2021年6月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリート at 山形出羽三山の体験談をご紹介します。
今回、Yさんの紹介でリトリートに初参加させていただきました。
Yさん主催の広島合宿(3月)に行った時から、Yさんを通してババジ猊下 スワミジ師 アヴァター様方と繋がらせていただいてその後静岡リトリートに参加させていただくまで、ずーっと不安や恐れに襲われている日々が続きました。
何から手をつけていいのかわからなくなりました。
それでも、自分の内側を少しつづ観ていくと、
その奥には “自分はダメ” に行きあたります。
人と比べては、自分はダメ。そしてそんなこと思っている 自分はダメ とやっているのです。
例えば、今回のリトリートでは
・自分がどう思われるかいつも気にしている。
・スワミジ師に見透かされるのが怖い。
・私みたいな人間はここに来る資格がないので
はないか。
・スワミジ師にハグしてもらいたいのに、なぜかそばに行けない。
そんな考えの自分がいました。
帰ってきてから、その元をたどっていくと全て”自分はダメ”に行きつきます。
自分で自分を否定しているのです。
自分の今までの人生も否定している自分がいました。
自分の思考や行動の元には大抵、
“自分はダメ”という考えがあること、
そして、私はこんな考えの元で生きてきたんだ
ということ。
そして、私がこんな風に 自分はダメ=自己否定 が強くなってしまったのは、私の人格形成に深い影響を与えた母のせいだ!
という考えを 私が強くもっていたこと。
このことを、深いところから自覚できたのです。
とても大きな気づきを得ることができました。
私の中の大きな闇の部分に光が射し込みました。
これは、ババジ猊下 スワミジ師 アヴァター様方と繋がった時からの計らいであり、導いてくださったのだと思います。
ババジ猊下 スワミジ師 アヴァター様方の深くて大きな愛をひしひしと感じずにはいられません。
ありがとうございます。
本当に本当に感謝です。
あとは、ババジ猊下 スワミジ師 アヴァター様方にもっともっとサレンダーできる自分になれるよう、さらに心を開いていけるよう お願いしながら、静岡リトリートで伝授していただいた秘教であるサンカルパヨガを日々地道に実践していきます。
私は、まだ見えたり聞こえたり神秘体験はありませんが、ここから始めればいいんだ と思える自分がいます。
先日、M.O.さんの体験談の中で、
「見えても見えなくても、真っ直ぐと揺るぎなく信じる心と、向かう姿勢をアヴァター様達は見ています」と書いてくださっていました。
身体が大変な中でリトリートを開いてくださったスワミジ師、ババジ猊下、アヴァター様、staffの皆様、参加者の皆様、本当にありがとうございました。
事の始まりはたまたまウラゆきさんに私の家系が羽黒山にご縁があることをお話しした時、次回のリトリートがそちらで開催されるということと、先祖の供養になるからぜひ参加しないかとお誘いを受けたのがきっかけでした。
最初は資金の問題で半ば参加をあきらめていましたが、
それとなく母に相談したところすんなりといくらか援助してもらえることになり参加できることになりました。
おお、どなたかの体験談で読んだ奇跡が自分にも起こったぞ!
と噛みしめていたら、今度は何故だか何の脈絡もなく友人がわざわざカードリーディング(これが実によく当たるんです)をしに訪ねてきてくれました。その中で「受け継がれてきた叡智を引き継ぐ」と出ていましたがこの時はまだ「なんのこっちゃ?」という感じでした。
リトリート当日、鶴岡駅でりかさんとゆきこさんと待ち合わせて3人で話をしているとき音が聞こえにくくなるというかふわふわっと耳というか頭全体が包まれている感覚に全員がなりました。その時りかさんが「ああ、ここにもアヴァター様たちがいらっしゃってるんだね」と教えてくれました。
また、この日ゆきこさんとは初対面だったのですが、私の中のもう一つの魂が彼女と会えたことに心から喜んでおり、いつも以上にはしゃいでいました。
これもアヴァター様たちが引き逢わせてくださったんだと思います。
宿坊に着いたときは何とも言えない気持ちでいっぱいになりました。
というのも私の大叔母の家系はここ羽黒山で宿坊を営んでいたのですが、廃仏毀釈のため商売を畳まなくてはならなくなり、この土地を離れることを余儀なくされました。紆余曲折あって、彼女の死後やっと羽黒山でご供養してもらえることになったのですが、出来ることなら生きてるうちにここにずっと留まりたかったろうに…
そうです。今回のリトリートは大叔母をはじめとするその親戚の供養にという気持ちが強かったのです。
早速サンカルパヨガ瞑想のレクチャーを受けました。インストラクターをしてくださるスタッフの方が、丁寧にわかるまで根気よく教えてくださいました。実践してみるともちろんすべて拙く、瞑想は足が痛くてすぐ根を上げて横になりいつの間にか寝息を立てているの繰り返しで、なかなか思ったように出来ませんでしたが、それでも一通り実践すると、なんとリトリート前からあった憑依による頭痛が消えていました。
私は霊媒体質で何かあると酷い頭痛を発症し、これまでは人の手を借りないと解消できなかったのですが、今回初めて自分でも対処する術を知ることができました。
また、一瞬だけですが、練習をしているとき太母さんが白い着物でそばに立っているのを感じました。
実はスワミジ師のしてくださるお話が毎回楽しみでした。
もちろん大切なお話をしてくださるのですがスワミジ師の絶妙な笑いのセンスでとても楽しいのです。
また、スワミジ師が「ここに集まってるということは生前良いカルマを積んできたんだね」と仰ってくださった時、今まで何故か自分は前世も含めてろくなことをしてこなかったという罪悪感があることに気付いたと同時に、それを聞いて救われた気がし、涙が出ました。
「良いことも悪いことにも、ババジ猊下、アヴァタ―様の采配がある」とご自身の体験談を交えてお話ししてくださった時は、今まで自分は間違った道、失敗した道をたどっているのではないかと後悔があったけど、ここに辿りつくためにババジ猊下、アヴァタ―様たちが導いてくださったのだなと感謝が湧き、悪い出来事を恐れる生き方ではなく、どちらにせよ思いっきり生きよう、何が起ころうとそれは愛であり自分に必要なことと思えるようになったと思います。
余談ですが会場には出羽三山の菩薩さま如来様と神様の像があり、S.A.さんが手を合わせてくださっているのを見てすごくうれしくなりました。
リトリート中はありがたいことにスワミジ師にハグをしてもらえました。
すごく身体がお辛かったろうにありがとうございました。
最終日、ハグをしてもらった時、「あれ?これで多恵ちゃんにハグするの今日何回目?」
実際にはこの日1回目だったのですが、はたと気づきました。
そうか、スワミジ師はアストラル体で何度も私をハグしてくださったのですね。
スワミジ師、ババジ猊下、アヴァター様、staffそして参加者の皆様方、羽黒山に来てくださって本当にありがとうございました。私が言うことではないかもしれないのですが、それでも本当にうれしくてありがたいのです。おそらく、大叔母たちもすごく喜んでいるのだと思います。素晴らしい経験をありがとうございました。
(土屋多恵)
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