サンカルパヨガ・オーガナイゼーションより

-サンカルパヨガ・ババジ猊下・スワミジ師・リトリート-

 

2020年6月29日

以下、サンカルパヨガ・オーガナイゼーション(※サンカルパヨガ・ファンデーションの運営団体)の記事を転載しました。

—————————————————-

★サンカルパヨガ瞑想

◎サンカルパヨガ瞑想リトリート

サンカルパヨガの瞑想リトリートを言葉で説明することは簡単ではありません。 そこでの体験を言葉で理解することもまた、簡単ではありません。

正しい師と共に高次元の意識に繋がり、ハートが開く経験を積んで瞑想の根は作られます。

そしてそれはテクニックのみの伝授や、形式的なカリキュラムでは築かれないのです。

ヒマラヤのアヴァター様方やマハヨギ・パイロットババジ猊下、スワミ・アディティヤナンダ・ギリジ師(スワミジ師)というマスターの臨在があっての瞑想は、その場で実際体験することでしかわかりません。起きてくることを素直に受けとめられるならば、書物や伝聞での学びとは明らかに違う理解がすとんと腑に落ちるでしょう。

脳ではなくハートが受けとめることでの理解があることを、言葉ではなく時間や空間を超えたものがソウルに刻み込む理解があることを、ご縁ある皆さんはリトリートやオンラインダルシャンで知ることになるでしょう。

2019年秋に開催された静岡でのリトリートでは、参加者の半数近くにババジ猊下、ヒマラヤのアヴァター様方、そしてスワミジ師のサトルボディー(微細体)が物質化して現れるという奇跡が続出しました。物質化された実在としてのヒマラヤのアヴァター様方に遭遇したリトリート参加者たちの感動は大変なものでした。リトリート終了後も不思議な出来事が続いている方がたくさんいらっしゃいます。

スワミジ師はこう仰います。

「現在、母なる地球は大いなる変化を人類に求めています。

地球は、その資源を収奪し、環境を破壊し続けている人類の横暴をいつまでも見過ごしはしません。スーパー地震、スーパーハリケーン、超豪雨、超干ばつ、火山噴火などありとあらゆる自然災害で人類に警告しています。問題になっている感染症の中には、動物の住むエリアを人間が侵食したために、本来は動物しか感染しなかったウイルスが原因になっているものもあります。

環境を破壊し続け、自滅の道を突き進む人たちと、内なるブッダの声を聞き、覚醒した世界を観て、自然と共生する道を選ぶ人たち。高い次元に往く人たちと低い次元に留まる人たちが二極化しているように観えます。

いよいよアセンションは始まっているようです。

覚醒に渇きをもつ方は、エゴの欲望に支配され地球環境を破壊し自滅する道ではなく、母なる地球、他人と他の生き物たちの命をリスペクトして共生する道を選ぶべきです。低い意識ではなく、必ず高い意識を選んでください」

◎サマーディーとサンカルパ・サマーディーヨギ

ババジ猊下はサンカルパ(意思)の力で、何時でもどこでもサマーディーの世界、真如(真実の世界)の世界に往き来できる究極のサマーディーヨギです。

猊下によれば、サマーディーのスタートラインが、所謂、エンライトメントのステージです。それは光と永遠の命の世界ですが、サマーディーのスタートラインに過ぎません。

光の体験にも色々なステージがあります。大抵の人はエンライトメントの遥か手前の光の体験を、エンライトメントと勘違いするそうです。

光の体験自体は素晴らしいことです。

「中々、そこに到達することはできないので、そのような体験をされた方は我が身の幸運を喜んでください。と同時に、総てを達成したと己惚れず、更に先のステージがあるという謙虚な姿勢を保ってください。そうでないと仏教で言う増上慢地獄に陥ります」と、スワミジ師は常に仰います。

サマーディーの第二ステージに達すると、瞬間に空間を移動できるそうです。ババジ猊下は、2003年に行われた「エアタイト・サマーディー at Devas」で多くのメディアが放映する中でそれを実証されました。

サマーディーの第三ステージでは時空を超えることが出来ます。ババジ猊下は、お弟子さんとお話されている時でも、しばしば、タイムトラベルをされて、相手をチェックされる時があります。

第四ステージは釈尊がブッダガヤで達成した、ニルビチャール・サマーディーです。このステージを達成した覚者だけが、サンカルパの力で自由自在に真如とこの現実という名のマーヤ(幻想)の世界を往き来できるようになると言われています。

◎サンカルパヨガ創始者のババジ猊下からスワミジ師へ

ババジ猊下はヒマラヤに伝わる「12000年秘密のクリヤヨガ」と「アシュタンガヨガ」を正式に継承し、更に発展させた「サンカルパヨガ」の創始者です。

因みに、サンカルパはサンカルピットとも呼ばれます。意味は同じです。日本語で言えば、決意と決心くらいの差でしょうか?ババジ猊下は両方の言葉を用います。

スワミジ師はこう仰います。

「自分に合った瞑想法に出会うまでは、短い期間ですが、色々な瞑想法を試しました。でもサンカルパヨガ瞑想を初めてした時にサマーディーを成就したし、ヒマラヤでの長い修行期間の中でサンカルパヨガ瞑想の実践だけで十分だと思い知りました。

ヒマラヤのアヴァター様方が練りに練って作られたクリヤヨガとアシュタンガヨガを更に発展させたサンカルパヨガ瞑想は、サマーディーに至る捷径(せっけい・しょうけい)です。最速最短の近道です」

「クリヤヨガの秘密のテクニックを、弟子が欲しいとか、マスタートリップしたいが為に、禁を破り教えてしまった人たちが古来よりたくさん存在します。そのため、クリヤヨガの一部はハタヨガ(体操ヨガ)の呼吸法として誤って広められてしまいました」

「ヒマラヤに伝わる真正のクリヤヨガは、ハタヨガの呼吸法と技法としては似ていても到達する先が違います。真正のクリヤヨガ、及びそれを継承し、更に発展させたサンカルパヨガは普通のクリヤヨガとはまったく違います」

ババジ猊下によって、「公開サマーディー」に導かれた弟子の一人であるチェトナ・ヨグマタジも仰っています。

「ババジのクリヤヨガは普通のクリヤヨガとはまったく違う。普通の人が一見すると何が違うのか分からないけれど全然違う」

覚醒していない人がサンカルパヨガ瞑想のテクニックだけを見ても、違いは分かりません。しかしヒマラヤに伝わる真正のクリヤヨガとサンカルパヨガ瞑想で覚醒した人は沢山いますが、ハタヨガの呼吸法として誤って伝えられたクリヤヨガでサマーディーを成就した人は歴史上一人もいません。

反対に、マスターの臨在を覚知し、真性のクリヤヨガの実践をしてサマーディーを成就した存在は歴史上沢山いらっしゃいます。

スワミジ師もそのお一人です。

★スワミジ師のマスター、マハヨギ・パイロットババジ猊下

マハヨギ・パイロットババジ猊下(通称パイロットババ)は、「インド2000万聖者の最高峰」「現代の仏陀(覚者)」と世界中で称賛されています。インドにはサドゥーと呼ばれる聖者が2000万人いると言われています。

ババジ猊下は、ヨガマスター達のマスターである伝説のヒマラヤのアヴァター様方の下で修行をされ、僅か2週間で最初のサマーディーを成就されました。 

サンカルパの力でどのサマーディーのステージにも自由自在に往き来できる「サンカルパ・サマーディーヨギ」であるババジ猊下は、歴史上の23人のアヴァター様方を統括する24人目のマハアヴァター(偉大なる神の化身)として、ヒマラヤのアヴァター様方に認められています。

23人のヒマラヤのアヴァター様方の中には、マハ・アバターラ・ギリ・ババジ(通称マハ・アバターラババ)やアバターラ・ギリ・ババジ、今生でのババジ猊下のマスターであり、23番目のアヴァター様であるハリ・ババジ、そして、インドの神様人気No.1であるクリシュナ神が含まれているというから驚きです。

因みにスワミジ師はババジ猊下の紹介で、「12000年肉体を変えながら生きている」と言われるマハ・アバターラババとアバターラ・ギリ・ババジにお会いしています。

ババジ猊下はこう仰いました。「マハ・アバターラババやアバターラ・ギリ・ババジ、そしてクリシュナ神はマハバラータの時代から肉体を変えながら生きている。マハバラータ戦争は5000年前でなく12000年前に起こった」

ババジ猊下はインド最大の聖者の団体である【ジュナ・アカラ】の最高指導者でもあります。【ジュナ・アカラ】は「世界最大の聖者の祭典」として有名なクンブメーラを運営しています。

2019年に行われたクンブメーラには、世界中から1億3千万人の聖者や信者さんが集まりました。

1億3千万人、沐浴に押し寄せる ヒンドゥー教大祭:朝日新聞デジタル
 インド北部アラハバードで、ヒンドゥー教の大祭クンブ・メーラーが開かれている。聖なるガンジス川とヤムナ川で沐浴(もくよく)して罪を清めようとする人々が集まる世界最大級の祭り。アラハバードのあるウッタル…

 

ヒマラヤのアヴァター様方は、神秘的な力で現在もジュナ・アカラに大きな影響を与えているそうです。

ヒマラヤのアヴァター様方は12000年秘密の秘法を、覚醒した弟子にだけ伝授します。所謂秘儀伝授です。

多くの弟子は、更なる霊的成長の為、そのままヒマラヤに留まり過酷な修行を続けます。しかし、ババジ猊下やヨグマタジ(相川圭子師)のような世を超えた覚者は、衆生救済の為にヒマラヤから下山して人々を善導します。

インド政府さえもババジ猊下と、猊下の兄弟弟子のヨグマタジを「世界に二人しかいないシッダーマスター」として公認しています。

インドは古来より覚者が地上の権力者を指導するシステムが確立しているのです。

釈尊(お釈迦様)が当時のマガダ国の国王一家のマスターであったように、ババジ猊下は歴代のインド首相を指導しています。

現インド首相のモディ氏は、30歳までヒマラヤのサドゥー(遊行者)だったので、ババジ猊下に帰依しています。猊下は公害大国だったインドを自然エネルギー変換率世界一の国に変えさせました。

ババジ猊下は “pilot baba” と検索すれば1600万件から2400万件はヒットするほどの、現存するマスターとしては世界で最も有名な究極のサマーディーヨギです。

★講師 スワミ・アディティヤナンダ・ギリジ(スワミジ師)の紹介

◎1989年にサンカルパヨガ瞑想を実践中にサマーディーを成就する

1989年、スワミジ師はサンカルパヨガとは知らずに、実践して20分位でサマーディーを成就(宇宙意識体験)されました。それは瞑想を初めて3ヶ月目のことでした。スワミジ師は或る有名なヨギの瞑想会でそれを習われたのですが、最初はハタヨガの呼吸法と勘違いしていました。

後で知ったことですが、ババジ猊下はそのヨギに直接サンカルパヨガを教えておられました。そのヨギとの邂逅が、やがてヒマラヤの山中でのババジ猊下の出逢いにつながります。猊下やヒマラヤのアヴァター様方が長い年月をかけて、計画されたことだったのでしょう。

後年、ババジ猊下はスワミジ師にこう仰いました。「あのヨギは良いメディテーターだ。まだ仏陀(覚者)のステージには至っていないが菩薩のステージに在る。しかし、彼は誰かをエンライトメントに導く力はない。貴方は貴方自身の力でサマーディーを成就したのだ」

◎ババジ猊下にお会いして1時間後に公開サマーディーを勧められる

スワミジ師がサマーディーを成就した3年後の1992年、ババジ猊下の神秘的な力によってヒマラヤの聖地に引き寄せられました。

スワミジ師はババジ猊下に初めてお会いした時、3年前に起こった「宇宙意識体験」について、あれが何なのかお尋ねしました。

最初は笑っておられたババジ猊下でしたが、ふと真顔になられ、一瞬、目を閉じられました。

スワミジ師は、猊下がサマーディーに入定したことに気づきました。サマーディー世界に入定するときは、或る現象が起こるので分かるのだそうです。

それはこの世界の時間にして僅か数秒のことですが、サマーディー、或いはニルバーナ(涅槃)と呼ばれる世界は時間がありません。永遠です。この世界の時間にして、数秒もあれば時間旅行をして過去世に遡り、情報を得て還ってこられるのだそうです。

ババジ猊下はサマーディーから戻られた後、スワミジ師にこう仰いました。

「貴方は公開サマーディーの準備ができている。去年はヨグマタジが公開サマーディーを成就した。我々が総ての準備をするから何も心配しないでやりなさい」

その後、スワミジ師は四段階飛び級でババジ猊下の正式な弟子(サンニャシン)となられました。

◎2003年、ババジ猊下よりサンカルパヨガ・ファンデーションの代表者に指名される

2003年、ババジ猊下が「エアタイト・サマーディー」からこのマーヤ(幻想)の世界に戻られたあと、猊下が創始者であるサンカルパヨガの名前を冠した【サンカルパヨガ・ファンデーション】の代表者にスワミジ師は指名されました。

その当時「ファンデーション」と名乗ることを許されていたのは、ババジ猊下の「マハヨギ ・ファンデーション」とヨグマタジの「ヨグマタ・ファンデーション」だけでした。

つまり、「インド政府が公認する世界に二人しかいないシッダマスター」だけがファンデーションを名乗れたのです。

ババジ猊下がエアタイト・サマーディーから還られた時、スワミジ師と信者さんを呼んで皆の前でこう宣言されました。

「貴方はサンカルパヨガ・ファンデーションを立ち上げるべきだ。

貴方のファンデーションは私にも、ヨグマタジにも属さない。貴方自身のファンデーションだ」

ババジ猊下とヨグマタジを大変尊敬されているスワミジ師は、恐れ多くて一旦は辞退されました。

しかし、猊下がサンカルパヨガ・ファンデーションをランニングするように強く仰ったので、スワミジ師は決意を固くして引き受けられました。

★マハヨギ・パイロットババジ猊下の神秘的な力

◎半身不随で立てなかったスワミジ師を僅か3日で治癒した、ババジ猊下の神秘的な力

スワミジ師はヒマラヤで240日間不眠断食座禅を楽しんでおられましたが、生身の肉体にとっては過酷な修行です。半年くらいで半身不随になってしまいました。

240日後、死に近づいた様子をご覧になったババジ猊下は「このままではあと3カ月しか生きられないので今すぐ修行をやめなさい」と仰いました。しかしスワミジ師はこう懇願されました。「サンカルパ(意思)の力で自由自在にサマーディーを成就できるステージに到達する決意をしての修行です。その為には命を捨てる覚悟です。どうか止めないでください」

その時ババジ猊下はこう仰いました。

「貴方は既にサマーディーを成就している。今度はその功徳を人々にシェアしなさい」

そのお言葉が光となってスワミジ師の身体を突き抜けました。抗いがたい光の洗礼を受けスワミジ師はただ「Yes Babaji」とお答えしました。

しかし、スワミジ師は240日間座り続けたことで、立つこともできなくなられました。「私はこのとおり立つこともできません。トイレに行くのも這って行く状態です。日本に帰国することは不可能です」とババジ猊下に言われました。

するとババジ猊下は「心配するな。私が治す」とお答えになりました。そして、驚くべきことにスワミジ師は僅か3日で歩けるようになりました。

★サンカルパヨガ・オーガナイゼーションについて

【サンカルパヨガ・ファンデーション】の実務運営団体である【サンカルパヨガ・オーガナイゼーション】は、ババジ猊下やヨグマタジが提唱する「ワールドピース・キャンペーン」に強く賛同しています。我々は「ガイア(母なる地球)保護」「人類覚醒」を願い、それを体現する事を決意した同朋が集まっているボランティアチームです。

当オーガナイゼーションは、スワミジ師がババジ猊下から認可された「正しいヨガと正しいサマーディー」をお伝えすることを目的としたリトリートの企画・運営をしています。

インドではボランティアのことをセバ(世話)と言います。総てのアシュラム(僧院)はセバによって運営されています。我々もインドのセバ精神を見習って、ボランティアでオーガナイゼーションを運営しています。スワミジ師さえもスピリチュアルワークは、生きとし生けるものの為のボランティアであると仰っています。

また、サンカルパヨガ・ファンデーション及びオーガナイゼーションは、カルト化や組織化を望みません。道を求め、マインドの世界から自由になりたい方のためのワンネスワールドを求めています。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上

コメント

タイトルとURLをコピーしました