2022年7月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat富山(中級)の体験談をご紹介します。
かなぺこ様
スワミジ師、スタッフの皆様、この度は中級リトリートを開催して頂きありがとうございました。
リトリートは家を出る前から始まっていました。
荷物を持って家を出ようとするその時、エアコンのリモコンが使えなくなりました。どのボタンも使えませんでしたが、リセットボタンだけが使える不思議な状態でした。解決まで1時間ほど時間がかかりましたが、これは意味があるんだろうなと焦る事はありませんでした。
新高岡駅から瞑想の郷にバスで向かいますが、なんとバスがその日の朝に入庫されたばかりの新車でした。
リセットと新車は、真っ新になりなさいというメッセージかなと思いました。
体験には面白いものと真面目なものがありますが、まずは面白いものから。
座った時の痛みのエネルギーをどうするか、まずは受け入れてみる。我慢するよりはいいかもしれないけど、やっぱり限界が来る。痛みって細胞からしたら怒りだろうか、そうしたら脳がどんどんその不平不満を聞けばいい、という事で、背骨の中を通るルートをイメージしたらなんと、痛くない!
そのうち背骨の中が空洞になってストローみたいなイメージになったので、脳が痛みを吸ってしまえということでやっていると、体がシュッと縮んだ感じがして、体が蚕の繭みたいに丸くぐるぐる巻きになって頭だけ出ててました。そして多分ストローの中に居て、その先に黒い小さい穴があるけど締まっている感じでした。そこで吸う意識があれば面白かったかもしれませんが、そこで終わりでした。
そういう事を続けていたら心拍数が爆上がりで、あとで計算してみたら1分間に160くらいでした。
もう一つあります。足が痛いときはアバター様に頼むチャンスと伺っていて、皆さん限界まで頑張ってから頼まれるんですが、私はその時、あ~痛いな~くらいでお願いしたんです。
そしたら何か、薄い布みたいなのを着せられた?かぶせられた?ような気がしました。なんだこれって。
理容院や美容院で髪の毛が服につかないように着せるやつみたいな感じです。
意識がはっきりしている状態だったので幻想かなと思ってたんですね。痛みも取れないし。
家に帰りながら、あれは何だったんだろう、高速道路の雨もひどいな~、リトリート中も雨降ったな~と思ってたらふと気付きました。
私の頭は坊主なんです。
そうです。テルテル坊主にされたんです(笑)
今度は真面目な話です。サンカルパヨガ瞑想の最中にはスワミジ師が私達の傍に来られることがあります。隣の方の所に来られたから次は自分だなと思っていたら、後頭部と首の付け根、ツボで言えば天柱という部分2カ所にエネルギーが入りました。その後にスワミジ師が来られました。
あと最終日に瞑想していたら、明らかにスワミジ師、もしくはエネルギー体が右後ろにいらっしゃる。エナジーチェックされないなと思っていたら、左の人の所にスワミジ師が来られて あれ?となりました。
自分の番が終わったら今度は、背中に布団を掛けられたような分厚いスワミジ師のエネルギーがありました。
一番大事な体験が2日目にありました。
普段の瞑想だと思考をしないように、という思考が浮かびます。
リトリート中には毎日5~7時間のサンカルパヨガ瞑想があり、2日目は精も根も尽き果ててました。
そうすると、もう考えるエネルギーすらないんですね。考えない事が一番楽になる。
これをちゃんとマスターすればようやく内側に入れる瞑想が出来るかなと思って楽しみにしています。
今回は感じ方が薄かったので、体験談に書ける事が何かあればいいなと初日には思っていました。しかし参加者の皆さんのサンカルパが凄くて私も頑張る事が出来、気付けば色々な体験をさせて頂きました。ありがとうございました。
スワミジ師、パイロットババジ猊下、アバターの皆様方、ありがとうございました。
そしてこれからもどうぞ宜しくお願い致します。