「いのちの祭り」に寄せて ゆかり様

いのちの祭り体験談をいただきました。
ゆかり 様
いのちの祭り体験談
今回の台風10号は、明治以来最大の被害をもたらした伊勢湾台風の再来とも言われていました。鉄道各社は計画運休を発表し、避難や災害への備えが繰り返し報じられ、日本中がモンスター台風の襲来に慄いているようでした。
台風の進路予想の図を見ると、スワミジ師が講演をなさる「いのちの祭り」の会場は、どう見ても当日に予報円のど真ん中、直撃になるようでした。
出発前日、旅支度をしている間も、大量の雨が尋常でない激しさで窓を叩いていました。このままでは開催さえ危ぶまれる...そんな状況だったのです。
ところが、台風はその後通常考えられないような進路を辿り、ゆるゆると速度を落としながら、ついには温帯低気圧に姿を変えてしまいました。
理解不能な現実を前に、人々は訝り、専門家は四苦八苦して辻褄合わせの説を掲げるでしょう。
けれども、この様な所謂奇跡譚は、サンカルパにはいくつも存在しています。
スワミジ師がお書きになっている記事にあることは、沢山の証人のいる事実ですし、わたし自身が体験してきたことも、いくつもあるのです。
雨粒一つ降ることなく行われたスワミジ師の講演会は大変素晴らしいものでした。
信州の豊かな自然の中、暮れなずむ大空の下、美しい照明に彩られたステージで、アルカスさんの的確な質問と進行で、スワミジ師は、いつもにも増して雄弁に、ユーモアも交え生き生きとお話をされました。聴き入る聴衆の輝くような表情がとても印象的でした。わたしも一参加者として胸を躍らせて聴きました。
パイロットババジ猊下が導いてくださったご縁で登壇されたスワミジ師。
そのご縁が繋がる瞬間をインドでまさに目撃できた倖せ。
そして今この会場にいられる倖せ。
不思議な巡り合わせで、苦難の末サンカルパに辿り着いた倖せ。
大いなる力のお導きに深く深く感謝しました。

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