2024年11月前期リトリート体験談 山田哲也様

2024年11月前期リトリート体験談

山田哲也様

2021年4月のリトリート初参加から数えて、私にとっては7回目のリトリートでした。

周囲の変化に流されることなく、自分なりのペースで、ハートで感じたことを信じてここまで来ました。

今回はスワミジ師からマントラディクシャを授かることが出来る光栄な機会だと聞いていたので、私のDNAに刻まれた過去の記憶の全てが喜んでいるような安堵しているような感覚がありました。

実際に参加させて頂き、これまでのどのリトリートよりも沢山の恩寵を頂いたと感じております。

スワミジ師の話される御言葉、視覚的な情報、ババジ猊下の映画などこれまで理解しようとして受け取れずにこぼれてしまっていたものが、今回は深く身体に沁みていくような体感の伴うものでした。

またサティヤプレムジの神秘体験を実際にご本人の言葉で聞いて、文章とはまた一段と違う説得力があったり、参加者のゆうごさんのお話を聞いて感動したり、角さんの念仏一会のお話に驚いたり、ここに参加された方々は皆さん素晴らしいと素直に感じました。

スワミジ様、サティヤプレムジ、一緒に参加して頂いた同志の皆様ありがとうございました

今回も一部インストラクターをやらせて頂いて今更ながらの気付きが多かったです。

サンカルパヨガからの長時間瞑想で、呼吸と身体と思考が密接に関係していることに気がついて、意識してこうすれば物理的な脚や腰の痛みが和らげられるということも途中から分かってきました。

それを無意識にできるのが一番なのでしょうけれども自分としては大きな収穫です。

未熟な点も多く1〜2日目は瞑想しながら記憶を無くしてぶっ倒れてしまったこともあって、またしてもサティヤプレムジにエナジー調整して頂いたようです。

また普段夢の中でマインドでマインドを観て、論理的にこうだからこうしておこうと仕事の段取りをすることがあります。

今回のリトリート中も、気がついたら倒れながらそんなことをしていて、こんなに良い空間で何を同じことしているのだ?と自分を責めたりもしました。

自分で決めたことかできないと何だか感じが悪くマインドが騒ぎます。

最終日の真夜中にスワミジ師がそっと様子を見に来られた時は、たまたまビシッとした姿勢で座れていたようで、立て直しが出来て良かったです。

振り返ると、3年半前の最初のリトリートでは2時間も座れなかった私が、今や断食して夜通し60時間以上座れるようになっています。

私は日常的に瞑想するタイプではなく、スワミジ師を敬愛し瞑想的に生きたいと思っているだけの凡人です。

自力の業を捨てて絶対他力に身を任せたいだけですから、うまく行っているのであれば、それはスワミジ師のリトリートのあの空間が特別なのです。

リトリートを終えてスワミジ師から少年のように無垢だよと言われ、これからも益々ハートオープンで行こうと思います。

まだまだヒントは頂いているのに試せていないことがあります。

リビングマスターに師事できるうちにトライします。

私の輪廻転生は続くのか、今生でそこから解脱することができるのか分かりませんが、師から頂いた恩寵を周囲に還元したいという気持ち、これはいつの頃からか当然に持ち合わせています。

私を含めて皆々様、願わくば深く無常を念じて、いたずらに後悔を残すことが無きようご祈念申し上げます。

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