2025年春期/前期アシュラムリトリート体験談
小林 誠 様
つくづく素晴らしい5日間でした。リトリートでいただいたババジ猊下とスワミ様の御恩寵は、日を追うごとに深まっていくことを理解しております。誠に得難い機会でした。
始まる前も始まってからも、何の気負いもなく、ただ座りたいという気持ちのままで過ごしました。眠ることも横になることも、お腹が減ることもなく、神秘体験を望む気持ちもなく、静かに静かに、アシュラムの凄いエネルギーに浸っておりました。その中でも、マントラを唱えた時には自分が全く消えてしまうような、大きな力に飲み込まれるような状態となっていました。気を失っていたのか眠っていたのかはわかりませんが、確かに無心になっていたような時間があったように思います。
リトリートが終わって次の日、祝詞やマントラをお唱えした時、ものすごい至福感があり、また花や木や自然の美しさに圧倒され、恍惚として動けなくなり、肉体でなく意識が動いている感覚がしばらく続きました。日常生活に戻るにつれ普段の感覚に戻りましたが、なんとも幸せな時間がありました。
ご参加の皆様が本当にすごくて、あんなにすごい方たちに囲まれた経験がありません。心の壁、カルマの壁をひとりで超えることはできませんので、サットグル、サットサンガの導きが無ければ一歩も進めないし、それでもなお分厚い壁に囲まれている弱い自分があります。どうぞ引き続きお導きを賜りたくよろしくお願い申し上げます。
素晴らしいリトリート、心から感謝申し上げます。