山形出羽三山リトリート体験談 No.6

2021年6月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリート at 山形出羽三山の体験談をご紹介します。

山形リトリートに参加させていただきありがとうございます。

アヴァター様、スワミジ師、スタッフの皆様、様々な形でご一緒してくださった皆様、ありがとうございます。

最初は動けない感じがあって、参加の予定はありませんでした。

母が検査で病気が発覚しまして、そのことについてアヴァター様にお祈りしました。

すると、今回はハリ・ババジがお見えになり(前回はパイロット・ババジ猊下)山形リトリートに参加しなさいとおっしゃいました。 

そして、ヒーリングをその場でしてくださいました。

私は学生の頃からやや体調不良があり、立山リトリートではサンカルパヨガ瞑想が全くできませんでした。

それでも、変容を体験したのはすごかったです。

それもあって、今回は先にヒーリングをしてくださったのだと思います。

そのようなことがあり、すぐにリトリートに参加申し込みさせていただきました。

それから約1週間の間に、母にも変容がありました。

母は16年くらい前に失明し、現在も全盲です。

それで高齢もあって疲れがたまり、この3年くらいは「目が見えるようにならないなら死にたい。」が口癖になっていました。

神への恨みも失明時から強かったです。

私は母に、目が見えても見えなくても感謝して生きようよと言い続けてきましたが、母の気持ちはなかなか変わりませんでした。

本人が死にたいと強く思っているので、病気を創り出したように思います。

ところが、私がリトリートに参加申し込みしたら、母は急に神様やまわりの人たちに対して感謝が湧いてきたそうです!

今まで16年間、私が言い続けてきても変わらなかったのに!です。

そして、急に、私が行っているヒーリングも入りやすくなり(本人に感謝して生きる気持ちがないと拒絶しているようなものです)病状も和らぎました。

私自身もヒーリングのパイプが太くなったように感じていました。沢山の恩寵だ!と感じました。

そして、病院の検査結果の説明でも、母の希望が通り、医師も手術を勧めなくなりました。

私もほっとして、リトリートに参加できるようになりました。

参加前から恩寵をいただけて、本当にありがたかったです。

リトリートでは、何となく口もきけない感じの重い状態が、毎日少しずつ軽くなっていきました。マウナ(サイレント)をしているので話さなくて済むのが幸いでした。

会場はアヴァター様のエネルギーで満ちていました。

ヒマラヤ密度が濃い状態でした。

スワミジ師は腰の状態がとてもお辛そうなのに、その場に居ても居なくても、私たちの状態をずっとみていてくださり、ありがたかったです。

瞑想中に一度、私は目を閉じているのに、白く光るスワミジ師が目の前にお立ちになって、私の様子を見てくださっているのに気づきました。

リトリートが進むにつれて、頭がどんどんアヴァター様たちの中に溶けていきました。

睡眠の眠さとはちょっと違うのですが、瞑想で寝ているような感じが何度もありました。光に包まれながら濃い深みに落ちていくような感じです。

濃厚に包まれたまま身体を支えきれなくなることもあります。

いろいろな曲がり角を曲がるように、身体も歪みが出たり抜けたりしながら、軽くなり続け、最終日の最後の1時間で仕上げのように、ガーっと(軽くなって)いきました。

帰宅して、何が特に軽くなったのかなと思ったとき、一番感じたのは、人生でずっと家族や先祖を背負って来たのが、背負わなくなった感じです。

背負うのではなく、感謝して接する感じに変わりました。

子どもの頃からすごく重くて動けない感じがしていたのは、これだったのだなとあらためて思いました。

軽くなってみて初めて実感しました。

これからもっとアヴァター様たちに溶けていくようにご一緒できるように、サマディを意図していきます。

宿坊もすごしやすく、精進料理も美味しかったです。

それもとても良かったです。

各関係者の皆様、ありがとうございます。

(馬渡隆子)

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