2024年12月オンラインダルシャン体験談 加地典子様

2024年12月ダルシャン体験談

加地典子

2024年12月14日オンラインダルシャンの感想

12月のオンラインダルシャンはリトリート後すぐ、記念すべき50回目ということもあり、とても楽しみにしていました。

リトリートのエネルギーが届いたのか、私は素敵な気付きというか啓示のようなものをいただき、普段の生活を気を付けるようにしていました。それは自分の為には黙し、話すときは人のために話すということです。おしゃべりな私には必要なことかも?と思い日常を過ごしていました。

ダルシャン前は有吾さんが話してくれていた心構えの話を思い出して、朝にサンカルパヨガ瞑想をして、早めに食事をして身を清め、アルターにお香をたいてお祈りして準備していました。ここまではいい感じ、きっとダルシャンでは沢山気付きをいただけるとワクワクでした。

ところが始まった瞬間、やり残した仕事や目の前の紙のつまったプリンターが気になって仕方ないんです。これはマインドが抵抗してると頭では分かるのですが、鳥の巣をつついたようにマインドが騒いでいました。

皆さんの体験談、スワミジ様への信心の素晴らしさを聞くごとに焦りが出てきました。マインドが静かなときはワクワクして、自分のことのように感じることができます。するとその方の体験をいただけるような気がするんです。でも、今回は焦りが強くなっていました。マインドに捕まってしまっていたと思います。するとドンドン抵抗する気持ちが強くなりました。

なんとかダルシャンは最後まで参加しました。マインドの抵抗に耐えきれず、すぐに退室しました。するとサティヤプレムジよりスタッフミーティングがあるからと連絡をいただきました。

参加させていただくと、スワミジ様は私の無意識の抵抗の話をされました。お気付きだったのだと思います。スワミジ様に話しかけていただけるととても嬉しかったです。私は恥ずかしいけど、まるで甘えたい駄々っ子のようだったのだと思います。

私はスワミジ様の大きな奇跡を7回も目撃しています。そして、主人を助けていただいています。私の主人は脳にゴルフボール大の大きな腫瘍が発見され、手術をすることになりました。スワミジ様にお伝えするととても心配してくださいました。手術が終わると執刀医から連絡があり、脳内出血があると伝えられました。写真にはモヤのように血が滲んでいました。腫瘍は固く歯石を取り除くような器具で削らなければいけなかったそうです。これは後遺症は確実だと思い、これからどのような生活になるのか想像もできずに呆然とした感じでした。

スワミジ様が心配してくださっていたので、ご連絡したのですが、思わずスワミジ様に助けを求めました。すると、スワミジ様は大丈夫と一言だけおっしゃいました。それだけ?そんな簡単なと失礼ながら思った自分がいます。しかし、次の日執刀医から連絡があり、主人の出血がなくなり、血が写真に映っていない、主人の意識はハッキリしていると伝えられました。執刀医は主人自身に助けられましたと言っていました。

サティヤプレムジはスワミジ様の大丈夫は簡単におっしゃるけど、そうじゃないと言います。まさにその通りです。スワミジ様の大丈夫の一言が主人を救ってくださったのです。

人のためにこのような奇跡をスワミジ様がババジ猊下の奇跡を話されるように、私も話せるようになりたいです。毎日プラクティスをします、毎日お祈りをいたします。どうか私の抵抗を取り除いてください。そしてその抵抗の源にわたしが気付くことができますように。

 

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