アシュラム(僧院)でのセヴァ(ボランティア)体験談をご紹介します。
山田哲也様
12月17、18日とアシュラムでセヴァをさせて頂きました。前回は日帰りで時間も短く、セヴァという程の働きが出来ず、又伺いたいと思っていました。
普段は会社勤めでそれなりに疲れが溜まります。ですが、アシュラムでスワミジ師にお会いしてご奉仕させて頂くことでエナジーを頂けます。この感覚は何故やってくるのかな?と考えるのですが、きっと空っぽになったら覚者のエナジーが自分を循環するということなのでしょうね。
意図して空っぽになるというより自然とマインドの詰まりを溶かして頂いて空っぽになってしまうというか。だからセヴァに行くというより、受け取っている方が大きいような感覚です。
今回のセヴァの作業内容は、17日の午後から女子田さんと一緒に堀を埋め立て、18日は伐採して頂いていた木を更に寸断するというものでした。
途中雪も降ってきて、それなのに合羽も持参せずに来たので失敗したなと反省していたら、スワミジ師がご自分の合羽をお貸し下さいました。仏陀フィールドどころか仏陀スーツに包まれて幸せな気分で作業出来ました。
17日は来客がスワミジ師とお話する場に同席させて頂きました。そこで聞く話は私にとっても意義あるもので、心の奥底で何となく引っかかっていたものも溶かしてくれた感じがします。
またその日に、スワミジ師がパイロットババ猊下の動画メッセージの日本語訳を投稿してくださいました。(翻訳されたYoshikiさんありがとうございます!)そしてスワミジ師が感じることも教えて頂きました。
もう少しセヴァもさせて頂きたかったのですが、スワミジ師とのダルシャンで初めてお聞きするような話が沢山聞けてとても貴重な時間でした。
ダルシャンはやっぱり良いです。皆さんも是非アシュラムでセヴァをしてみて下さい。
もう一つ印象に残ったのは、女子田さん、サリーさん、ショコナンダさんの献身的な姿勢です。あぁやっぱり長く座れる方は違うなと感じました。
バクティ(信愛)と瞑想の質はどこか比例していますね。
私はアシュラムになる前の段階で物件を内覧させて頂いていて、その後スワミジ師とセヴァの皆さんのお陰でどんどん良いエナジーに変わってきています。それははっきり分かります。
また行かせて頂きます。