2022年富山リトリート(初級)体験談 No.10

2022/6/4

2022年5月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat富山(初級)の体験談をご紹介します。

小山由記子様
スワミジ師、ご一緒した皆さんありがとうございました。
2回目のリトリート参加で不慣れな中、チャイババをさせて頂いたことは多くの学びの体験となりました。
4日間スワミジ師のお側に居させて頂ける有難さをしみじみ味わいながらも、私が横に座っていることでスワミジ師の素晴らしいエナジーフィールドを汚していないだろうか?皆さんの集中の妨げや目障りになっていないだろうか?と、今の自分がどう在るか意識を保つ訓練となりました。
もし、妨げや目障りだった方がいたならすみませんでした。
今回のリトリート。
正直、脱落すると思っていました。
4月&5月オンラインダルシャン体験談に投稿しましたが、4月の接心の立ち合い以降、サマディに対する恐怖心やエゴの誘惑があったりしながらも、母の介護からの気づきや体験によりクリアし「さあ、いよいよリトリートだ!」と意気込んだのも束の間…
ある朝、家を出て駅へと向かう途中、急に違和感に襲われました。
「なんでこの道を行かなあかんの?」「なんで仕事に行かなあかんの?」「なんでこんなん着てるん?」と、なんで?なんで?のオンパレードになり、私もっと軽いのに…ふわっとしてるのに…なんか型どられてるみたいで窮屈と感じ始めました。
コーヒーを飲む時も「なんで混ぜてんの?」「コレが口の中に入るのか?!」「来た!コレが体の中を通るのか?!」「うわぁー!来たぁー!」と思わず吐き出しそうになりました。
それからは仕事中でも家でも、今はこれをせなあかんのかぁ。今はここにおらんとあかんのかぁ。そういうことになってるんか~と、ふいに奇妙な感覚になることがあるのです。
そしてリトリートに行く直前になって「リトリートって何?サマディって何?」となり… 緊張感も高揚感も強く熱い想いもなく、かといって冷めた想いややる気がないわけでもない。
何とも言い難いこんな状態で参加して大丈夫だろうかと送迎バスの中に座っていてさえ思っていました。
会場に着いてチャイババの説明を聞いても頭に入らず、テーブルの上に並ぶボトルやカップ・お茶類を見て「何だコレは?何するもの?」とちょっと頭の中がパニックになりオロオロしました。
そんな私を素早く見抜いてくれ、優しくフォローし続けてくれたyoshimiさんには感謝でいっぱいです。
そんな状態でしたから、リトリートを乗りきれるか不安でいっぱいでした。
しかし、スワミジ師にお会いしてハグして頂いて「スワミジ師のお側にいさせて頂けることがどういうことか。ここでなすべきことをなす。しっかりしろ!」と意識を切り替えられました。
スワミジ師の隣に座ってオーム三唱していると、スワミジからオーの音ではなく「イーウーエーアーオー」と聴こえると同時にバフッ!バフッ!と振動を感じました。
二度目はラッパの音が聴こえ閉店の音楽?かと思って聞いていました。
不思議なことにサンカルパヨガの実践が始まると、苦しくて辛くて嫌すぎてこの約1年間 一度もやっていなかった技法を、なぜか心地良さを感じられるほど出来るようになっていたのです。苦しいはずなのに、このまま眠れたら幸せだなぁ~。このまま死ねたら幸せだろうなぁ~と思え、最後の最後にはもう少しでエクスタシーを感じられたかも?…というところまでいけました。
瞑想中に自分がどこにいるかわからなくなったり、正面を向いて座っているはずなのに体の向きが左斜めを向いている感覚がして、いきなりピカッと楕円形の白金の光が額に飛びこんできたり。右斜めのアルターに向かっている感覚になった時は楕円形の金の光が眉間で光り眩しくなりましたが、どちらもその後うつらうつらと寝てしまいました。
3日目の夜。瞑想中にとても膝が痛くなりました。
皆さんからの体験のシェアで、何人もの方が瞑想中に足や腰が痛くなった時にアバター様に祈ったら、体に手を当てられて和らいだと話されていたのを思い出し、私もアバター様にお願いしました。すると初めてハリババジが目の前に現れて「自分でできるだろう」と一言… えぇ?!私には冷たいやん。なんで~とガックリ。仕方ないと痛みを吹き飛ばすよう再度取り組み始めたら、終了の合図のおりんが鳴りました。するとまたハリババジが現れ「いいヒントを与えてやっただろう」とニヤリと笑いました。
こんな状態で大丈夫だろうかと不安なリトリートでしたが、最終日の朝、スワミジ師にハグして頂いた時に「気持ちいい」と仰ってくださり、スワミジと出会ってからのこの一年、どれほどの慈悲と慈愛で私を導き引き上げてくださったかと改めてスワミジ師の偉大さを知らされました。
帰宅した翌朝、コーヒーを煎れながら「いつもの朝…ん?…これがいつもの日常?…違う」となりまして(笑)
「リトリートから帰ったらまたいつもの日常に戻る」なんてそんな言葉は嘘だ!それこそエゴの罠だ。
リトリート前と後では誰もが確実に変化してる。戻らない。戻るわけがない。
意識を向けているかどうかなだけ。
スワミジ師やババジ猊下、アバター様方のエナジーが富山エリア限定なわけがない。
恩寵や恩恵がリトリート期間限定なわけがない。
yoshimiさんが言ってくれました。チャイババしてて瞑想に集中できなかったとしても、これからもずっと続くから大丈夫だよって。
素敵な素敵な先輩です。
yoshimiさんだけでなく、帰り際にみんなとハグをした時に、みんなが愛しくて離れがたくて心の中で何度「愛してます」と言っただろう。
(諏訪仙人さんには思わず口に出しましたがw)
今も、すぐにでもみんなとハグしたくてたまらない。
こんなふうに思える私にしてくれたスワミジ師やババジ、アバター様方、そして皆さんに感謝と愛を込めて。

コメント

タイトルとURLをコピーしました