静岡リトリート体験談 No.5

2021年5月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat静岡の体験談をご紹介します。

昨年12月の沖縄の後、2回目参加の新井幸代です。

今回のリトリートでは、アバター様に神秘体験よりカルマの浄化をお願いしていました。お陰様で、それに即した気づき、体験がたくさんありました。

●リトリート参加まで

緊急事態宣言が出たためにパートの勤務日数が減らされましたが、リトリートとバッティングしないような勤務シフトに変更され、有給を使わずに済みました。また、リトリート前日になって、予定のなかった休業補償も付くことになりました。(この休業補償はリトリートの講話への伏線でした)

リトリートの日程が発表されたとき、自分の誕生日が含まれていたので、行くしかない、呼ばれてると思いました。にも関わらず、直前に輪廻転生への疑い(これも伏線)、セバを通じてスワミジの三次元キャラへのモヤモヤ、お金が無いなどと言って、参加キャンセルしようとしました。引き留めてくださったスワミジ、祥子さん、本当にありがとうございます。

●講話①お布施のお話

私を含め、お金のある方から回してもらって参加している方の人数に話が及びました。スワミジは、お金がある人はずるいと思ってはいけないよ、とその理由と共に言われました。

私が前回の沖縄に参加したとき、借金があるままお布施をして参加しました。それなのに、お金を回してもらった方がいると知って、ずるいと勝手に怒っていました。これでは、本当の意味でのお布施ではありません。

そんな状態ですから、金銭面での恩寵などあるはずも無く、スワミジには「自己破産て手もあるよ」と言われる始末。(今では、より深くエゴを炙り出して頂いたと感謝しています)

人から受け取る、何かしてもらうことが苦手な私が、お金をまわしてもらうことを身を持って体験させて頂き、反省、感謝を経たからこそ、休業補償という分かりやすい形でのアバター様からのメッセージがあったのだと思いました。

●講話②サマーディーと輪廻転生と新ノアの箱舟・宇宙船地球号

スワミジがサマーディーに入定されたときの体験談を聞くことができました。その中には、今までのスワミジの記事では抽象化されていて、詳しい内容については1度も書かれていないことが含まれていました。

お陰でリトリート前に陥った輪廻転生への誤解、サマーディーへの迷いが払拭されました。

●瞑想−アバター様を目覚まし時計代わりに

インストラクター7名の個性が際立ち、それぞれの方から違う角度で学ばせて頂くことで理解が深まりました。これまでの自分は全く追い込めていなかった、自分に甘かったと情けなくなりました。それにも関わらず、今までにない足の痛みで座れなく、なかなか集中できないことが続きました。

3日目の夜、朝まで瞑想したいけれど直ぐに足が痛くなりました。沖縄のときはシャバアーサナのまま寝落ちして、あとから後悔しました。同じことは繰り返したくないので、アバター様に「どうしても瞑想がしたいのです。寝落ちしたら起こしてください」と必死に頼んでから、横になりました。すると、ちょうど1時間位で目が醒めました。その後も、瞑想してシャバアーサナのたびにアバター様にお願いすること数回、5時過ぎまで何とかなりました。

日常に戻って、やはり自分の怠け癖や甘えや、恐怖が顔を出します。そういったものもひっくるめて、サンカルパヨガ瞑想で吹き飛ばしていくのみです。

最後になりましたが、フラフラになってまで我々のカルマを吸っていただいたり、必要な学びを与えて下さるスワミジの愛に感謝致します。私がリトリート前に拗ねていたこともお見通しでしたが、本当に反省しています。

ご自身の時間や沈黙を削って運営してくれたスタッフ、素敵な場を提供して下さったお寺様、ご一緒に参加された皆様、アバター様、誠にありがとうございました。

(新井幸代)

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