2025年春期/後期アシュラムリトリート体験談 伊藤誠一様

2025年春期/後期アシュラムリトリート体験談

伊藤誠一 様

先ずは今回12日間不眠断食無心瞑想(寝ない、横にならない、食べない、無心のサンカルパヨガ式四無行)のリトリートにお導き頂きました、スワミジ様に感謝の意を表します。

スワミジ様、真にありがとうございました!!

◯ 実は、最初は前期のみに7割り方気持ちは傾いていましたが、それを、スワミジ様が諭し鼓舞し、気持ちを変えてくれました、結果として本当に良かったと思っております。

やはり5日は、スワミジ様の言われる通り、ちょうど調子の良くなるころで、これから!という時期ですよと。

確かに、富山のアシュラム2階瞑想ルームに降り注ぎ充満する、アヴァター様方のサマディー世界からのエナジーパワーによる心身浄化に3日以上かかっているので、それから2日では勿体ないと思いました。

結果として12日間は正解であり、存分にアヴァターフィールドのサマディー世界エナジーを浴びることが出来ました‼️

スワミジ様!本当に本当に有り難うございました‼️m(_ _)m

● さて4月25日から始まったリトリート!前期は25日~29日までとし、4月30日、5月1日の2日あいて5月2日~5月6日までが後期でした。

前期の初日は、サハスラーラの浄化と調整のように感じました。

2階瞑想ルーム入室し座ると、静寂の中に濃密なエナジーを直ぐに感じました。

◯初日(25日)

直ぐに頭頂に変化が現れて、まるでエナジーの手で額から上の頭の中を、グイン!グイン!と、弄られているような感覚が生じていました。

◯2日目、3日目(26、27日)

頭頂サハスラーラの浄化調整が終わると今度は、エナジーは顔全体へ降りて来ました。

私は過去に顔面神経麻痺に罹患していて、後遺症が残っています、また左目は黄斑変性症で視力が右の半分、さらに左耳聴力は幼少の頃の中耳炎の後遺症で、高音の感度が悪いです。

その為か、右側は何にもなく、顔の左半分だけが微弱な電気でも通じているようなつかまれているような感じでした。

◯4日目、5日目(28日、29日)

顔の浄化が終わって左顔面の違和感が無くなると今度は首から下、胸のハートの浄化かな~?と思っていましたところ、やはりそうでした。

少し記憶が曖昧で、4日だったか?5日であったかがハッキリしませんが、ディクシャの後と思います。

サハスラーラから胸のハートまでを貫く薄いオレンジ色の光の円柱が見えて来て、その中心には上から下にかけて、サンスクリット文字のような文字が印されていました。

ああ、これは浄化波動調整が終わったのかな?と

スワミジ様のマントラディクデャを頂きましてからの3日目以降は、更にアヴァター様方の関与が強くなったと思っております。

スワミジ様の波動エナジーによる浄化で、アヴァター様方との親和性が高まった?そんな気がしました。

実質的にアヴァター様方による瞑想“指導”が始まったのが、前期最終日の29日ころだったと記憶します、ですから前期5日間は浄化調整のアイドリング期間であり、後期の実質6日間が本番であったと言えます。

しかしこれは、あくまでも私個人に限ったこととお断りしておきますね。m(_ _)m

◯ 私の場合、映像的なビジョンは見えない方なので、主にナーダ音の聴こえる左の耳の方からの霊的音によって指導が有ったと思っております。

◯6日目(30日)

それまで聴こえていたナーダ音は高周波音とフルートのような音でしたが、浄化修了したら今度は別な音へ移行して行きました。

最初は蜂団の羽音のような音が、ブワーンブワーンと聴こえてきていましたが、今度は次第にモーターが唸るようなファットな音が、ウォーーーンウォーーーーーンオオーーーーーーンオーーーーーーーム

のような音へと変化して来ました、このモーターの唸るような音は、翌日の講話の時シェアリングしましたらスワミジ様が一言 “オーム音” と仰っておられて、ああそうなのかと。

後日オーム音について調べていたところ、瞑想初心者が初めてヒマラヤで4日間瞑想したら、空間全体にオーーーム!と響く音を聞いたとあったので、そうか2階の瞑想ルームはやはりアヴァター様方によって、ヒマラヤ化されているのだと、思った次第です。

◯7日目(5月1日)

3日目にあったスワミジ様による、初めてのマントラディクシャでは、左耳が高音を感じにくく、ささやかれたスワミジ様のお言葉が、実は聴こえづらくて、2つ目の語がハッキリ聴こえませんでした。

このマントラは、頂いたお手紙に書かれてはいましたが、どーも今一つスッキリせずモヤモヤして居りました。

そうしましたところ、なんと!瞑想中にナーダ音でアヴァター様方がご教授下されたのです‼️

信じられますか?でも本当なんです。電子音による発語のような音でした。ボーカロイドみたいでもあるし、エフェクターによる発語のようでもある、摩訶不思議な音‼️しかも抑揚がかかっていました。

最初はフルート音のような音が、徐々に言葉のようになり、音程をとりだし抑揚をつけて、最後はマントラに聴こえるのです。

この抑揚で唱えると、もう本当に唱えやすくて、意識内で唱えても、いくらでも何回でも唱えられるんです!

◯8日目~11日目(2日~5日)

ナーダ音からオーム音そして意味を持つ言葉へと深化したアヴァター様方による音によるご指導は、瞑想の指導へと入って行きました。

単純な高周波音やフルート音なら気にもなりません、がしかし、メロディーを伴ったり、短いフレーズの延々の繰返しであったり、3つの音程とフレーズや言葉に聴こえる音が、部屋全体に大きく響いて聴こえるに至っては、意識が引っ張られて、無心どころではなくなります。

最初は単純な音とモーター音が聴こえたころは、嬉しがったり喜んでいて、聞き惚れていたりしても、充分無心へ集中が出来たものが、音量が上がりメロディーを奏で始めると、それを無視して無心へ至ることが徐々に難しくなり、時間がかかりました。

三段階に別れていたように思います、初級中級上級みたいな?

1日に一段づつ難易度が上がって行くみたいな。

初級では、空間全体に響くように聴こえるものの、音量も控えめで、意識が無心になるのは容易かったです。

中級では、“意思”の無心が出来て、ウラカンヤー~って聞こえて来て、いやあなんだろう⁉️って。

“ウラカンヤ”が何のことか分からないでいたら、アヴァター様方が察してくれたようで(これ本当ですから) ヤーを取ってアラカン!、アラカン!、アラカン!と、繰り返してくれた時点で、あ~!そうか、ウラカンヤーはアラカンヤーだったのか!と、気付きましたw

“意思を消して無心になる、ここがアラカン=阿羅漢の “無漏” の状態ということなのだと、翌日に理解しました。

最後の上級編では、10日目の夜12時過ぎ辺りから、尋常でない音量で、しかも3種類のフレーズの音、音と言うよりもう音楽に近いサウンドが脳内というか意識一杯に広がり、眼を開けると部屋中に響いているかのように聴こえていて、これは流石に、意識を無にすることが難しくて手こずっていましたが、何とか無心に近いところまで持って行きました。

ともかく、この12日間は、あり得ないようなご指導を頂き、もう驚嘆するしかありませんでした!

とにもかくにも、スワミジ様のお導き無くしては、体験不可能な驚愕世界を見せて聴かせて頂きまして、感謝、感謝であります!

ヒマラヤのアヴァター様、ババジ様、スワミジ様‼️有り難うございました‼️

*****
追伸後日談①

日にちは失念しましたが、朝のご法話タイムでの、体験シェアリングで話させてもらった時に、私が2階の瞑想ルームの波動がすごいすごいと言ったら。

余りにも2階瞑想ルームを強調する私を諭すように、スワミジ様はフォローされて、2階も凄いけどこの部屋も凄いんだよと、1階はガイアと繋がっていて、2階は天と繋がっているんだよと仰っておられました。

私はスワミジ様の仰ることを、そうなのだなと、ただ思っておりました、しかしその後何日後であったかは失念しましたが、トイレと荷物を置いてある控え室と1階法話室の3ヶ所で、各々別な日に、突如モーター音(オーム)が唐突に突如大きく聴こえて来た体験をしました。

トイレは何回も上記の体験があったと記憶しています、それをシェアリングした時に、スワミジ様もそうだと言われていたと記憶します。

法話室では、法話が終わって直ぐでしたが、突如モーター音がしだしましておりました。

控え室では、夜のドリンクを作ろうと思い、さがしている時でした、これも突如ヒュイーン!と音が聴こえたと思ったら、続けてオオオォオオオォーーーンと大きく部屋に響くように聴こえ出しました。

これらの体験から思ったのは、

アシュラム全体もそうですが、特にアルターの置かれている場所は、多くの人が祈っていて、そのような場所は聖化されていて、アヴァター様方と直結されていて、常に高い波動に在るのだ!と思いました。

以上が忘れていた体験でした。

これらの体験の特異なところは、その部屋に居て、突如聴こえて来たところだと思います、あたかも体験させてくれている、のようなところです。

それがそうである証拠に、家に帰って来てからは、モーター音(オーム)どころか、フルート音すら瞑想中に聴こえて来ないというw状態なのですから。

この事から判るのは、やはりアシュラム全体が特異な高次元の波動領域あるという事です、アヴァターフィールドの状態にあるという事です‼️それでしか説明がつかないと思うのです。

特にアルターが置かれている部屋付近は、そうでしょうか?

追伸後日談②

家に帰って2日後のことでした、ベッドに仰向けで横になっていて、もう持病といっていい左二の腕を上げたら、強い疼痛が走りました。

その時、あ~自分には奇跡的に病が治るようなことは無いんだ~と思いました。

何人かの方々に起こったそのような恩寵はちょっと羨ましくもありましたが、でも自分は瞑想でご指導頂いたし、まあいいかなって思って、再び腕を動かした瞬間!

あれ?痛くない‼️と

何度か動かしてもスカスカで痛みが消えてしまっているんです。

そして、こう言う奇跡的なことって本当にあるんだと判りました、これがサンカルパヨガのリアルなんだなーって思って、有り難く感涙するしかありませんでした。

有り難うございました。

タイトルとURLをコピーしました