いのちの祭り体験談をいただきました。
Satyaprem (Sally) 様
いのちの祭り体験談
2024年7月スワミジ様と私はハリドワールアシュラムに滞在していました。
その時にインドに居るにもかかわらず、日本で有名な12年に一度行われているスピリチュアルフェス「いのちの祭り」が今年8月末に開催されるお話が入って来ました。
第一回目の「いのちの祭り」には太母さんが登壇されたと言うのをスワミジ様から聞いていたので、フェスの存在は知っていました。
「じゃあ帰国後に遊びに行ってみようか」とそんなお話をしていた数日後、なんとスワミジ様の登壇のお話が決定してしまい、鳥肌が立ちました。
しかも「いのちの祭り」スタッフさんがミーティングをしている時、なんとババジ猊下とサマーディのお話をしていて、丁度その所にスワミジ様の登壇のお話しの電話のを受けたと言うではありませんか。
更に登壇時間は最初30分枠予定だったのが60分に延長されました。
「これは絶対ババジ猊下と太母さんからの応援に違いない」
一緒に滞在していた日本人の皆がそう思いました。
60分の登壇は2021年の日本トランスパーソナル心理学・精神学医学会登壇以来です。
スワミジ師の学会講演によせて
ハリドワールアシュラムでグルプルニマのセレモニーを終え、ババジ猊下の健康をお祈りし帰国後、すぐに8月8日不二阿祖山太神宮の平和の祈りへご挨拶。その後アルカス(Ito Jun)さんのPEACE ONEにご挨拶に行き、「いのちの祭り」登壇の話をしました。
するとアルカスさんは過去「いのちの祭り」でメインスタッフとして携わっておられた方だと判明しました。その晩、アルカスさんをはじめPEACE ONEに居た沢山の方達はサマーディやババジ猊下のお話をワクワクされながら聞きました。スワミジ様とアルカスさんは意気投合し、アルカスさんに登壇の際のインタビュアーになって頂くことになりました。
インドに滞在中からお手伝いをしてくれる方々が続々と集まり、「スワミジ様がババジ猊下の紹介とサマーディについて人々にオフィシャルにお伝えする時期が来ている。そして必要な人達がこうして集まって来てるんだなあ」と実感しました。
準備を進めてお盆を過ぎた頃の8月20日の夕方
ババジ猊下のマハサマーディの知らせが私に入りました。
信じられませんでした。
すぐにデスクで「いのちの祭り」登壇の原稿を書いているスワミジ様に報告をしました。
「スワミジ様、ババジ猊下がマハサマーディに入られたそうです」
「・・・そうか。」
目を閉じてババジ猊下にチューニングされた後
「今日は何日だっけ?」と仰いました。
スワミジ様は泣かずに、こう仰いました。
「次のいのちの祭りは12年後。その時に私が元気でいるか分からないからね笑 太母さんが人類総覚醒、ガイア蘇生の願いを掲げて、ババジ猊下もサンカルパヨガ瞑想をしてサマーディに至る大切さを伝えて来た。私はババジ猊下・太母さんから、“これからどんなことがあってもこことここ(ハートの部位を指されて)で繋がっているよ”と仰って頂いた。その時本当に繋がったんだ。だから寂しくないんだよ」
スワミジ様はババジ猊下の遺志を尊重してワークを優先しました。
その理由はアシュラムが抱える様々な問題があることが第一要因です。
この事については諸般の事情があってお話しすることさえできません。
もう一つの理由は、スワミジ様は、いのちの祭りの登壇の話や12億のヒンドゥー教徒の最高指導者であるマハマンダライシュワール(偉大なる宇宙の神)として処遇された時期が重なっているのはババジ猊下の意志だと了解したからです。
スワミジ様はババジ猊下の World Peace Campaignの願いを大切にして、「いのちの祭り」に登壇する事を決めました。
今回初めて本当のヨガやサマーディを知る人達の為に。
初めて覚醒した人を実際見て体験する人たちの為に。
「いのちの祭り」イベントの1週間ほど前から、イベント期間中に台風が会場の長野県を直撃する予報が出ていました。
また、ババジ猊下のマハサマーディ(ご遷化)の様子を毎日インドから頂きました。
時々スワミジ様がババジ猊下の肉体最期にお会いできない寂しさが私に伝わって来て涙が止まらない時もありました。それでも私はスワミジ様と同様に黙々と準備を進めました。
「ババジ猊下はこの様な大きなスピーチでは、どんな風に準備をされて、どんな風に人々に伝え、インスパイアされて来たのだろう。ババジ猊下が喜ぶ様なスワミジ様の晴れの舞台にしたいな」と、私の想いはそれだけでした。
イベント会場でお手伝いをしてくれるメンバーは皆、スワミジ様がワークの為に今まで何度も台風をコントロールしているのを目の当たりにしてきました。
ですので、台風直撃の予報であっても誰1人として過度に台風の心配をせず、必要な準備だけをしてババジ猊下や太母さんの願いを引き継いで登壇されるスワミジ様にチューニングしていました。
また初めてスワミジ様の巡礼をお手伝いする人には、現地でのお手伝いの方法や心構え、チューニングの仕方を実践しながらお伝えしました。下記は台風の奇跡のお話です。どうぞお読みください。
2019年の瞑想リトリート会場を史上最強の台風が直撃した奇跡
静岡リトリート2019での奇跡的な出来事
2020年史上最大の被害をもたらすと言われた台風がオンラインダルシャン丁度に直撃した瞬間に消滅した奇跡
史上最大の被害をもたらすとされた台風が2020年9月オンラインダルシャン開始直後に消えた奇跡
2023年富山アシュラム内のきこりボランティアイベント中に、アシュラム辺りだけが雨風から護られていたミラクル
台風より怖い井波おろしがアシュラム(道場)の周りだけ消滅 No.3
イベントスタート前日8月28日には台風はどんどん速度を弱めて歩くスピードになっていましたので、まだ九州辺りでした。
8月30日登壇前日、イベント自体は2日目に長野県の会場に入りました。
31日登壇当日、日中は雨はあったものの全く台風の感じはなし。
雨雲の状況を見ると驚いた事に自然現象とは思えない程の台風の進路になっていました。
関東にまるで入れなくしているかの様に、大阪辺りで南下していました。
登壇2時間前にスワミジ様は会場入りをし、サフラン色のクルタにお着替えされました。
私もサンヤヤシン(出家者)となったのでスワミジ様と同じサフラン色に着替えました。
スワミジ様に何十年ぶりに再会した方、ご縁を感じた方に話しかけられたり、登壇直前までスワミジ様の周りでは沢山のミラクルが起こりました。
中でも奈花川 ももM.O.さんに起こった奇跡は圧巻です。
長年の難病がスワミジ師にお会いした瞬間に快癒した奇跡
私自身にも色々ありました。偶然現地で知り合いに会ったり、1人で歩いていると雑談の中で「真のヨガと真のサマーディで登壇する人ですか?気になってて!聞きたかったんですよ。」と何人もの人に話しかけられ、その度にババジ猊下とスワミジ様の紹介をしました。
そして登壇まで1時間を切った頃、ご縁繋ぎと準備で忙しくしていると、雨は知らないうちに止んでいました。会場の山合いに広がる空には、それはそれは、美しいピンクとオレンジ色の夕焼けが広がり、穏やかな気持ちの良い風が吹いているのに気づきました。
「ああ、またこうしてミラクルがここで起きている」
その時の夕焼けの写真は山田哲也さんの体験談をご覧ください。
今度は伝説的フェス 「いのちの祭り2024」で台風の進路が変わるのを目撃!!
登壇の場所は縄文エリアと言って、ネイチャーでエキゾチックなスペースでした。
特に竹素材の壁やランタンが素敵でした。
そんな素敵なスペースでスワミジ様、インタビュアーのアルカスさん、そしてスワミジ様の横に私も座らせていただき、トークイベントは始まりました。
スワミジ様のお話を聞きに来た人で縄文エリアはぎゅうぎゅうでした。
スワミジ様はいつもとお変わりなく自然体で気取らず、実際に起きた事、ババジ猊下の紹介、サマーディの紹介を分かりやすくお話しされていました。
ババジ猊下ほど実際サマーディの状態を見せてくださった人はこの世にいらっしゃいません。
またスワミジ様ほど分かりやすく覚醒・解脱について具体的に、しかも日本語で解説してくださっている人はいません。
私達は何十回も公開サマーディなどのお話を聞いているけれども、改めて考えますとこの話を伝える瞬間ってこの地球において何よりも重要な時間な訳です。
だから五大元素、自然たちもその空間・時間には協力をしてくれるんですね。
スワミジ様はこれまで十数回皆の前で台風や地震を止めてきました。皆さんに宣言して止めてこられました。スワミジ様の周りでは日常茶飯に奇跡が起こるのを目撃します。
ババジ猊下をはじめアヴァター様方が見守ってくださっているのを私は実感します。
このバックグラウンドをハートで受け取ってくださる方は、スワミジ様が自分に起きた事を話すのは自分の自慢話をしている訳ではないとわかってくださると思います。
スワミジ様は1989年突然覚醒が起こり、前世から導いてくださっていた父であるババジ猊下に導かれ1992年にヒマラヤで出会います。そしてババジ猊下の弟子となりサンカルパヨガファンデーションの代表として任命されて以来、スワミジ様に残された時間のある限りババジ猊下の事、サマーディの事を伝えてくださっています。
ババジ猊下の肉体最期。本当はババジ猊下の最期のお身体に触れたかったはずです。しかしババジ猊下・太母さんに代わってババジ猊下が助けて守って残してくれたこの地球・人類の為にワークをしてくださったのです。
陽が落ちると、空は沢山の星たちに囲まれて、ステージは最高のイルミネーションアートになっていました。
星空を見上げて「ババジ猊下、見ていますか?」ふと心の中で思いました。
スワミジ様の講話は2010年の護摩法要のお話に移りました。
スワミジ様はババジ猊下と共に2010年にネパール史上最大の護摩法要をして翌年起きる東日本大地震と福島原発メルトダウンを抑止してくださいました。
原発事故の予言と日本壊滅を防がれたパイロットババジ猊下
スワミジ様は覚醒しているけれども聖者ではないという事を後半にお話しくださいました。
スワミジ様は親鸞のようなスタンスが好きなので、覚醒されても「煩悩具足の凡夫」としての自覚を持たれています。
そのスタンスが増上慢に陥ることを防いでいると仰っています。
覚者はマインドという低いレベルよりもはるかに上のレベルの存在ですので世間一般的な常識の観念を越えています。しかしスワミジ様は覚醒前は仏教研究者であり科学主義者であったので、未覚醒の私たちでも分かりやすい様にあえて一般常識を踏まえたストーリーで話をしてくださいます。
覚醒する生においては最初は修行をしない生活を選ぶこと、覚醒寸前の時は釈尊(お釈迦様)のように瞑想さえも断念する事、その断念が覚醒を導く事など、ヨガや仏教の本のどこにも書いていないが、歴史上の覚者や、 24番目のアヴァター様としてヒマラヤのアヴァター様達に認められている、マハヨギ・パイロットババジ猊下やスワミジ様に現実に起こった事を隠さずジョークを交えながらお話されました。
「固定観念や右だの左だの中道だのというものは、所詮、マインドです。
思想なんてそれほどたいしたものではありません。
人々はマインドの世界を越えなければ本当の幸せの道には進むことができません。マインドを越えるには無心にならなければならない。無心になるにはどうすればいいか、それは瞑想しかありません。マインドは動きに反応します。その動きを止めるのが瞑想。私のところで行っている瞑想リトリートでは四泊五日で最長100時間、平均でも70時間不眠断食瞑想を貫徹しています。世界で最も長く座ることができる瞑想リトリートだと思います。」
初めて参加した瞑想や坐禅やヨガ未経験者が三泊四日のリトリートでは平均でも60時間、不眠断食瞑想を達成しています。
それがアヴァターフィールドの信じられないほどの奇跡です。
マインドが静かになっていないと絶対に長くは座れません。
スワミジ様はこう仰います。
「長時間座れた人は一瞬でも無心を体験しているのです。」
覚醒した人(グル・師)のそばで座るほど簡単に無心になれる場所はありません。
覚醒した人(グル・師)によって未覚醒者は覚醒することが出来るのです。
講話の最後にババジ猊下のマハサマーディへ黙祷を捧げました。
黙祷が終わった後、インド巡礼からの怒濤のワークの連続が、スワミジ様の体調不良無く、
大きなトラブルも無く成功した事にホッとしました。
講話終了後、お話を聞いた方々が沢山スワミジ様の元に来られダルシャンをされていました。
日本だと、ただ素晴らしい先生・師にお会いしているという風に捉えてしまいますが、違います。覚醒した魂があえて肉体に戻って来て、ここに人間として存在している、その様なマハトマ(偉大な魂)に三次元で実際に謁見できるというこの吉兆さ。これが分かる日本人は本当に少ないと感じています。
台風の情報を確認すると台風は南下した後、日本海側へ直角に進路を変えて温帯低気圧に変わってしまったそうです。
こんな進路図私は今まで経験して来た台風の中で見た事がありません。
ヒマラヤ聖者様方が地球や人類を護っておられる話は様々なヨガの本にあります。
私はスワミジ様の元で学んで4年目になりますが、スワミジ様のお力を確信しております。
今回もババジ猊下マハサマーディという人類史上大変重要な時のワークでしたので、スワミジ様はまたもや伊勢湾台風とおなじような観測史上最強の台風をコントロールされました。
勿論会場にいた全員の平和な願いは素晴らしいハーモニーを作った事は間違いありません。
覚者は自然とコネクトすることが出来、病気治癒や浄化をする事が出来ます。
しかし覚者の役割は人々を覚醒させる事であり、現世の個人的な夢を叶える事ではありません。覚醒した魂は永遠です。その永遠に存在しておられるマハトマが平均寿命80年の人間の肉体の私たちにこの大切さを、その時代時代に合った分かりやすい現象を見せて、何回も何生も教え続けてくれています。もっともっと大きく広い本当の真実の世界、幸せへ覚者は導いてくださっているのですね。
最後にババジ猊下とスワミジ様からお名前を頂けた事、覚醒するチャンスをいただけた事、この道を歩む事を理解してくれた全ての方々に感謝致します。
ババジ猊下の肉体はマハサマーディになられハリドワールアシュラムに埋葬されました。これからもスワミジ様の元で学びながら人類覚醒のワークのセヴァをさせて頂きたいと思います。
Om Namo Narayan
Satyaprem Giri
いのちの祭り体験談 SatyapremJi

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