静岡リトリート体験談 No.22

2021年5月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat静岡の体験談をご紹介します。

スワミジ、ババジ猊下、アバター様方、

そして素晴らしい場所をご提供してくださったお寺様、参加者の皆さま、遠隔参加の皆さまに心から感謝申し上げます。

今回も素晴らしいリトリートの体験をいただきました。この場に参加させていただけたことに、ただただ感謝申し上げます。

海が一面に見渡せる山の上に佇むこの素晴らしいお堂は、瞑想するにはこの上ないエナジーの場所ですので、気がついたら時間が経っていた、というような事が多かったように思います。

ただただ、そこに静かにあれる幸せを感じていました。

スワミジからの予てよりのメッセージである

“24時間座りきること” への足がかりとして、朝まで座るには絶好の場所だと思いましたので、やってみると今までで1番無理なくできました。

今回は場のお力を借りて、楽に出来たように思います。本当に有り難うございました。

*たくさんの存在と共に

みなさんの前に座らせていただいた時に、お堂全体を見渡していると、たくさんの存在が一緒にいてくださっているのを感じていました。

前回2019年の静岡リトリートの時のアバター様のように、歩き回る存在だけでなく、一緒に座っていらっしゃる存在も感じていました。(Mさんの体験談でその答え合わせができました^^)

回を追うごとに参加者の覚醒への覚悟が増し、全体のレベルアップが続いている中で、

自分もご一緒させていただき、たくさんのエナジーをいただくことができ、感謝いたします。

私の場合は、参加する度に、自分のどうしようもなさ、カルマやサンスカーラ、自分の持っているパターンとどんどん向き合っています。そして謙虚さと静寂さをいただくことができています。

*スワミジの愛と孤独と献身を感じました。

リトリートで見る”サマーディに関する動画”の中で、ババジ猊下とスワミジが一緒に写るシーンがあります。

ほんの束の間のそのシーンをみて(時間にして1-2秒)、スワミジが「これだけしか使っていただけないのですよね」と本音をポロっと小声で漏らされたことが印象的でした。

毎回リトリートに参加させてもらっている私でも初めて聞いたからです。

スワミジほどのステージを達成されても、それでもほんの一瞬しか写してもらえないのは、確かに考えてみれば不思議なことです。

それだけ凄い人たちの中で修行され、達成されてきたのだとも理解できます。

そしてスワミジはババジ猊下に全てを明け渡し帰依し、愛し、尽くしていらっしゃる姿勢をずっと見せていただいてきました。

そんなちょっといつもと違う角度からスワミジのババジへの愛と献身を感じることができて、改めて私の中にスワミジへの心からの尊敬を感じ、素晴らしい気持ちをいただくことができました。

私も、いつも、どんな時も、何があっても、そのように愛し、信頼していけばいいのだという姿勢を学ばせていただきました。

その動画のシーンをキャプチャーしてほしいとスワミジが仰られてましたので、一緒に投稿しますね。

*家族のカルマやサンスカーラも解消してきています。

母が私に謝りました。

「 ごめんね 」と私に言ったのを生まれて初めて聞いたので、奇跡が起きたと思いました。

リトリート後に普段の会話の中で、自然に何気なく言ったのを聞きました。

なかなか信じてもらえないかも知れませんが、何十年もの中で、本当に初めて聞いたんです。

母は基本的に何があっても私には謝ったことはなかった、、自分の記憶が確かなのか確かめたりしましたが、思い出せません、、

私も母にきちんと謝ったりしてこなかったのかも知れない、とそうも思いました。

スワミジの本当に深い慈愛で、私のサンスカーラ、頑固さや傲慢さが解消されてきています。

私が変わると家族も変わり、

家族のカルマやサンスカーラも浄化されてきています。

これは現実に起きていることです。

こんなに短期間で解消出来ることなんて、奇跡としか言いようがありません。

ありがとうございます、という言葉だけでは足りなすぎて、、何と表現したらいいのかわかりません。

私はスワミジ、ババジ猊下、アバター様方の愛を最近まできちんと全力できちんと受け取れていなかったと、やっと気がつかせてもらえました。

スワミジの深い深い慈愛にお導きいただいて、お側に置いていただいてきました。

少し前までずっと私の不勉強、認識不足で、スワミジに覚者として出会えたことの素晴らしさ、この人生への祝福をいただいてることをきちんと理解できていなかったと思います。

グルを求めて新しく入ってこられる方々に、その価値を逆に教えていただいています。

そして、バクティということについて心新たに学ばせていただいています。

初めてスワミジにお会いした二年前には、直感的に素晴らしさを理解して、ただただ一人の人間として、スワミジがこれからされようとしている事のお役に立てればうれしいと、そう思って必死でセバをさせてもらってきました。

二年前の私は覚醒って何?というレベルでしたし、そんな状態の何も知らない、訳のわからない私でも、今までずっと使ってきていただいて、我慢してご指導してきてくださったことを思うと、我が身の幸運に感謝せずにはいらせません。

そこから考えたら本当に全ては奇跡の連続です。

*旅館立花さん

お風呂だけお借りしに伺いました。

コロナの影響で、現在は外湯はされておらず、本来はお借りすることができない状況でした。

交渉する中で、アバター様がご縁を繋いでくださいました。

立花さんのスタッフさんは、どなたもホスピタリティー溢れる方々で、2019年の時の史上最大の台風が上陸するという中でお借りしに行って、大変だった時のことを覚えていてくださって、今回は特別に受付してくださいました。

何とか30人が路頭に迷わずに、清潔に過ごすことができました。

スワミジを通して、ババジ猊下、アバター様方の大きな恩賜に感謝いたします。

*リトリート後も恩賜は続いています。

リトリート後しばらく経ってから、

今までダメ出ししていた自分への許しが起きて凄く解放されました。

上手く言えないんですけど、

私はこれでいい、という明け渡しの気持ちが中から勝手に湧いてきて、涙が止まりませんでした。

今までの人生でダメだったこと

(少なくとも自分でそう思い込んでたこと)、

達成できなかったこと、

今までよくあった嫌だったこと、

どうにかしようとしてきたけど

全てそれでいい、

私はこうありたい、というこだわりをすてる

私が「わたし」でいる必要はなく

“わたし”がどうあってもいい(許せます)

そして全てを受け入れる

サレンダーする

存在をわざわざ示したり

自分の価値を認めて欲しがったりして

何者かになろうとする必要はなく

起こること、人、全てそれでいい

そうでなくてもいい

あらゆる欲望から切り離されて

心地好くて、平和でいられるのを感じています

私や世界がどうあっても

それでいい

過去に起きたこと

今起きていること

起こること全てに

これからもサレンダーして

アクセプタンスします。

サマディ意識に到達し

純粋意識に戻って

もっともっと”わたし”を消して行けますように。

*最後に

リトリートを通して心が静かになり言葉が出てこなくなるので書くことを躊躇していましたが、あるメッセージを受け取りこれを書いています。その文章をシェアしたいと思いました。

私はリトリート前にニームカロリババとババジ猊下が一緒に写った写真を印刷してアルター用に作っていました。写真を額縁に入れて出来上がった瞬間に、ものすごい祝福が降り注がれてくるのを感じました。

これもスワミジを通して降り注がれた恩賜なのだと思います。

その時にセバというのはなんと有り難いものなのだろうと感じていました。

そして写真をリトリートにお持ちするとニームカロリババの話になり、彼のことが書いてある「BE HERE NOW」という既に有名な本を紹介してもらいました。

その本の中にあった一節は私に体験談を書くように背中を押してくれました。

「私たちはともに悟りへと向かう旅の途中にあり、その各段階でそれまでに見つけた知恵を、聞く耳のある仲間と等しく分かち合う必要があるということです。

わかちあうことは務めの一部であり、そして他の仲間の話に耳を傾けることも務めの一部である。私たちはみんな同じ道を行くものなのです。」

*みなさまと出会い、時間を共にし、悟りの道を一緒に歩める喜びをありがとうございます。

一緒に時間を共有してくださる皆さんの内神様にも帰依します❣️

リトリート最終日に仲間と一緒に奏でるオーム三唱はいつも最高に幸せで大好きです❣️

そして最後のシャバアッサンをしていた時には、幸せだなあと感じると共にいつの間にか自然に涙が溢れ出て流れてました。

私をいまのこの場所まで連れてきてくださった全ての事に深謝いたします。どうもありがとうございます。

(ショコナンダ)

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