
2026年春季アシュラムリトリートの体験談を頂きました。
堀 雅史 様
5日から31日間の寝ない、横にならない、食べない、無心のサンカルパヨガスタイル四無行で30日間達成されました。
★2026年4月17日から5月16日までの30日間、リトリートに参加させていただきました。
まずは初参加にもかかわらず、長期間受け入れていただいたことに感謝申し上げます。
おかげ様で、最後まで無事に坐りきることが出来ました。有難うございました。
以下に感想、及び体験のシェアを述べさせていただきます。
実はリトリートが始まる前から大浄化が起こっていたので、まずはそこから始めてまいります。
◆申し込んだ直後から帯状疱疹
今年1月にリトリートの申込をしたら、その日の夜から腹部に発疹が現れました。
それが帯状疱疹だったのです。
諸事情あって治療が遅れ、肛門の激痛、排尿障害、排便障害が現れるなど、かなり悪化させてしまいました。
それらの症状は何とか治まったものの、おって後遺症の腰痛が現れ、それも過去最大の激痛でした。
腰痛は4月上旬にようやく治まり、何とかリトリートに参加できた次第です。
ところで、私は以前から人と話をする際に緊張し過ぎる傾向があり、時と場合によっては過呼吸になることもありました。
その傾向が、なぜか帯状疱疹になって以降、完全に無くなったのです。
今思えば、この帯状疱疹は私の心身の大浄化だったのでしょう。
リトリートに参加するに当たっての必要な準備であり、その時点から、すでに恩寵は始まっていたのです。
◆リトリート初日「これは無理かも・・・」
リトリート初日、期待と不安を胸に、富山アシュラムの門をくぐりました。
憧れのスワミジ猊下とヨグマタジとの初対面を経て、夕方から瞑想が始まりました。
率直に言って、初日の瞑想は難儀しました。
私は以前に臨済宗の坐禅をしていたので、瞑想中は極力動いてはいけないものかと勘違いしておりました。
長時間動かずに坐っていたら、一時間ほどで身体のあちこちが痛くなってきました。
正直「これは自分には無理かもしれない・・・」と心が折れかけました。
ですが、ふと周りの先輩方の姿を見ると、皆さんリラックスして坐っておられました。
「そうか、それでいいんだ」と安心したら、緊張が解けました。
ほどほどに姿勢を変えながら、リラックス優先に切り替えたら、なんとか坐り続けることが出来るようになりました。
◆サードアイにエネルギー
2日目にはディクシャを授けていただきました。
それからの数日間、瞑想中に度々、サードアイにエネルギーを感じました。
眉間に「引っ張られるような感覚」や「圧迫されるような感覚」が度々生じました。
この場のエネルギーのパワフルさを実感した次第です。
◆瞑想中に浮上した恐怖
3日目の瞑想では、潜在意識の深層にあった「様々な恐れ」が湧き上がってきました。
今後の三次元生活について、漠然と抱えていた複数の不安が一気に噴出してくるような感覚です。
思わず圧倒されそうになりました。
翌日、スワミジ猊下にそのことをシェアしたら「それは瞑想が進んでいる証拠。三日目にしてそれが起こったのは極めて順調」とのことでした。
4日目の瞑想では、意識を心の内に向ける感覚がつかめました。
それをしてみると、湧き上がってきた恐怖とは、外側の世界を見ていたが故のものでした。
意識を内に向けるようにしたら、幻影だったかのように、恐怖は消え去っていきました。
◆スワミジ猊下の対機説法
6日目、なかなか瞑想が深まっていかないことをスワミジ猊下にお話ししたら「普通なら何十年とかかるものだから、それは当然。甘く考えてはいけない」とのお言葉をいただきました。
8日目には「自分の至らない点に注目するのは、一見すると謙虚に見える。だが、そこばかりに注目し、すでに与えられている恩寵への感謝が薄れるなら、何か履き違えている」と諭されました。
それ以降「少しずつでも進歩している部分に注目していこう」というメンタルに切り替わりました。
9日目には「堀さんの反省の仕方は悪いものではない。ただ、もう少し自分に緩くなってもいい」と述べてくださいました。
さらに後日「あなたは一歩ずつ着実に伸びていくタイプだが、そのままではクォンタムリープ(量子的飛躍)できない」というお言葉も賜りました。
参加者が大勢いるなか、猊下は一人一人の精神状態に合わせて、対機説法で指導してくださるのです。
そして、耳の痛い言葉も誠実に述べてくださいます。
これは、猊下が我々を本気で覚醒に導いて下さっているからに他ならないでしょう。
◆さらなる浄化としての口内炎
実は4日目から口内炎ができていたのですが、それが徐々に悪化し、9日目には縦横1センチの大きさになっていました。
過去最大の口内炎でした。
痛くて、まともにしゃべれませんでした。
これも、浄化の一環だったのでしょう。
この口内炎は、治るまで2週間を要しました。
◆アヴァター様方の導き
富山アシュラム内で起こることは、万事が導かれていたと感じます。
F先生に用事があると、たまたま寄った休憩室でF先生に出会う。
ヨグマタ・サティヤプレム様に用事がある時は、キッチンにお湯をもらいに行ったら、そこにヨグマタ・サティヤプレム様がいらっしゃる。
ささやかなことかもしれませんが、この場では、万事がアヴァター様方の導きによって、整えられていたのでしょう。
リトリート期間中、それを実感させられた場面は数えきれません。
そのことに感謝し、真摯に霊性修行を重ねていけば、その恩寵はリトリート後も続くのでしょう。
この文章を執筆しているのは、リトリートから戻って5日目ですが、実際にそう感じます。
なんという有難いご縁でしょうか!
◆無心になる感覚
10日目を過ぎたころから、一日が早く感じるようになってきました。
自分なりにですが、無心になる感覚が徐々につかめてきたのも、この辺りからです。
詳細は秘伝であるため、ここでは明かせませんが、ご指導いただいた通りの手順を踏むと、自分のマインドの活性が下がり、肉体感覚が薄くなるのです。
すると自ずと、アヴァターフィールドの周波数に、自らの心身が共鳴していくのを感じるのです。
そうなれば、あとは万事を委ねるだけなのです。
気づくと1~2時間が過ぎ、時には4~5時間が過ぎているのです。
◆セラピスト同士の交流
参加者の中には、整体師、鍼灸師、柔道整復師の方々が何人もいらっしゃいました。
かくゆう私も鍼灸師です。
リトリート期間中は、休憩時間中に、お互いを施術し合いました。
この場に参加されたセラピストの方々は、極めて意識の高い方々ばかりでした。
実に楽しく、有意義な交流でした。
◆ワールドピースのために
スワミジ猊下の博識さには、つくづく感服しておりました。
連日の講話では、霊性に関する話題が主ですが、猊下の博識さは、政治・経済にも及びます。
そのうえで、現在の日本、及び世界情勢を三次元的な方法で変えていくのは、一筋縄ではいかない。
だから、一人一人の意識を覚醒に導くことで、ワールドピース実現を目指すのだそうです。
大いに賛同する次第です。
私もこのリトリートでいただいたエナジーを、自分の周囲に広げ、ワールドピースに貢献したいと願っております。
◆マインドに空きスペースが出来ていた
15日目の朝、自分のマインドに空きスペースが出来ていることに、ふと気づきました。
パソコンに例えるなら「空き容量」のようなものです。
非常にスッキリした軽快な気分で、何があったわけでもないのに、無性に楽しい気分なのです。
だからと言って、浮足だっているわけでもなく、落ち着きある、静かな心境でした。
翌日も、その翌日も、それが持続していたのです。
あとからスワミジ猊下に伺った話によると、これが「歓喜」というもののようです。
◆飛躍のとき
18日目、この日の猊下は、連日の講話と、参加者の不調のエナジーを吸い取ったことによって、咽喉を痛めておられました。
それでもなお、講話の熱量は増すばかりでした。
そのお姿に強く感動を覚えました。
数日前からの「歓喜」について、スワミジ猊下にシェアしたところ、その時の私の声について、猊下は次のように述べられました。
「堀さんの言葉は、真っ直ぐで力がある。
そして、とても綺麗な声の波動です。
かつて、パイロット・ババジ猊下に『自身の内なるインナーウーマンに出会いなさい』と言われました。
後の瞑想で、そのインナーウーマンに出会ったのですが、それがものすごく美しい声でした。
高周波で、金色やプラチナの色でした。
『観音』は『音を観る』と書くが、声に色が観えるのです。
そのインナーウーマンの声に、あなたの声は似ています」
そのお言葉を聞いた次の瞬間、予想外の展開が起こりました。
私の内から不可思議な衝動が湧き上がってきて、涙が溢れ、嗚咽し、数分の間、制御不能になってしまったのです。
猊下のお言葉は、とても嬉しいものでしたが、気持ちは穏やかであり、決して感情的になったわけではありません。
にもかかわらず、そのような涙が溢れてきたのです。
これは、思考や感情によって流れた涙ではなく、もっと深い所からの涙だったようです。
猊下は、もう一つお言葉を添えてくださいました。
「堀さん、今日一つ飛びましたね」と。
◆さらなる毒出し
21日目、栄養補給のために、持参したMCTオイルを摂取したら、その直後から腹痛と下痢が数時間続きました。
MCTオイルは摂りすぎると、そうなることもあるそうですが、普段だったら全く問題ない摂取量でした。
これも固形物断食による影響だったのでしょう。
ですが、このおかげで体内の毒がようやく全て出し尽くされたようです。
この後から、二週間続いていた特大の口内炎が改善していったのです。
◆女性性が高まる
スワミジ猊下から「インナーウーマンの声に似ている」というお言葉を頂いて以来、不思議なことに、私の内面における女性性が高まったようです。
何の気なくキッチンに立ち寄ると「あら、女性がいらしたのかと思ったら、堀さんだった」といったことを度々言われたのです。
肉体の髭は伸ばしっぱなしだったにもかかわらず・・・。
何やら不思議な気分でした。
猊下いわく、これも瞑想の成果であり、内面の調和が進んでいるのだそうです。
◆マインドを観察する自分
瞑想の準備であるプラクティスに一生懸命取り組んでいる際、がんばっている自分を、冷静にみつめる自分がいることに気づきました。
それは日常生活の主体であるマインドとは、別のものでした。
スワミジ猊下いわく「それは観照者としての自分であり、それに気づき始めているのは瞑想の進歩」なのだそうです。
◆場のエネルギーが切り替わる
25日目を迎えた際、ヨグマタ・サティヤプレム様が「エネルギーが切り替わりました。ここからさらに深い瞑想に入っていけます。気を抜かずに、ラストスパートをやりきりましょう!」と喝を入れてくださいました。
また、Mさんは「いよいよアヴァター様方が、仕上げに入ってこられている」と仰っていました。
私がそれを実感したのは、一日遅れて26日目でした。
それまでと同じように瞑想していても、降りてくるエネルギーが明らかに強力だったのです。
アヴァター様方の御心に応えるべく「取りこぼすことなく、全てを受け取ろう!」と、気合が入りました。
◆スワミジ猊下のボディケア
21日目、22日目、27日目に、スワミジ猊下に鍼灸治療をさせていただきました。
奇跡譚で述べられている通り、猊下は、周囲の人達の負のエネルギーを吸い取ってしまうことがあるので、私の施術は、口内炎が治ってからになったのです。
施術後「さっきまで仕事で目が冴えていたのに、わずかな施術で、眠くなってきました。すごいですね」との感想をいただきました。
私の鍼灸は、そういう効果があるのですが、覚者である猊下から、お褒めいただけるとは、光栄の至りでした。
何より、お世話になりっぱなしの猊下に、少しでもお役に立てたことが嬉しかったです。
◆火のエナジー
29日目、アルター(祭壇)の前で瞑想していたら、体内から火が燃え上がってくるようなエナジーが湧いてきました。
そのことをスワミジ猊下にシェアしたら「すごいところまで来たね」とのことでした。
やはり、改めて数日前からのフィールドのエネルギーが凄いと感じます。
そうかと思えば、激しいエネルギーだけでなく、時として、とても優しく、羽毛に包まれるようなエネルギーも感じたのです。
本当にラストスパートとして、アヴァター様方が各自に必要なエネルギーを降ろしてくださっていたのでしょう。
もはや頭の中は空っぽでしたが、同時に、それを観照する自分もいた気がします。
◆最終日
最終日、残る時間を惜しみつつ、最後まで坐りきることが出来ました。
ふと、数日前から感じていた火のエネルギーについて「これは太陽のエネルギーだった」と感じました。
スワミジ猊下の御名に含まれている「アディティヤ」とは「太陽」という意味なのだそうです。
合点がいきました。
私のリトリート参加期間は30日間。
最長である31日間参加の皆さまより、一日早くお暇しました。
理由は、31日目に当たる5/17に、鍼灸の研究会の仕事を入れていたためです。
研究会は少人数で運営しているので、4月に続いて5月まで休むわけにはいかなかったのです。
そうしたら、何とも有難いことに、全員にお見送りいただく形で、富山アシュラムを後にすることになったのです。
31日間参加の皆さまとは、とっくに特別な絆が出来上がっていました。
お一人お一人とのハグに、熱い気持ちが込み上げてきました。
最後の最後に、スワミジ猊下とヨグマタジにプラナーム(御足への礼拝)をさせていただき、私の初のリトリートの幕が降りました。
◆謝辞
この場をお借りして、謝辞をのべさせていただきます。
スワミジ猊下へ。
30日間に渡る全身全霊でのご指導、誠に有難うございました。
あのような近しい距離で、覚者に直接指導していただける機会は、他所では有り得ません。
いただいたエナジーを曇らせることなく、磨き、育み、ゆくゆくは私自身の覚醒という形でお返しできるよう、精進いたします。
引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
ヨグマタ・サティヤプレム様へ。
サンカルパヨガのご指導のみならず、参加者の健康管理、及びあらゆる面においてお世話になり、本当に有難うございました。
ご多忙を極めておられるにもかかわらず、常に快活に、軽やかに、泰然とされておりました。
ヨグマタ・サティヤプレム様の在り方から、どれだけ元気と勇気をいただいたかは、言葉に表しきれません。
心からの感謝と敬意を捧げます。
ともに瞑想した仲間達へ。
皆さまとは間違いなく、他生における修行仲間でした。
どなたも初めて会った気がしなかったのです。
ありのままの自分を曝け出させていただきました。
このご縁に、心から感謝いたします。
そして長期間キッチンセヴァに携わられていたYさん、育ち盛りの男子達の栄養補給をサポートしてくださり、本当に有難うございました。
全員が、おおむね健康にリトリートを完走することが出来たのは、紛れもなくYさんの献身のおかげです。
深く感謝いたします。
◆後日談①
最終日の帰り際、スワミジ猊下が次のようなお言葉をくださいました。
「堀さんの鍼灸はエネルギー調整系ですね。
瞑想でサードアイが活性化されているから、これからは見極めが向上するはず。
施術が早くなりますよ」と。
リトリートから戻って二日後から、私は患者さんの診療を再開しています。
そうしたら、猊下の仰る通りでした。
普通に施術しているはずなのに、2~3割早い時間で施術が完了するのです。
心なしか、治療効果も高まっている気がします。
リトリート中「シッディ(特殊能力)は、あくまでも副産物」と教えられましたから、意識的にそれを期待しないようにしていました。
でも白状すると、一番欲しかった成果は、まさにこれだったのです。
正直、ものすごく嬉しいです!
この恩寵は、ワールドピースのために活用させていただきます。
◆後日談②
ここで、自分が参加する際に気になっていたことをシェアさせていただきます。
リトリート後の体調の変化についてです。
初参加を検討されている方のお役に立てば幸いです。
私は47歳男性です。
体重はリトリート前後で、マイナス5kgでした。
帰宅後の体調は、至って良好です。
あれだけ瞑想ばかりやっていたので、リトリート前に溜まっていた脳疲労は根こそぎ解消しています。
また、たびたびの毒出しによって、内臓も極めてスッキリしております。
私は瞑想の休憩時間に、軽めの筋力トレーニングをしていたので、体力の衰えは最小限で済みました。
リトリートからの帰路、そこそこの距離を歩きましたが、苦になりませんでした。
帰宅後、一か月ぶりに横になって眠ったわけですが、3~4時間ほどで自然と目覚める日々が続いております。
身体がそれ以上の睡眠を求めていないようです。
以上、おおまかな身体の変化についてでした。
きっと、かなり個人差があるでしょうから、あくまで一例として受けとめていただければと思います。
◆後日談③
リトリートから帰った日の夜から、自宅での瞑想を始めました。
当然ですが、富山アシュラムとは全然違います。
多少マインドの活性を下げたからといって、あの圧倒的に降り注ぐエネルギーはありません。
富山アシュラムが如何にすごかったのか、遅ればせながら身に沁みました。
妻(今回のリトリートの第2期に4泊5日で参加)にそのことを話したら、こんな言葉を返されました。
「だからこそ、これからこの場の波動を私達が育てていくんじゃない?」
あまりにも真っ当なことを言われたので、思わず感動してしまいました。
改めて、素晴らしい妻です。
グルの導きに万事を委ねると共に、自分が為すべきパートにおいては、全身全霊を尽くす。
自力を尽くしたうえで、他力に委ねる。
まさに、こういうことです。
今後の人生の明確な目標として「覚醒」を掲げ、これからの日々も精進していく所存です。
長文を最後までお読みくださり、誠に有難うございました。

