2019年静岡リトリート体験談 No.16

2019/11/7

2019年10月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリート at 静岡の体験談をご紹介します。

北海道 C. K. 様

初めてこちらのリトリートに参加しました。瞑想もほとんど初心者に近いです。

1日目2日目、一生懸命やっていたのですが、瞑想に入っても頭の中にモヤがかかっているような感じで、すっきりした感覚が得られませんでした。霧の中でさまよっているようなイメージでした。

それで3日目、全身に意識を立てて集中してみたら、視界がすっきりと開けた感じの瞑想になりました。眠気にも襲われませんでした。

胡坐が辛いのでじっと座っていることは続きませんでしたが、私にとって大きな進歩でした。

そしてその夜は神経が覚めてしまってよく眠れませんでしたが、翌朝は不思議と寝不足感もありませんでした。

とても良い体験をさせていただきました。

私は姿が見えたわけではありませんが、瞑想をしていた時に右肩の後ろ辺りに誰かが立っている気配を感じました。頭がぼーっとしてガクンと落ちそうになっていたので、スワミジ師が注意しにいらしたのかと思ってしまいました汗。

じーっとみられているように感じていたその気配は、しばらくしてスっと横を通って行かれたので薄目を開けて見ましたが、スワミジ師はお席にいらっしゃらず、立っている人も誰一人いらっしゃいませんでした。

台風の直撃で雨風の音や携帯の警報音が激しかったのですが、何も不安に感じることなく安心して臨めたのは、ババジやアヴァター様たちが守って下さっていたのだろうと、確信に近いものを感じていました。

ですので今は、私が感じた気配もアヴァター様たちのどなたかだったのかなと思っています。

最終日の瞑想で笑ったり泣いたりした方が多く、正直、その様子を斜めに受け止めていたのですが、途中から胸の辺りが幸せに満たされていくのを感じ、自分の顔も自然とほころんでいき、至福感で終わることができました。

帰る前にハグをして下さったある方が「ハートが開いていて暖かいね」と言って下さいました。自分では分からなかったので、そういう言葉をかけていだたいてとても嬉しかったです。

これまで受けたセミナーやワークショップのように、今を楽しく生きるための、とか、何かを解消・解決したり、能力を開発したりというものではなく、もっと根本の所の全く別次元のリトリートだと感じました。(うまく表現できなくてすみません)。

スピリチュアルを学び初めた頃、「光の世界の住人となれ」という言葉をよく聞きました。長い間それについて漠然としたイメージしか持っていませんでしたが、今回参加したことで私なりにその意味が腑に落ちました。また参加したいです。

拙い文ですみません。

スワミジ師をはじめ今回ご一緒した皆様はもちろん、これまでご縁をいただいたすべての方々に心からお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

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