2020年12月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat沖縄ネーチャーみらい館の体験談をご紹介します。
今回初めてのリトリートでしたが、かなり深く内面に潜ることができました。エゴが崩壊するプロセスをやり切ったと思います。
3日目の朝まではひたすら自分の内側に深く潜り、自分のエゴを突き付けられてばかりで、感情や思考ばかりがやってきてマインドもごちゃごちゃで、ものすごく苦しくて大変でした。沖縄にたどり着くまでも超寝不足でハードだったため、頭もガンガンに痛くて心身ともに苦しい状態でした。
それが途中からだんだん意識が変化していき、「この肉体はわたしではない」「この感情もわたしではない」ということに氣づいていき、思考や感情が心が空っぽになっていきました。内側でも外側でも、起こっていることを正確に観察することに集中していました。自分のエゴに焦点を当てるとネガティブに陥るので、心をそこから引き離してババジに、アバターさまに、神に委ねる、ということを繰り返していました。
そして3日目の午後のサンカルパヨガの実践の中で、呼吸法の時から怒涛のように感情が解放され、深い浄化が起こり、涙と鼻水が止まらなくなるくらい溢れてきて、苦しい感情が溶け始めました。それはもう、エゴの崩壊が起こっているようにさえ思えました。何か、今まで自分を必死に支えていたようなものがすべてガラガラと崩れていくような感覚でした。
その後、氣づきと愛が雪崩のように流れ込んできて、ものすごく眩しい光を見て感じました。それはババジの光だとハッキリわかりました。「それでいいんだよ。よくここまで来たね。」と、ババジが温かく言葉をかけてくれたように感じました。
その後もずっと痛みと喜びが交互に出てきては消え・・が繰り返されましたが、次第にその感情や思考は消えてゆき、違う次元へ連れ出され、とても心が軽く、そしてからだも軽くなりました。
わたしはババジとアバターさまの存在は、触覚としては感じませんでしたが、ババジとアバターさまたちの圧倒的な愛は確実にそこに在る、と感じていました。
その愛に包まれた安心感の中で、不安や罪悪感の解放、そして心に蓄積した先祖代々の痛みやカルマ的な傷が癒されていったのも感じました。
これからも大宇宙の流れのままに、ただ己を任せて委ねていこうと思います。そして、引き続き自分自身の中の最良のもの、内なる神に従って、しっかり瞑想を続けていこうと思います。このサンカルパヨガ瞑想は、本当にカルマやエゴを燃やすことのできるものだと実感しています。
ここに出逢えたご縁に、心から、魂から感謝で溢れています。スワミジ、リトリートスタッフの皆さま、そしてご一緒させていただいた皆さま、素晴らしいリトリートを本当にありがとうございました🙏そしてババジ、アバターさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします🙏
(E.F)
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