2022年12月オンラインダルシャン体験談 No.6

2022年12月18日

2022年12月開催 オンラインダルシャンにご参加頂いた方からの体験談ををご紹介します。

裕美様

スワミジ師、スタッフのみなさま、今月もオンラインダルシャンに参加させていただき、ありがとうございました。

先月はスワミジ師が居をお定めになり、今月は、12月8日の満月の日が成道会(じょうどうえ・お釈迦様がお悟りを開いた日)、12月9日には、生まれ故郷に戻られ新居に移られたマハヨギ・パイロットババジ猊下がオンラインでご配信くださり、そして12月10日はスワミジ師の新アシュラム(僧院)からのオンラインダルシャンと、素晴らしい祝福の日が続いておりました。
パイロットババ猊下のメッセージは英語でしたが、スワミジ師とYoshikiさん、Yoshikiさんの息子さんのご尽力により、日本語に翻訳してくださり、内容が分かるようにしてくださいました。

11月の静岡初級リトリートが終わると、スワミジ師が新アシュラムにお引っ越しをされました。メンバーの方がすぐに駆けつけ、引っ越し作業・新居のお掃除・お庭の整備、さまざまなセヴァやカルマヨガをお捧げされ、さらにセヴァやカルマヨガをされる方を支えるために喜捨された方もいらっしゃいました。

悟りを開いた覚者が居を定めるときに立ち会えることは、数ヶ月前に諏訪仙人さまがおっしゃった盲亀浮木の教えのように、人間に生まれることができる確率、そしてさらに仏教などの教えに出逢う確率、さらに覚者に出逢える機会、覚者が居を定める稀有なときにお捧げができる機会、そういったときにすぐに駆けつけることができた方は、スワミジ師とのご縁も深く、このときのために、今世また過去世からも準備したり、経験を積んでおられたのだと思いました。

スワミジ師は今月のダルシャンのなかで、セヴァとカルマヨガについてお話しされていました。
セヴァは、SEVA→読み方がセワ→日本語の「世話」の語源になっているということでした。セバとカルマヨガの違いについてもお話しされていましたが、わたしはまだ理解が追い付きませんでした。カルマヨガを調べると、奉仕の行為を行い、行った行為に執着しないことで、悟りにまで至れる道とのことです。

そしてわたし自身は、アシュラムのお引っ越しや、11月・12月のセバにお伺いすることができず、そのことで自分自身と向き合うことになりました。時間や移動・宿泊の費用などの物理的な用意、あるいはセバやカルマヨガをされる方へのお支え、大変稀有な機会にお捧げできなかったことで出てくる複雑な感情……
そういったときに、フッと小林千恵さんの静岡リトリート体験談を思い出し、伊藤温さんにも励ましをいただきながら、自分と向き合って待つとき、と必要な時間を過ごさせていただいていました。今は少し用意もできて、少し遅れますが、みんなで行う作業、お掃除、喜捨など、そのときのご縁で必要とされることをお捧げできるといいなと思います。

また、スワミジ師の仏国土である新アシュラムで「お役に立てることができた」と、加地さんが普段されているお仕事を活かされたことを喜びとともにお話しされているのを伺って、加地さんの喜びときれいな輝きがわたしの胸にも伝わってきました。
スワミジ師の仏国土にカルマヨガの道が確立し、加地さんのようにカルマヨガで喜びや輝きを増す方がいらっしゃることも、スワミジ師がくださった恩寵だと感じました。

最後に今年は、スワミジ師がお許しくださって参加させていただき、本当にありがとうございました。
そして今年は、先輩方が中級リトリートに進まれ、アシュラムが定まり仏国土が定まり、流れがどんどん速まっていることを感じます。
そして、スワミジ師のブッダフィールドの恩寵で、日々多くの気付きをいただき、みなさんとつながり、引き上げていただき、循環をいただいている、と感謝申し上げます。

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