2022年10月静岡リトリート(中級)体験談 No.11

2022/10/17

2022年10月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリート at 静岡(中級)の体験談をご紹介します。

ウラ夕起子様
「エンプティースペースが広がったね。自分でも分かるでしょう?」
巡礼の後にスワミジ師とハグをした時にいただいた有り難いお言葉です。
はい、たくさん祝福をいただきました。
ありがとうございました。🙏
とにかく素晴らしいリトリートでした。
スワミジ師、パイロットババ猊下、ヒマラヤのアヴァター様方、お上人の見守る中でお寺様の素晴らしいエネルギーのお堂での瞑想は恩寵に満ち満ちていました。
参加者がこれまでで一番サイレンスを守り、エネルギーも静かで落ち着いていました。
自発的に動いてくださり、スタッフとしても大変心強くありがたかったです。
前回の中級リトリートから、私自身も5時間や6時間瞑想ならばなんとも思わなくなったことに驚きます。今回は12時間と言われても果敢に挑戦していました。
皆さんが頑張っているその姿に励まされ、気づきを得て神々しく美しく輝き出す姿に感激しました。
今回はずっと瞑想に入ると左肩から腕が痺れて痛くて痛くて、セバで抜ける時間があったこともあり、私自身はあまり満足いくようには座れませんでした。
それでも落ち込むことも人と比べることもなく淡々と受け止めています。
自分の出来なさを知ることも有り難いことです。
そして今回、過去は変えられる。
意志の力で希望を持てるように変えようとのことで12時間座ったような気分でおります(笑)
それでもわずかながら何も無い時間、「無」のカケラのような体験もさせていただきました。
夢、マインド、意味のない言葉のかけら、夢、何もない時間、スワミジ師の声、夢、妄想、マインドと何回か繰り返して最後の瞑想が終わる直前に深く入り見るも聞くも感じるも私も何も無くなりました。
何もない時間が過ぎると、何も無かったのに右目から涙がポロポロと落ちました。
私はこのリトリートの間サレンダーというものの大切さを感じていました。
我々のエネルギーや振る舞い、意識に合わせてスワミジ師は鏡となり見せてくれるもの、返してくださるものが違うのです。
我々を覚醒させるため、育てるために全ての領域、レベルに合わせているのです。
自分自身が成長して雑念やらエゴやらが落ちてきて自身の繊細なエネルギーに触れるようになるにつれて、本質のスワミジ師は高いレベルの愛そのものを有り余るほど与え続けてくださることが見えて来ました。
覚醒を望む我々のために至福の世界からこの迷いの世界に降りて来て、リトリート中もずっと我々を見守り、支え、浄化をし、癒し、カルマを吸い込み続けています。
そのことに気がつけば気がつくほど、自分に与えられているものの凄さに気がつくことができるようになるのです。
スワミジ師の存在そのものがただ我々に与えるためにここに存在している愛なのでした。
リトリート後の巡礼で西湖に行き、パイロットババ猊下のサマーディーのエネルギーを感じ、リトリートの祭壇に飾ったお花を撒き、瞑想をしました。
美しい富士山と黄金に輝く朝の光とスワミジ師とババジ猊下の祝福のエネルギーに包まれた時に私の中が空っぽになりました。
ハートやお腹はもう空っぽだったのですが、そこからさらに下に掘り進み、尾てい骨あたりまで空っぽになりました。
溢れるほど、溺れるほどの祝福が与えられているのだと分かりました。
実はずっとそうだったのだと思いました。
私が受け取れなかっただけでした。
私の頭や身体に要らないものがありすぎていただけでした。
嬉しすぎて楽しすぎて有り難すぎて涙が出ます。
仲間の皆様が愛しすぎます。
世界が美しすぎて完璧過ぎて有り難いです。
(ボキャブラリーが足りなくてありきたりな表現になってしまうことが惜しいです。)
全てが大いなる意志の計らいなのだと確信しています。こんな情けないヘタレでもここにいさせていただけています。ありがとうございます。
スワミジ師、スタッフの皆様、仲間の皆様ありがとうございます。
これからも一緒に進みましょう。よろしくお願いします。
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