2024年11月後期リトリート体験談 コジマユキ様NO.1

2024年11月後期リトリート体験談

コジマ ユキ 様 NO.1

2024年11月22日−25日 3泊4日@富山アシュラム
今回2度目の参加となります。
先ずは、リトリートに向けて、その場を作り、整えてくださった、スワミジ様、サティヤプレムジ、スタッフの方々に感謝申し上げます。
今回は参加人数が多いということで、前半組、後半組に分けての開催となりました。私は後半組として参加し、前半組ベテラン勢の方々が良いエネルギーを残してくれていただいた中でのリトリート、かつ、スワミジ様のご配慮で後半組は「リラックス」をテーマとしてくださり、力むことなく取り組むことができました。

1度目の参加では、しっかりと寝袋を持参し初日の夜から寝袋で寝てしまったのですが、今回は1日目から長く座ることができました。とはいえ、耐えきれず足を伸ばしたり、頭の中では、色々な事が飛び交い、「なぜ今こんなことがよぎるのだ」と、全く集中できず、横になってしまおうかと思うことも多々ありますし、「今完全に寝ていたよね?」と思うこともしばしばありましたが、そんな状態をジャッジせず、とにかくなんとか座る、その場にいるということを心がけました。

リトリートでは、それぞれの体験をシェアするという貴重な時間もあり、単なるおしゃべりの場、座談会ではなく、その人それぞれの体験、成長に合わせスワミジ様の適切なお言葉があり、他の人の体験談が一見自分のこととは関係のないように見えても、それがどこか自分の中の何かを映し出し、別の方にお声をかけているスワミジ様の言葉に自分の疑問に対するお言葉だと思う場面も多々あり、どれひとつとっても、必要な学びを与えられていると感じられる貴重な時間でした。

その体験談シェアの中で、ご家族のことで心の中に色々抱えていたことをお話されていた方が、スワミジ様との関わり、お言葉、教えを頂いたことにより家族にもその恩恵が巡っているというお話をされていたことが印象的でした。

帰り際、長期間のリトリートで疲労されているにも関わらず、スワミジ様とサティヤプレムジが玄関先までお送りして下さいました。その時、「表情が柔らかくなったね」とのスワミジ様のお言葉に、家族への恩寵に対する体験談を思い出し、私は今まで自分の事ばかり考え、リトリートに送り出してれた家族、関わる周りの存在に対する感謝に欠け、慢心した思いが、自分の中でエゴを作り出し、自分の発する言葉、表情や態度、体の不都合に表れていたのだということに気付かされました。
まだまだよちよち歩きの私にとっては、マーヤの世界のほんの些細な気づきではあるにしろ、今までにない内側からの広がりと軽やかさを感じられるとても印象的で貴重な体験でした。

私はみなさんに起こるような神秘体験的なことはないのですが、数え切れないほどの、恩恵、恩寵を頂き、大きな力にとてつもなくサポートしていただけていることは感じており、スワミジ様、サティヤプレムジはじめ、ババジ猊下、ヒマラヤのアバター様、偉大な存在に対し、ただただ感謝しかありません。
スワミジ様の書かれた文章を読むだけでもその恩寵を頂き、エネルギーを感じられるというお話もあったので、日々の中でそういったことを積み重ね、自分の学びとしていこうと思います。

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