2025年春期/前期アシュラムリトリート体験談 もと様

2025年春期/前期アシュラムリトリート体験談

もと 様

今回、初めてリトリートに前期3泊4日参加しました。

横になって寝ることなく、水分や流動食を摂りながら最終日まで過ごせました。スワミジ様のご指導、アバターフィールド、サンカルパヨガのレッスン・実践、そして、一人ひとりの体験シェア、掃除などのセヴァ、体調のケア、ご参加の皆様により素晴らしいリトリートを体験できました。どうもありがとうございました。

私はこれまで短時間の坐禅会に参加する程度の体験しかありませんが、リトリート初日、スワミジ様から、リラックスが大切とお聞きし、いくらか緊張がほぐれました。

1日目は、思考の波が続きましたが、そわそわすることもなく座りました。同じ姿勢で身体が辛くなってきたので、心の中でアドバイスを求めたら、脊椎や胸が勝手に上に伸びていきました。何かが通ったようでした。それから暫くして上体が前に倒れそうになりながら、起きてるような、そうでないような状態が続きました。

2日目も、思考が続きました。先輩達を真似て、2回サンカルパヨガをしました。 何度も座り直しましたが、眠くはなりません。

3日目、スワミジ様から、瞑想中にサンカルパヨガを実践すると良い、他の人の瞑想の助けになるというお話がありました。最終日はこれまでの2日間と違うふうに過ごしたかったので、お話に乗っかり、サンカルパヨガを繰り返そうと決めました。

気になることが2つありました、緊張とリラックス、身体感覚です。そこでサンカルパヨガの前後に、身体、特に首や胸部の緊張を緩めました。体操→サンカルパヨガ→体操→サンカルパヨガのサイクルを、休憩を入れながら繰り返すうちに身体が軽快になり、楽しくて楽しくて、いつまでも続けられそうでした。心地良いペースで夜中まで続け、そのあとは楽な姿勢で座りました。

最終日は、午後から最後のレッスンを受けました。既に何度か習ってても身につかず、サティヤプレムジから具体的なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

振り返ると、3日目はディクシャを受けた後で、スワミジ様がリトリート期間の途中でディクシャが行われると、前後の違いが分かると話されたとおりでした。また、神秘的な体験をしても解釈せず、ただ楽しく喜びをもって受け入れていくことが肝要だと教えていただきました。もし瞑想中又は日常生活で神秘的な体験をしても、高慢や不安で道に迷わないよう、リビングマスターのもとで学ぶことは大切です。帰宅後、パイロット・ババジの「ヒマラヤへの扉」序文を読み返して、あらためて実感しました。

リトリートに参加できたこと、心から感謝します。後期に参加された方、12日間の不眠断食瞑想を達成された方の体験談が楽しみです。ご参加の皆様に祝福を申し上げます。

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