2024年11月後期リトリート体験談 コジマユキ様NO.2

2024年11月後期リトリート体験談
コジマ ユキ 様 NO.2

リトリート後の出来事:体の変化とその不思議な経緯
2度目の参加だったリトリート。
前回のリトリートでは気づかなかった体の変化をお伝えしたいと思います。
私は主人とともに自然栽培農家という仕事と並行して、ヨガのインストラクターという体を使うことが多い仕事をしております。特に農業は体力も必要ですし、田んぼ作業は足元が不安定な中、長時間、同じ姿勢や足腰を使うことを余儀なくされます。体のメンテナンスには気をつけていても、農繁期になるとなかなか回復も遅く、腰痛は仲の良いお友達となっておりました。

リトリート中は慣れない座位を長時間行い、頭にエゴが飛び交い、不慣れな私は色々なところに力が入るため、気遣ってくださったサティアプレムジが、足腰が解れるようにケアしてくださり、なんとか乗り切ることができました。今回のリトリートが開催された11月半は丁度冬の寒さが本格的になり、気温も急激に下がる頃で、腰痛とお友達の私は、急に訪れるぎっくり腰に用心しておりました。リトリート後、外で作業しているさい、ふと「あれ、そういえば、腰痛くない・・、しかもなんか軽い・・・」という感覚になり、それは軽減するとかではなく、そのことをすっかり忘れるくらい、痛みや不都合さがなくなっておりました。

サンカルパヨガのホームページでもあるように、スワミジ様と直接お会いしたり(そうでない場合でも)、余命数ヶ月の末期癌の方の癌が消えていたり、乳がんの半分が消失したりなど、お体に大きな変化を体験した方のお話は知っていましたし、実際、体験された方に私自身がお会いしたこともございました。
私の場合は、大きな病でないにしろ、体の不都合があるのは仕事をする上でもストレスがかかります。それが今、全くなくなっているのです。「気のせいだ」と片付けることもできるでしょうが、何事もなかったかのような感じという方がしっくり来るかもしれません。色々な体験談事実を知っていた私は、「スワミジ様がこの痛みを背負い、その要因となっている私の態度や心のあり方を調整してくれたのかもしれない」と思いサティアプレムジにこの件をメッセージしたところ、スワミジ様の腰痛が酷くて今丁度マッサージをしようとしていたとのこと。この事実に、私はありがたさと申し訳なさで複雑な気持ちでしたが、自分に今起っている事実と学びに感謝しております。

この話には、まだ不思議が経緯があり、このメッセージのやりとり前に、私の携帯にサティアプレムジから着信があり、夜中にも関わらず私が謝って発信してしまいました。最近の地震直後の出来事であり余震も一晩中続いていたので、ご心配してくださったのかと思いながら、誤発信であることをサティアプレムジにメッセージでお伝えしたところ、翌日、私が誤発信した番号はスワミジ様のお部屋にある固定電話で、普段使うことは少なく、その電話に私の携帯番号登録もないので、発信することは考えにくいとのこと。この不思議な出来事が何を意図しているのか、自分の体験から何を学び取ったのか問われているようにも思えますし、体験したことをシェア(この件だけでなく、これからのことも)してはどうかとも言われているようで、今回シェアさせていただきました。

「本物の覚者」と言われる方が存在するのは病気を直すためではなく、外側の不都合が取り除かれたのは、内側の何かを調整していただきその副産物として肉体的な不都合(大小関わらず)も取り除かれたと思っております。まだこの肉体使って色々体験し、それを必要とし、その肉体を使って活動している私にとって、体の不都合がないことはありがたく、その背景にある覚者の力とサポート、学びに対する謙虚さを忘れず、慢心しないようにしたいと思います。自分がこの道を歩みますと決意したなら、スワミジ様はじめ、偉大な力は、色々な助けを用意してくれているということを改めて感じる体験でした。

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