2021年5月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat静岡の体験談をご紹介します。
リトリート感想。ウラゆきこです。
現地スタッフとしてセバさせていただきました。
行き届かない点も多くすみませんでした。
ご協力ありがとうございました。
今回のリトリートは神秘体験というより、自分の意識の持ち方について大きな気づきをいただきました。
まあ、言ってみれば自分のエゴを強烈に見せられたということなんですけれど(涙)
初日の瞑想中にハートの中にオレンジ色が広がり、スワミジの顔が大きく広がり、そしてその後には4〜5人のアヴァター様がわたしのハートの中に立たれました。
そして、オデコにデコピンを喰らいました。
「え?」っとびっくりしてスワミジがイタズラしたのかしら?と思ったのですが、
瞑想後に頭が働いてから考えたらフェイスシールドをしていたので物理的にはデコピンできませんね。
ただそういう不思議体験はそのあとはありませんでした。
2日目の夜には無心という状態になりました。
いつもより短い瞑想だったのですが、その間は自分の記憶や意識が無くあれ?もう終わり?という感じになりました。
このリトリートは前回までよりもサイレントを通しました。受付だったので、やりとりすることも多かったのですが、体験を話したりすることなく保持することになり、それはとても良かったです。
人の世話を焼くこともなく自分に集中できたのはセバスタッフとしてはとても有難かったです。
お茶コーナーに座っていたので、おしゃべりする方には「サイレント!」と注意をさせてもらったのでちょっと怖かったかもしれません。ごめんなさい。
それよりも自分のエゴ、エゴ、エゴがよく見えました。
悔しさや理不尽さ、わかって欲しい気持ち。
Aさんやサリーちゃん、IMちゃん、諏訪さんなど素晴らしいリードと自分を比べてしまい、自分の甘さに打ちひしがれ
自分の立ち位置が分からなくなり、価値が見えなくなり、存在する必要性を見失いました。
↑エゴですよね、
ただ覚醒に向かって突き進むことのみが大切なのに、わたしは評価を求めてしまっていたのです。
また、わたしとしてはサイレントで過ごしていたのになぜか話した瞬間を捉えたスワミジに「調子に乗らない」「そうやってすぐに話すのはダメだよ」と注意をされること数回。
反発する気持ち、怒り、悲しみが沸き上がります。
↑しかし、これも巡礼ツアーで巫女のような人たちの車に同乗して謎が解かれました。
この理不尽さはわたしのパターンなのです。
そしてこういう一つ一つが実はカルマを引き受けてくださるスワミジの愛なのだと少しずつ理解していったのです。
今回のツアーでわたしの過去世のパートナーや子どもに再会できました。
それはとても懐かしく嬉しいことでした。
また仲間のスタッフにも可愛らしさを感じたり愛しさを感じていました。
わたしについての答え合わせをたくさんいただきました。
食事瞑想会での諏訪さんからのお言葉。
S.A.さん、OMちゃん、Aさんらの巫女さん達からのお言葉。
どれも共通していました。
変わろうとせず、焦らず自分のままでいい。
プロセスを信頼して大切に進みなさい。
「あなたは純粋な愛だ」「存在に価値がある」
人と比べなくてももうそれでいいではないか。
役に立とうとするエゴ。
もっと良くなろうとするエゴ。
何者かになろうとするエゴ。
認められたいエゴ。
恥ずかしくて悔しくて身をよじりたくなりますが
これが今の自分なので仕方ない。
(ウラゆきこ)
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