マハサマーディセレモニー


パイロットババジ猊下の弟子から以下の連絡が入りました。「インドの伝統では、16日目に体を離れる魂を称えるのが習慣です。ババジ猊下は8月20日にマハサマーディを通して微細体に入りました。 9月6日、ババジ猊下の弟子たちの多くがハリドワールに集まり、ババジ猊下を讃え、感謝の意を表します。9月6日金曜日、日本時間の20時30分に私たち世界中のババジ猊下の弟子たちは1時間の集団瞑想を行います。私たちはそれぞれ、家で静かに座り、瞑想を通してババジ猊下の神聖なエネルギーとつながることができます。希望と参加可能な方はぜひご参加ください」

◇貴方の連絡に我々は感謝いたします。

9月6日 日本時間の20時30分から皆さん人類史上最大の覚者であるマハヨギ・パイロットババジ猊下の偉業に感謝して祈りましょう!

ババジ猊下は肉体(粗大身)を離れ肉体の束縛を離れられたので、更にパワーアップされました。仏教にマハ・パリ・ニルバーナ・大般涅槃(だいはつねはん)と言う概念があります。肉体(粗大身)の制約を離れることによって完全なる涅槃に至るという教えです。

註 大般はだいはんではなく、だいはつと読みます。

マハは偉大、パリは完全と言う意味です。

つまりマハ・パリ・ニルバーナとは偉大で完全なニルバーナ(涅槃)と言うことです。別名は無余涅槃と言います。

無余涅槃とは有余涅槃に至った者が、さらに死によって身体的な苦からも脱した涅槃です。

肉体(粗大身)の制約を離れることによって完全なる涅槃に至るという見解は古来より伝えられています。

しかし、ババジ猊下は生前もサマーディに往かれるときは、肉体(粗大身)は呼吸停止して、次に心臓停止、脳波停止となり肉体は完全に死の状態となり、それから微細身となってコーザル体(根源の宇宙体)に還られました。

それもゼロコンマ1秒の速さで真如の世界に往かれていました。

真如とは究極のサマーディの世界です。

ババジ猊下は肉体(粗大身)を離れても微細体は死んではいません。

私は猊下の微細身や歴代のアヴァター様の微細体を感じています。

少しばかりサイキックだと己惚れている方がマハ・アヴァターラババと

お会いしたとか、同化したと主張する例がありますが大抵は単なる幻想です。

或いは自分を高く見せるために誇大な宣伝をしているだけの人も多いようです。

しかし、自分の力でサマーディに到達した存在ならアヴァター様の臨在を諦らかに覚知するでしょう。

◇パイロットババジ猊下が私に二人のアヴァター様を紹介してくださったので肉体(粗大身)として現れたマハ・アヴァターラババにお会い出来ました。

数年後にデリーのアシュラム(道場)で今度はアヴァターラババにお会い出来ました。アヴァターラ・ギリ・ババジ猊下は私とすれ違った瞬間に私のサマーディを覚知して「カピル!カピル!サマーディ!サマーディ!」と叫ばれました。

本物はそういうものなのです。

お二人のアヴァター様方が地球と一切衆生の霊的進化の為に一万二千年前から肉体(粗大身)を交換しながら生きてきたことを私は疑っていた時期もありましたが、お会いしてから疑いは晴れました。

アヴァター様方はサマーディ(=ニルバーナ・解脱)の極秘情報をご存じでした。

物凄いサマーディエナジーでした。

だから私はアヴァター様方が本物だと確信しました。

ババジ猊下と一体になっている弟子たちには数々の奇跡が起こります。

2019年、日本観測史上最強級の台風19号ハギビスがサンカルパヨガ瞑想リトリートat静岡のお寺を襲った時幾つもの奇跡が起こりました。

2020年、気象庁と国交省が異例の会見をして、史上最大の被害をもたらすおそれがあるとして特別警報級とした台風10号海神(ハイシェン)はオンラインダルシャンが始まる21時丁度に沖縄の会場を直撃した瞬間に沖縄から消滅しました。

台風は沖縄を直撃したけれど力が強すぎたのでバウンドして

本土に方向を変えたと言う学者もいましたが定かではありません。

◇ステージ4の末期の肺癌患者の癌が短期間で半分になったこともありました。

昨年、ステージ4の前立腺患者の方が私と会って一か月後に癌が殆ど消滅したこともありました。

乳癌患者の癌が三泊四日のリトリートに参加しただけで二週間後に半分になった例もあります。

これは私の力ではなくババジ猊下とアヴァター様方のお力だと思っています。

アヴァター様方のお力が私を通して発現したと思っています。

そう思えば増上慢にならなくていいのです。

◇つい二日前、いのちの祭りという野外フェスティバルで講演した時も奇跡が起こりました。

天気予報では私が講演する時間に台風が長野県大町市を直撃するはずでした。

私はアヴァター様方の大きな力が実在することを証明するいい機会だと思い

少しだけ祈りました。

すると、台風のスピードが歩行スピードに減速したそうです。

それも凄いけれど、祭りの会場の長野県に台風が突入する手前で急に台風が進路を変えました。西から東に向かっていた台風が長野県に行く手前で突然北から南に直角に進路を変えたのです。

おかげで私の講演前に会場は晴れました。会場に集まった人々4000人がこの奇跡を見ています。

勿論、殆どの人はこの奇跡が何故起こったのか知りませんが、我々のスタッフは何度も台風の中での奇跡を見ています。

私はこの奇跡はアヴァター様のお力が私を通して現れたのだと知っています。そして会場に居た4000人以上の人たちの祈りの力も加わったので奇跡が起きたと思います。

でも自然は人間の事ばかり考えてはいられません。

地球は一切衆生(=生きとし生けるもの)総てのバランスを考えています。

台風は地球の生き物にとって必要なものなのです。

例えば、私は皆の前で「これから台風を止める」と宣言して十数回台風を止めたこともあります。

反対に「これから台風を起こします」と言って台風を起こしたこともありました。

しかし、この後沖縄に台風が来なくなってしまいました。

その結果サンゴが死滅したことを知りました。

台風が来なくなったことでオニヒトデが異常繁殖しサンゴを食い散らかしたのでした。だから台風も地球全体にとっては必要なものなのです。

爾来、本当に必要な時以外気象に干渉することは止めました。

でもいのちの祭りで台風の進路を変えれば、覚醒に関心が有る人々がアヴァター様方の大きな力の存在を知ることになります。

大きな力の実在を知っていただければ世界平和・ 地球保護のために人類が覚醒する願いを共有してもらえるので祈らせて頂きました。

そして見事台風の進路は代わりましたが、

今度の台風で被害を受けた方もいらっしゃいます。

私は被害を被った皆さんの町が出来るだけ早く復興することを祈っています。

こんな奇跡は今まで何十回もありました。

疑う方はどうかホームページの奇跡譚をご覧ください。

圧倒的な事実が総てを物語っています。

この奇跡を知れば我々にヒマラヤのアヴァター様方の大きな力の実在を知っていただくことでしょう。

そして我々は決して孤独ではなく大きな力に護られていることに気づき、

「世界平和・母なる地球の保護の為に人類の覚醒を願うワーク」に関わってくださる方が増えていくでしょう。以下奇跡譚のURLです。

https://sankalpayoga.org/

◇さてババジ猊下は生前から 24番目のアヴァター様としてヒマラヤのアヴァター様達に認められている偉大なマハヨギです。

インドでは24番目のアヴァター様がこれまでの23人のアヴァター様方を統べる存在だと知られています。

これまでのアヴァター様方を統一するアヴァター様にマハヨギ・パイロットババジ猊下はなられました。

ババジ猊下の前の23人のアヴァター様方はどなたも偉大で有名な方々ばかりです。

例えばパラマハンサ・ヨガナンダ・ギリの「或るヨギの自叙伝」に登場する数千年生きていると紹介されたマハ・アヴァターラババがいらっしゃいます。

パイロットババジ猊下によれば数千年ではなく一万二千年前です。

インドの二大叙事詩マハ・バーラタに描かれているマハ・バラータ戦争は神話でなく史実であり、その頃からマハ・アヴァターラババは生きていたそうです。

そしてマハ・アヴァターラババと同時代にアヴァターラ・ギリ・ババ、そしてインド神様人気ナンバーワンのクリシュナ神が同時代に存在していたそうです。

アヴァター様方は地球と一切衆生(=生きとし生けるもの)総ての霊的進化の為に、普段は光体で地球を飛び回っています。しかし普通の人には光体のお姿が見えないのでクンブメーラと言う世界最大の聖者の祭典の時などは人間の肉体(粗大身)に入り込み姿をお示しになります。

その肉体(粗大身)は氷河に冷凍保存していますが、意識体は必要な時に肉体(粗大身)に入り込みます。

アヴァター様方は交代で肉体(粗大身)を使われるそうです。

肉体(粗大身)はあまり持たないので、ババジ猊下の師匠のハリ・ババジのように

死んだ肉体(粗大身)に移ることもあります。

アヴァター様は一つの肉体(粗大身)で一万二千年間生きているわけではありません。

パイロットババジ猊下のマスターはそのマハ・アヴァターラババジとアヴァターラババジ、そしてハリ・ババジです。

映画『マハヨギ・パイロットババ』の中でハリ・ババジはクリシュナ神の化身として描かれています。

そのような偉大なパイロットババジ猊下の弟子にしていただいた私たちは幸運でした。 24番目のアヴァター様としてヒマラヤのアヴァター様達に認められている、ババジ猊下のように過去世で覚醒していながら今生(こんじょう)母体から生まれる覚者もいます。

法華経などで説かれる久遠実成(くおんじつじょう)の仏がそれです。

パイロットババジ猊下は久遠実成の仏です。

◇1989年の八月、私はパイロットババジ猊下にサンカルパヨガ瞑想を教わったヨギからサンカルパヨガ瞑想を教わりました。

私はそれがサンカルパヨガ瞑想と知ったのはババジ猊下にお会いしてから何年も経ってからでした。

つまり、私はそれとは知らずにサンカルパヨガ瞑想をしたにもかかわらず、僅か十五分くらいでサマーディを成就しました。

そのくらいサンカルパヨガ瞑想は物凄い瞑想法です。

ババジ猊下によれば公開サマーディを成就出来るステージはサマーディの第四段階であるニルビチャールサマーディだと言うことでした。

それから3年後の1992年、私はパイロットババジ猊下のシッディ(悉地と音写=神通力)に導かれヒマラヤの聖地のピンダリー氷河に導かれました。

不思議なことにババジ猊下は私が来ることを既にご存じでした。

そして私のサマーディ(=ニルバーナ・解脱)を即座に認められ

私に公開土中サマーディすることを勧めてくださいました。

私がそれはどういうものか伺いましたところ

「土中に4,5日入って一旦は死ぬ。でもサマーディの世界に往けばキリストのように復活できる。心配するな。去年(1991年)私はヨグマタ(相川圭子師)を土中サマーディに導いた。彼女はサマーディを成就したので復活した。だから心配するな」と仰るのです。

私がババジ猊下のお名前を知ったのはババジ猊下にお会いする僅か一週間前のことでした。

それまではババジ猊下のお名前も知らないしヨグマタジ(相川圭子師)のお名前も知りませんでした。

インドを旅したことが有る人ならお判りでしょうが、インドでは外国人は毎日騙されます。

タクシー代、買い物等ばかりでなく時には公共機関でさえ騙されることが有ります。

そういう状況で知らないインド人に「肉体(粗大身)は死ぬがキリストのように復活できるから心配するな」

と言われても「ハイやります!」とは中々言えませんでした(笑)

私はババジ猊下にお会いしてから猊下のアシュラム(道場)に長期間滞在させていただきました。その間瞑想三昧を楽しみました。

1992年から2024年までの32年間、私はババジ猊下と肉体(粗大身)でもサトルボディー(微細体)でも一緒でした。

◇私は公開サマーディを致しませんでしたが、その代わりヒマラヤのババジ猊下のアシュラム(道場)で240日間不眠断食サマーディを達成しました。

この後、2002年にババジ猊下は私をサンカルパヨガ・ファンデーションの代表者に任命しました。

あの場に居た私の友人たちはその事実に歓喜しました。

何故ならあの当時ファンデーションは猊下の「マハヨギ・ファンデーション」とヨグマタジの「ヨグマタ・ファンデーション」の二つしか無かったからです。

当時は「世界に二人しかいないインド政府が公認するシッダマスター」だけがファンデーションの代表者を名乗れたのです。

それなのに猊下は無名の私をサンカルパヨガ・ファンデーションの代表者に任命してくださったのです。

猊下は「ワールドピース・キャンペーン」「ガイア保護」「人類覚醒のワーク」を私に託しました。

◇ババジ猊下は私にこう仰いました。

「貴方のファンデーションはマハヨギ・ファンデーションにもヨグマタ・ファンデーションにも属さない。貴方自身のファンデーションだ。

だからあなたの好きなように運営しなさい」

「貴方のサマーディ成就は時が来るまで秘密にしなさい。何故なら人々が嫉妬して貴方を攻撃するからだ」

実際その通りでした。

私はさんざんな目にあってきました。

でもその苦難が私を強くしました。

私は1989年に最初のサマーディ(=ニルバーナ・解脱)を成就しました。

その3年後の1992年に猊下にピンダリー氷河で邂逅しました。

爾来私はババジ猊下の薫陶を受けてきました。

あれから32年経ちましたが今でもパイロットババジ猊下の薫陶は

私の心身に沁み込んでいます。

2019年に時が来て私は私のサマーディ成就を明かしました。

◇私は今年2024年に二度インドに行き猊下にお会いしました。

最初は今年の2月でした。

ババジ猊下は開口一番「長い間、長い間、私は貴方が来るのを待っていた」と仰いました。私と弟子のサティヤ・プレム・ギリはそのお言葉を聞いて涙が流れました。

これまで色々邪魔が有って中々お会い出来なかったのでババジ猊下のお言葉を聞いた時、感無量となり涙が溢れ出ました。

ババジ猊下は私にイニシエーションを授ける秘法を伝授してくださいました。

それは公開サマーディを達成した人にさえ教えていないものだと仰いました。

この時、ババジ猊下は私に秘法を伝授してくださいました。

ババジ猊下は金儲けのための組織やカルト教団を創らせるためではない。

人々をサマーディに導くために伝授したのだと仰っていました。

ババジ猊下は「世界平和・母なる地球の保護の為に人類の覚醒を願うワーク」の為に秘儀伝授してくださったのです。

秘儀伝授のテクニックを知ればすべてOKと言うわけではありません。

例えばマントラディクシャで猊下が弟子に与えるマントラは誰でも知っているものです。でも ババジ猊下が伝授することでマントラの力が変わるのです。

サンカルパヨガ瞑想リトリートに参加する人で一度テクニックを習得すれば

これ幸いと今度は自分が偽マスターになる人も居ますがそんなことをしても無駄です。

マスターと繋がっていなければクリアヨガのテクニックはハタヨガ(体操ヨガ)の呼吸法と変わらないただの健康法になります。

私が猊下にお会いした頃、インド人はマントラディクシャを頂くのに日本円で僅か500円ほどでした。

それがインドの常識でした。

僅か500円ほどで強烈なお力を頂けるのは何という幸運でしょう。

私は人類史上最高の覚者である『マハヨギ・パイロットババジ猊下』の遺志に従い余生を「世界平和・母なる地球の保護の為に人類の覚醒を願うワーク」に余生を捧げます。

Aum Namah Shivaay

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