
2025年7月 伊豆巡礼体験談
かずみん様
小林さんの繋いだご縁で、スワミジ様が南伊豆で開催されるサイマー様のダルシャンに招待され、二泊三日の(延泊して四泊五日になりました)南伊豆巡礼の旅に出ることになり、私は運転手としてセヴァさせていただくことになりました。
それは幾つもの奇跡のような「ご縁」が繋がり、全ては大いなる力が動いて導かれていると体感する旅でした。
旅の初日は、日本を代表するアルケミー・クリスタルボウル奏者の牧野さんのご自宅であり、リトリートも行われている「くりすたり庵」まで9時間かけて移動しました。
牧野さんは、私のディジュリドゥの師である小坂先生のご友人で、5月の合宿にも参加してくださっています。
今回はそのご縁で牧野さんがスワミジ様とサティアプレムジを宿泊にご招待してくださりました。
実は、牧野さんもサイマー様のためにアルケミー・クリスタルボウルを演奏されたことがあり、ご自身もダルシャンに招待されていました。
翌日は私たちに同行してくださることになり、慣れない土地で心強いサポートをいただき、本当にありがたかったです。
私はこの日はお二人と別れて、車で15分ほど離れたゲストハウスに宿泊しました。
そこはスタッフ一人で運営されているのですが、朝はゆっくり時間があったので彼女とおしゃべりをする時間があり、お互いに全く同じような深い悩みを持つ母親であることに大変な驚きと、共感と、深いご縁を感じました。彼女に「同じ境遇の方とお話しできて本当に救われたし、嬉しかった」とおっしゃっていただき、私も全く同じ思いで、彼女と出会うこともこの旅の必然の流れだったと感じたのでした。
翌日は牧野さんに案内されてサイマーハウスへ向かい、今回ご縁を繋いでくれた小林さんをはじめスワミジ様に所縁のある方々と牧野さんの合計7人で別室に通され、あたたかいもてなしを受けながらみなさんのダルシャンが終わるのを待ちました。
サイマー様が全ての方のダルシャンを終えると、参加者の皆さんがサイマー様の一足早いお誕生日を祝うセレモニーが行われ、その後、スワミジ様との面談時間が設けられました。
その席に、なんと私たち全員が同席させていただき、偉大な聖者お二人のお話をそばで聞くという大変な幸運にあずかりました。
スワミジ様とサイマー様のお話は通訳の方を挟む間もないほど熱のこもったものでした。あっという間に時間が過ぎて、予定時間をオーバーしても終わらず、スタッフの方が何度も「時間です」と言いに来てもなかなか止まりません。
サイマー様は「ぜひ明日も来てください」とスワミジ様をご招待され、私たちは当初の予定を変更して南伊豆での滞在を1日延長することになりました。
2回目のスワミジ様とサイマー様の会合は、サイマー様からのご提案で誰も立ち会わず、二人きりで瞑想を行われました。
私はスワミジ様と同じ建物の中で、同じ時間に瞑想をする機会をいただけて、本当に幸せでした。
その後、当初の予定時間を大幅に過ぎたものの江ノ島へ向かい、スワミジ様は関東方面の皆さんとダルシャンをされました。
皆さんに今から向かいますと伝えたところしたところ、参加者の一人でサンカルパヨガ・ファンデーションのスタッフであるゆかりさんがスワミジ様の体調をお気遣いくださり「お帰りを考えたら、こちらに向かわずに帰ることをご検討ください」とメッセージくださいました。
実は私もスワミジ様のお疲れ具合を見て同じことが頭をよぎったのですが、スワミジ様は「皆さんに会わずに帰るなんてありえない。もう一泊してでもお会いします」と強い決意でお答えになられ、私たちは夕方に江ノ島へ到着しました。
ここでも奇跡のようなご縁がありました。
サイマーハウスを出発する際、スタッフの方がスワミジ様にいろいろなお土産をくださったのですが、その中に大輪の真紅の薔薇が一輪ありました。これは前日のサイマー様のダルシャンに来た方が、サイマー様の誕生日を祝ってプレゼントされた花の一つをお裾分けくださったのです。
本当に大きな、香りも素晴らしい薔薇でしたが、富山まで持ち帰るには暑過ぎて、花が萎れそうでした。
そこで、スワミジ様が「これはゆかりさんへのちょっと早い誕生日プレゼントにしよう」とお決めになられました。
実はサイマー様が次回のスワミジ様のオンラインダルシャンをご自身の誕生日である8月2日に行うと聞いて、ぜひ自分も参加したいとおっしゃり、スタッフにそのことを共有したところ、ゆかりさんも同じ誕生日だと教えてくれたのです。
サイマー様とスワミジ様という偉大なグル達が触れられた薔薇とはなんと素敵なサプライズプレゼントでしょう
ところが、本当のサプライズは誰も想像がつかないものでした。
江ノ島には私たちにとてもご縁のあるサドゥの弟さんも参加されました。実はこの方はサイマー様のダルシャンにも参加しており、まさにこの薔薇をプレゼントされた方だったのです!
東京の店名が書かれた花のリボンからも間違いがありませんでした。
彼が東京で薔薇を買い、南伊豆へ大事に運んでサイマー様にプレゼントし、それがスワミジ様へお裾分けされ、江ノ島の地にて彼の目の前でスワミジ様からゆかりさんへ贈られたのです。
サイマー様へ贈られた花はたくさんあったのに、こうやって巡り巡って贈った本人の目の前に戻ってくるとはなんという奇跡でしょう。
今回の巡礼に参加して、私はたくさんのただならぬご縁を目の当たりにし、何もかも全てが美しい流れではまっていく様に、大いなるお力が働いているのを感じました。
今回の巡礼で受け取った学びは書ききれないほどあり、必要なものを見て、自分に足りないものを知り、成長するヒントをたくさん受け取りました。
運転手と荷物運びというささやかな奉仕に対して、有り余る恩寵をいただいたと感じています。
この巡礼に旅に同行させてくださり、心から感謝いたします。
今回の旅でお会いするご縁をいただいた皆さんにも感謝です。
ありがとうございました
Om namo narayan

