2022年富山リトリート(中級)体験談 No.4

2022/7/21

2022年7月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat富山(中級)の体験談をご紹介します。

加地典子様
今回は始まる前3週間以上生理が止まらずにいました。浄化のようで出血ごとに憎しみが流れて空洞ができているようでした。しかし、さすがに3週間ともなると貧血で朝起きると天井が回ってしまい仕事も休むことがありました。病院に行き、薬をもらって無理やり止めても腹痛がひどくなるだけでした。不安になり始めると夢にスワミジ師が現れてくださいました。できた私の空洞を確認してくださっているようでした。安心して薬をやめると参加直前に出血の量が減り、リトリート中に完全に止まりました。ありがたくて、これは頑張らねばと決意しました。
1日目の夜はサンカルパヨガ瞑想中に今までの出血の影響か倒れてしまいました。翌日あんなに頑張ろうと決意していたのに、不安になり午前中お休みしようかと考えてしまいました。しかし、他の参加者も体調が悪いのに出ると聞いて、私の決意はこんなものかと情けなくなり出席を決意しました。
その日のプラクティスは5時間の瞑想とのことでした。未知の領域です。1時間すら座りきったことがないどころか瞑想中に寝てしまう私です。目標は眠らない!!しかし、足を崩したが座りきった方もいらして、これはいけないと感じました。
翌日、翌々日は足を崩しても座りきることが目標でした。時間は7時間。もう雑念どころか悶絶するマインド。限界がくる度にスワミジ師、ババジ猊下、アバター様、最後まで座らせてくださいと必死に祈りました。その度にアルターに供えたお花とお香の香りやスワミジ師のオーラソーマの香りがしました。励みになり最後まで悶絶しながらも座りきることができました。悶絶して祈ることで気づいたのは、私の息の1つすらスワミジ師に捧げよう。それしか救われないということでした。吐く息1つ1つをスワミジ師、ババジ猊下、アバター様に捧げて瞑想していると、その時間はマインドが静かでした。2日間とも同じ時間に鳥や虫が鳴き、雨が降っていました。こんなことってあるんだぁ、アバター様に応援されていると感じました。
今回のリトリートで感じたのは、死を泰然自若として迎えることはいかに難しいか分かっていなかったということです。たかが瞑想中に足が痺れたくらいでマインドはパニックです。そんな瞑想性で直下型地震の際に泰然自若として死に向かうことができるはずはありません。私は分かっていなかった、安全なところから他人事として考えていただけなのだと思います。
甘い自分を改善するべく、昨日は夜中に家に着きましたが、負けないようプラクティスをしてから眠りました。帰ってすぐからやらないと怠け癖がつくと感じたからです。
スワミジ師、ありがとうございました。言葉にするとこんな言葉しかないのが悔しいほど愛しています。
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