立山リトリート体験談 No.12

2021年4月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat立山の体験談をご紹介します。

1月の沖縄リトリートに参加して以来、

2月3月のリトリート参加を躊躇してしまった事を後悔していました。

なんだかんだ理由をつけて教わった呼吸法も瞑想も全然できてなくてダメな自分にも嫌気がさしていました。

ハートでなかなか受け取れず頭の中だけで考える自分は本当にちっぽけで無力で、そんな自分がスワミジや素晴らしい皆さんと一緒にいさせて頂いて良いんだろうかと遠慮していました。

そのせいか分かりませんが立山リトリート初日はずっとハートが痛くて苦しくて、でも凄く暖かくて幸せで不思議な感覚でした。

スワミジが仰っていた、たとえ感じ取ることが出来なくてもババジ、アバター様方、太母さんはちゃんと見守って下さっているというお話しを聞いて、訳も分からず安堵の中にいるのは愛に包まれているから・・・こんなにも幸せで暖かいんだとようやく気付けたような気がします。

2日目は、ある言葉が頭に浮かんでいました。

『借り物』という言葉です。

自分なりの解釈なのか、解釈自体も存在からのメッセージなのか判断がつきませんが、

この世界の全てのもの、肉体や目に見える物(家や田畑など)はもちろん、私達の概念や五感やエゴ、病気に至るまで全て私達を覚醒に向かわせるための借り物なのだという事と、

借り物だからといってぞんざいに扱ってはいけない、返す時が来るまで大切に扱いなさいという意味があるように感じました。

生まれる前からずっと、そしてこれからも愛という安易な言葉では表現しきれないほど大きな愛で包んでくださっていた・・・

その大きな愛に気づかせてくださったのは紛れもなくスワミジでした。

3日目はなんだか分からないまま空っぽになっていて1回目のリトリートであんなに苦しかった呼吸法が楽しくなってきていて、それが努力によるものではない事、他力本願の凄さを実感させて頂きました。

リトリートに参加する事で

自分が勝手に判断してしまっている良い悪いですらサマーディーに到達するための糧となる事、

自分でなんとかする事を諦める事、他力本願の本当の意味などを垣間見る事ができます。

僕のように遅い歩みでも意志一つあれば背中を力強く押して頂けます。

スワミジやババジ、太母さん、アバター様方、立山リトリートに集まられた皆さんによって自分一人では到底なし得ない未知の領域に連れて行って頂ける事がどんなに幸運で、あり得ない事かを身をもって体験しています。

スワミジと共に現地スタッフの一人として稀有な時間を共有させて頂いた事が大変嬉しく皆さんのシェアを読ませて頂くたびに胸が熱くなります。

この場では書ききれないけど

みほこさん、Iさん、

祥子さん、IMさん、ウラさん、

サリーさん、Aさん、諏訪さん

Yさん、参加者の皆さん、

そしてスワミジ、

本当にありがとうございました😭🙏

またお会いする事を楽しみにしています。

(女子田)

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