2022年富山リトリート(中級)体験談 No.14

2022/7/26

2022年7月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat富山(中級)の体験談をご紹介します。

Showso Kigun様
当リトリートは中級でした。瞑想時間が初級より長くありました。しかし、スワミジ師のご講話は中級とは思えない最上級のものであったと私は思います。
リトリートでは秘法サンカルパヨガを伝授されますが、ヨガで座ること以外の日常意識の在り方、何をするのでも瞑想性や感受性が大切だと教わりました。
その内容はサンカルパヨガ秘法伝授のオフレコ空間だからこその歯に衣着せぬ真髄伝授であり、世界広しと言えども他では聞けない極意を教えらたようでした。
言葉では言えない、表せない領域の話。スワミジ師の子供の頃の瞑想性。西行の歌「何事の おわしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる」の感性について。チベット密教のタントラについて。グロス、アストラル、コーザルボディについて。日常から瞑想性を持って食すこと等々。リトリート会場の自然と瞑想。美に打たれる話。これらの話題は全て瞑想性を高め、方向性を指し示す珠玉の講話でした。
そしてその他に「愛や憎しみ」は同じエナジーであり、「痛さと快感」もエナジーは同じであると言うお話がありました。つまり「痛さと快感」が同じエナジーならば、瞑想で脚が痛くなる時に、痛みを快感に思うこと、意識ですり替えも可能だと言うことです。痛さを快感とするまるでSMの世界です(笑)。
これを私は実行しました。瞑想で脚が痛くなったら “ 快感 ” に意識を理性で変えようとするのですが “ 快感 ” まで行かず未熟なもので “ 心地良さ ” 止まりでした。この実践で脚を崩す事無く無事に瞑想をやり遂げました。これは初めてでした。痛さを痛さにしないこと、この発想は色んな事柄に応用出来そうです。ありがたい。
追記
リトリートから自宅に戻りましたら、自分の雑念が少なくなっているのに気が付きました。そして、エナジーがみなぎりその夜に一睡もすることはありませんでした。深夜に瞑想も2回出来ました。
その翌日いっぱいくらいまで雑念が少ない状態が続き、こんな体験は初めてでありました。
スワミジ師、ババジ猊下、アバター様、そしてセバのスタッフと皆様にこの度参加させて頂きまして感謝申し上げます。みなみなのかたじけなさに涙こぼるる。
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