2021年1月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat沖縄東村エコパークの体験談をご紹介します。
少し時間が経ってしまいましたが、沖縄東村リトリートでの個人的な感想をシェアします。
投稿を勧めてくださった方がいて、感動したから、私しか書けないことがあるんだから、書いてねと言ってくださった、先にシェアした友人に心から感謝しています。
次のリトリートが迫ってきて、この区切りの内にシェアできればと思いました。
＊今回はとても長い、深くて静かな解放のプロセスがあってなかなか言葉にできませんでした。
「期待や悲しみ、執着といったマインドがサンカルパヨガの学びを通して出てきたときに、そこから解放されて自由になる」、という説明をリトリートで上映されるババジ猊下やサマディについての映像の中で受け取り、まさにそのど真ん中にいました。
普通のお仕事や生活で言われるような気の利いたこと、そのような考えで何かをしようとしなくていい、それが全てを委ねるサレンターなのだと気がつきました。
今回沖縄入りする時には責任重大の失敗をしていたため、沖縄に行けないのか？と思うくらい追い込まれた気持ちでいました。とにかく行かなくては、という感じでした。
リトリートに参加できることは、いつも当たり前ではないのです。必ず必死な気持ちで「お願いします、参加させてください」という気持ちがなくては振り落とされ兼ねない、色んな出来事が起こってきます。
責任と向き合う中で、参加していることに当り前さが出てくると、傲慢な気持ちが出てくることにも気が付きました。初めての参加者さんたちのシェアを聞くうちに、自分の中にある傲慢さを感じていました。リトリートに参加できることは、当り前ではないのだと思い直すことができ、身の引き締まる思いでした。
*IMちゃんが祝福を受けることで、私も祝福をうけることができたということ。
IMちゃんがインストラクターデビューをして、一番後ろから写真を撮影していた時に。
スワミジの絶賛コメント、IMちゃんの息をのむ女王オーラのド迫力。
私にはないものづくしですごい～！うらやましい～！私っていったい～💧
IMちゃんへの絶賛の気持ちと、自分を咎める気持ちが同時に発生し(涙)
私の内側で発生した羨望の気持ちは嫉妬にも似ていると感じたので、しっかりと認めて、受け入れて、そして手離しました。
きちんと自分の内側で、自分の気持ちを感じて、感じ切って、抱きしめて、、、そして手離しました。
いつも何かにひっかかると、誤魔化さず、抵抗せず、きちんと認めて受け入れて、
そして手離すと、うまく行く、ということをスワミジの近くで学ばせてもらい、経験させてもらってきましたから、こんな時にどうすればいいのかはよくわかりました。
そうしたら、やっぱりそのあとの瞑想の時の恩寵がすごかったんです！
今回最も印象に残る瞑想の回の１つとなったのです。
サンカルパヨガからの瞑想中、畳の離れたお部屋でスワミジはご不在。私以外の頼る人いない面々に、いつもより少し緊張してスタート。
クリヤヨガの最中もみんなが大丈夫か意識を向けていると、アバター様と一体になり、お部屋のメンバーの呼吸も一体になってエナジーが膨らんでいき、今までに経験したことのない一体感がお部屋の中にできました。
ああ、本当はこうやってインストラクションするのだなぁと感じていました。
そして静かな瞑想に入っていくと、光が差し込んできて、アバター様からのメッセージが。
しょうこ、わかるだろう？これがお役目なんだよ、と言わんばかりの有難いエナジーシャワーを浴びて、私は感謝の気持ちが涌いてきていました。ああ、やっと感謝に繋がれた。有難くて涙が出ます。
ずっと責任に対して緊張していて何も感じることができなかったところから、やっと解放された瞬間でした。
こんな私でもお役割がいただけている。こうしてわかるようにメッセージをいただけている。
ありがとうございます。
そしてしばらくすると、泣き出す人が。
アバター様から近くに行って肩の辺りに手を添えるようにご指示いただいたので、その通りにしていたら、少しして落ち着かれました。
またつづけて座っていると、急にお部屋の雰囲気がパチッと切り替わって、屋根の方から爆風のようなすごい勢いのエナジーがフワァーーっとお部屋中に降りてきたと思ったら、今度は全方位にエクスパンションしていきました。
それと同時に私はあまりの気持ちよさに恍惚に浸っていましたが、エクスパンションと同時にまあやちゃんが泣き出して、止まらなくなった様子を感じて、しばらくしてから近くにいってまた手を添えていました。
アバター様の慈愛をたっぷり感じさせてもらいながら、一体になり私を使っていただいたので、私はまるで、憧れのディフューティさん(私にサンカルパヨガをデモ指導してくださった大先輩。瞑想中に泣いて破裂してた人に寄り添っていた光景を思い出して)、のようなことまでいつの間にかさせてもらっていて、有難い気持ちしかなくなっていました。
私を自分以外の人と比べて落ち込む必要はない。私は、私の喜びのある素敵なお役目を与えていただけている。本当に私を使っていただけたこと、私がわかるようにメッセージをいただけたこと、有難う御座います。終わってからそんなことを感じていました。
その回の瞑想は素晴らしいエナジーシャワーの中で終わりのリンが鳴っても、戻ってきたくないくらいに恍惚の泉の中に入り込んで楽しむことができました。
*上空から
どの日だったのかもうわかりませんが、呼吸法からの瞑想をした時のことです。
呼吸法が終わり瞑想に入る時に、肩の辺りから上にギューと引っ張られるように身体が持ち上がっていきました。
瞑想していると、上空から瞑想会場を眺めていました。
その事を疑わう気持ちが出たのですが、偽薬であっても信じた方がいいという、スワミジのお言葉を思いだして、ただ見て、それを疑わないようにしていました。
上空を旋回するアバター様やその他の多くの存在たちと一緒に、会場を中心に大きく旋回しているビジョンが見えていました。祝福を辺り一面に送っておられるのだなぁと、沖縄の大地、海、風、空、森、光を感じていました。
＊スワミジのアストラル体と
アバター様たちにいただいた祝福
最終日の夜にサンカルパヨガからの瞑想中に右後ろに人の気配がして、驚いてビクッとして動きそうになりました。スワミジは別棟のバンガローに行っていらっしゃるはずなので、人はいないはず、、、その時に目を閉じていてもオレンジの人だと何故かわかり、アバター様がきてくださったのだと理解しました。
うれしくて、安心してそのまま続けているとどうも右後ろだけではなく、左や真後ろにも、沢山の存在がいらっしゃることに気がつきました。その時は呼吸法を実践していたのですが、祝福のエナジーがすごすぎて、うれしすぎて畏れ多すぎて、私のような者にまで祝福してくださることに泣けてきました。
アバター様たちにサンカルパヨガのデモをすることについて祝福をいただいていることを感じて呼吸法を実践しながら泣きました。自信がなくなってる私のことなど、気持ちはいつもお見通しなのですよね。
後日スワミジに、後ろにオレンジの方が立ったお話しをしたら、「私もアストラル体で行ってたんだよね！」と言われて「あっそうか～」と納得。そうでした、あの右後ろに最初にこられた方はスワミジですね！
＊セバの純粋な喜び
私はたくさんたくさん、セバをさせていただいてきました。今に至り、セバは純粋な喜びをいただけるのだと理解できるようになりました。
最近まで毎日毎日忙殺されるくらいセバをさせていただいていました。大晦日、元旦もセバをしておりましたが～もちろん喜びの中で～そのことは、貴重な経験となりました。もう無いかも知れないので、この節目に書いておきたいと思いました。
私はサンカルパヨガの初期メンバーとしてご縁させていただいた流れで、オンラインダルシャンのセバと、リトリートのセバとを掛け持って、たくさんさせていただいてきました。
お金をいただかずに、自分以外の方のために尽くすことで、喜んでいただけた時に感じるのは純粋な喜びです。
喜んでいただけて、私もうれしい。
喜びの循環が起きるその時に、涙が出るほどうれしくて、深い感動をいただくことができます。
こうして私を活かしていただいています。ありがとうございます。
私が忙しすぎるからと、体調を心配してくださる方もいらして、大変有難いのですが、その心配はいらないのです。
それは、例えてみれば、出来るか出来ないかわからないけど、やろうと決意してフルマラソンを走りきろうとゴールを目指している時に、沿道で応援してくれている人から「体に気を付けてね、頑張りすぎないでね！」と声をかけられた感じがしてしまうのです 笑。そのくらい、この生を捧げるつもりで本気で取り組んでいます。
肉体は大事ですが、それ以上にエンライトを求めています。サマデイ世界に行きたいのです。この世の苦しみ、マインドの世界から逃れたいです。真実の至福の世界に行きたいのです。
話がそれましたが、喜びに溢れているから、セバをすることでエナジーが湧いてくることが今は理解できました。
スワミジやアバター様にももちろんエナジーをいただけています。ですが、純粋な喜びが得られて、そしてこの純粋な喜びのエナジーが体を何よりも動かしてくれるのです❤️
私は自営業ですが、自分の仕事のことや、お金のことを全く心配しないでセバに没頭する日々を過ごしてきました。なぜか仕事もお金も変わらずに心配せずに過ごせています。むしろ、前より安心して過ごしていますし、幸せなのです。
これって、すごい奇跡だと思っています！
スワミジは「覚醒の道を行けば、仕事もお金もケアしてもらえる。私がそうだから。そしてその方が更にレベルアップして仕事ができるし、オファーも増える」
そう仰っている言葉を私は今心から信頼しています。
最初はとても勇気が要りましたが、その時も執着にひっかからずに、手離して、スワミジの仰る通りに行動するようにしてきました。
そんな経験をさせてもらってきましたので、改めてお伝えしたいと思いました。
セバをするみなさんが、そしてサンカルパヨガにご縁のあるみなさんが、お一人でも多くそのような体験を得られることを、今心から願っています。
（辻田祥子）
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