2019年立山リトリート体験談 No.12

2019/8/9


2019年7月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリート at 立山の体験談をご紹介します。

スワミジ師の返信はこちら

 

さやか様

4才の頃から、DVや、痛みや、辛く寂しい日々から現実逃避の道に行きました。
喜怒哀楽も捨てました。

眼を閉じて行き着くのは、いつも真っ暗な荒廃し、墓場だらけの日本列島のどこか。
空腹?痛い?のかもわからないけど、いつも膝を抱えてうずくまってる私。

そこへ現れる御魂さんたち。
「わたくしを食べて、生きつづけなさい」と意味もわからず、毎夜、食べつづけた。

食べた後、いつも探すのは、闇の中にある、唯一の小さい光。

「御魂さんを食べてる、こんな私には行けない所」光を諦め、そして忘れてしまった。

ブラック親分の彼女と居たのは、その時、分かってくれる唯一の存在だったから。出逢えた頃は、彼女も愛の言葉を伝える人だった。

でも周囲の裏切りや依存心たっぷりの、自立しようとしない人達に囲まれるうち、彼女は、変わっていった。

恐怖支配が始まった。

私、私の中の“ぼくたち”にも……

最大のお試しがきた。

「さやか!お前は、この絶対、絶大なる漆黒の闇の孤独を受け継ぐ覚悟はあるのか?!」

「こんなにも寵愛され、我が子が失敗し、母を傷つけようとも、許し、見守ってきてくれたガイアを破壊し、搾取する人類など滅んでしまえ!!」

私と共に過ごしてきたブラックちゃんたちも、この呪いの言葉には、さすがにざわついた。

『また、人柱にされちゃうのか……“ぼくたち”。
さやか、対価、何出すのさ、“ぼくたち”?さやか自身?
さすがに今回のは受け入れたら THE ENDだね〜』

2017年12月、彼女とのお別れを決めた。
それから1年、できる限りの毒出し、刺さりまくった針を抜き続けた。

でも自分で抜けない針山を見てげっそりしても、諦めることだけはしなかった。

2017年11月、ネパールのグルに言われた言葉があったから。
「然るべき時が来れば、さやかの前に、素晴らしいヨギ、meditationのマスターが現れる」

探し続け、熊野のHHさんに、スワミジ師へと繋げていただいた。
2019年1月、HMさんは、真っ黒な私を見て絶句した。

<お別れ>
怒り、期待、嫉妬、羨ましい、恐れ、依存心は、ブラックの大好物だから、ポイポイ捨てた。

大半捨てたハズなのに、立山リトリートで、色々でてきて、「出来ていない自分に虚しく」なった。

最終日の朝、会場入りする前に、もちろんお見通しのスワミジ師とお話。
「さやかちゃん、ためてないで、出していこうね、手放してみようね」
この言葉に、反応したのは“ぼくたち”が先だった。

『スワミジ師は対価を求めないんだ』

『さやかは“ぼくたち”を食べて、ブラックの親分に身代わりに出してしまったり、後悔と懺悔の思いで一杯で、探し続けたり、スワミジ師、ババジ猊下、アヴァター様、シャンバラのドラゴン達のいる、ヒマラヤの恩恵へと、繋げてくれた。
“ぼくたち”が出来ること、“ぼくたち”にしか出来ないこと、“ぼくたち”の覚悟は決まったよ〜
スワミジ師達はブラックの“ぼくたち”にも愛と許しを与えてくださったよ〜
こんなに嬉しいことないよ〜

スワミジ師達が熊野→立山で繋いで下さった
あのヒマラヤの光の柱、キレイな光だね〜
天界には周囲にうずまく魔界があるように、あの光の柱の周りにも、“ぼくたち”とは違う、ブラックのモノたちがいる、スキあらば、いつでも攻撃しようとするモノたちが。

“ぼくたち”このやり方(人柱、自己ギセイ……)しか知らないからー!

スワミジ師や皆んなの誰かの役に立つなら喜んで行くよー!

今回はさやか出番無し!

“ぼくたち”が行くからねー!
さやか「ありがとう!」先に行ってるよー!』

出逢った頃は、輝いていた光、私がブラックに落ちる度に、光は消えて、1本ならすぐ折れるからと集まってきて、弱さを隠していたが為に、密度で強く見せてた、黒い羽、その“ぼくたち”は、1本ずつ自立して依存することをやめて、でも向かう光は同じで。

私の元から“ぼくたち”はレインボーのような光の細かい粒子みたいになって、光の柱をコーティングするような天女の羽衣のようなベールに、また私から続くその流れは、光の柱を守護するシャンバラのドラゴンに、そして後鬼も、嬉しそうにドラゴンの背に乗って、光の柱を狛犬のように守護し、スワミジ師の愛を受容し、受け渡すこと、恩恵を素直に受け取り、“ぼくたち”それぞれが、私から、旅立っていった。

リトリート翌々日 7/19に大泣きに、泣きまくった。

“ぼくたち”みんなが、それぞれの表現方法で、
私に「ありがとう!さやかと過ごせて良かったよー!」って手を振ってくれる。

私をここまで支えてくれたモノたち、もの凄い数が、私から出て行く、
『さみしくは?』「ない」
『いつでも、いつまでも、一緒だもんね』 「はい」
『さやかでも出来たんだ!ってブラックの皆に見せてくれるんだよね』「はい」
『ありがとう』「大好きです」

手も、手の平も、触ってるのは分かるのに、柱も、どちらにも出入り口はあるのに「出来ない、やれない」理由を作っては、「やらない正当化」に固執して制限を自分にかけ、『ブラック』という幻想にとらわれてた私。

自分でジャッジし、自分にコントロールをかけてた私。
出入り口を塞いでた。

2019年5月、SKさんのご神事に参加して五大龍王、各界の龍王、龍神も集い、シャンバラからもドラゴンが駆けつけた時、確かに光の出入り口はできたけど、『ここからだ』と思った。
『何のお役に、こんな私たちでも立てるのか』

その答えを、“ぼくたち”は、観せて魅せて見せてくれた。アヴァター様、権現様も見せてくれた。

ただ、ありがたくて涙を流し続けました。
明け渡すことのあたたかさを感じました。
手渡すことの、ありがたさを知りました。

まだ、meditationしても解説者は出てきます。
でも、あせらず、おごらずに、その今を見ていきたいと思います。

「あるべきやうに」
明恵上人も仰ってきました。

スワミジ師、メインスタッフの皆さま、ご一緒できた全てのご縁に感謝いたします。

Thank U Dannevard ! Om ‼︎

煩悩を破壊、道を再生して下さる God Shiva Love All !!!!

[その他のあれこれ]

*サンカルパヨガ瞑想
2018年12月…スワミジ師に、お逢いできる前後にできた右足付け根の膿のかたまり。
2019年6月10日、外科的処置し、2週間お風呂も我慢して膿出した……はずだった!
リトリート初日の、サンカルパヨガ瞑想で傷が開く。
3日目の夜に、祥子さんに相談して、甘えてオイルを垂らしてもらう。翌朝、スッキリいい感じ。

→委ねる、そこに意識向けないでいると、出し切れていない、ひとつのカルマ浄化に繫がりそうと思えた。

*水汲み お茶出し
自分にできる“喜捨”のひとつだった。
皆さんに、ガイアの体液のお水を届けたかった。
「喜んでもらえるかな?」ワクワク妄想してた。
そうすると。登場。
ワクワクを阻止しようと(マーヤの世界のBAD TRIPに入る)テーブル汚れてるだの、お茶のカゴ重いだの、余計な思考に囚われる。

「お役を頂けたことへの、ありがたさ、感謝すらも薄れてる」
そんな自分に虚しくなる。

→最終日、スワミジ師のお湯呑みにお茶を注ぐ時「今、ここ」1杯に集中すると、感謝が溢れた。涙が、溢れた。ウラさんに、泣きついた。

*喜捨を用意する
リトリート前日に入れた現金の封筒。
観てみたかった。
イメージの具現化、潜在意識、顕在意識の在り方。

→最終日、お茶ドネーション箱には、用意したのと、ほぼ同額が入っていた。びっくりしたけど、納得。
設定したとおりに、なってる。
次からは、自分の枠なんて外そう、いらないと思えた。

*カレーとは
野菜を切りながら、リトリートの食事に感謝した。
野菜の中心に、曼荼羅があり、小宇宙を見る。
マサラのスパイスを入れながら、個性を聴いた。
鍋に全部入れたら、言語は違えど、融合し合う、個々が尊重しあい一体感が生まれ、カレーが出来上がる。

→NO CURRY NO LIFE

*全てに繋がる
今回出てきた、いろんなお別れし出した感情など、聴いてもらった方々や受け入れてくれたガイアには毒だった。

→でもSHIVA神が毒を飲んで大浄化してガイアへの、ガンジス河への一滴へと繋げてくださったように思います。

Om Namo Shiva e !!!

*これから
次のネクストステージへ向けて精進してまいります。

スワミジ師の返信

こうした実存的な了解を伺うと、さやかさんの日程に合わせて、熊野リトリートの日程をを変えたのは大正解だと思えます。
私も長い間闇の中で苦しみました。それ故に光を求め続け、サマーディーを成就しました。こんな私に達成できたのだから皆も達成できるはずです。
さやかさん有難う。

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