2021年5月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat静岡の体験談をご紹介します。
在宅参加させて頂いた小山由記子です。
5月のオンラインダルシャンに初参加したばかりで、サンカルパヨガ瞑想がどういうものか、どうすれば良いのかもわからないまま、夜9時になるとリトリートに意識を向けて自分なりに坐っていました
ですが、3日とも、始めてしばらくすると頭が朦朧として40分足らずで横になってしまいました。
こんなことで山形に参加して大丈夫だろうか?不安に感じていたところにサリーさんの体験談。
やっぱり実力主義なんだ…このままではみんなに置いていかれるかもしれない…
「ダメダメ!焦ってるだけじゃ何にもならない!私も山形までに自分なりにできることをするしかない!」
サリーさんに奮い立たされ、毎日朝晩、ただ坐ることから始めました。
最初に投稿を読んだ時は「すごいなぁ。なんでそこまで出来るんだろ?思えるんだろ?」と思いました。
次に読んだ時は「何回か参加すれば、サリーさんみたいになれるのかな?思えるのかな?」と思い、
そして3回目は「違う違う。私には足りないんだ。サリーさんとの決定的な違いはサレンダーだ…。どうしたらサレンダーできる?」と。
じっと坐っていても何も変わらず、何もわからず。何ひとつわからないことが情けなくて悔しくて…
だけど、なぜか
「私、知ってる。知ってるんだけど思い出せないでいる。」という感覚が次第に強くなり…
そんな時にふっと「あ、私はすでに救われてたわ!」と思い出し「(それなのに)何を恐れることがあるのか!」と。
そこから一気に軽くなりました。
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あぁ、愛されてる。
私はとても愛されてるじゃないか!
??…うん?愛されてるけど…でも、そうじゃない。
私が愛するんだ。愛してるんだ。愛してたんだ。
…いや、それも違う。
そんな時系列はなくって…
何をどう思ってここに至ったか思い出せないけど…愛の中にダイブしていました。
スワミジ達やスワミジに出会うきっかけとなったダンテス・ダイジさん、みんなみんな愛を与えてくださっていると思っていたけど、スワミジ達は愛そのものなんだ!
「スワミジ」ではなく、愛なんだ。
愛の中にダイブすれば、与える・受け取るなんてなくて愛は愛なんだ!
愛そのもの。そのものの愛だ。
一瞬にして不信感や猜疑心、自ら恐れを捨て、愛に開くしかないんだと知らされた時、なぜかフフッと笑いが込み上げてきました。
(気が狂った人みたい?(笑))
サリーさんがシェアしてくださらなければ、たとえ一瞬であったとしても、愛に触れることはできませんでした。
閉ざしている自分を開くことはできませんでした。
今回、サリーさんの体験談が私に大切な気付きの体験をもたらしてくださったことで、たとえ体験談のページであっても、読んだだけであっても、誰かの体験が自分の気づきや体験に繋がるのだと教えられました。
また、誰かの体験を羨ましがったり妬んだり、自分を卑下したり、優越感をもったところでエゴに振り回されて苦しくなるだけだということも教えられ、ありがたいばかりです。
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誰かの体験はその誰かのものだと、自分とは離して捉えていた私に、素晴らしい体験をシェアしてくださった皆さん、
サレンダーがわからず迷子になっていた私に、道しるべとなってくださったサリーさん、
愛に触れたいともがいていた私に、愛に触れさせてくださったスワミジ、ババジ様、アバター様、ダイジさん、全てのマスター、全ての仏陀に感謝。全てのご縁に感謝。
愛に還る日まで、この道を真っ直ぐに歩んで行きます。
(小山由記子)
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