2022年富山リトリート(初級)体験談 No.13

2022/6/6

2022年5月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat富山(初級)の体験談をご紹介します。

スワミジ師の返信はこちら 

山口恭子様
昨年3月の宮崎リトリートが初参加、今回の富山瞑想の郷での初級リトリートは2回目の参加でした。
スワミジ師、アヴァター様、インストラクター、スタッフの皆様、参加者の皆様に心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
初回のリトリートで習ったサンカルパヨガ瞑想の一部分に、苦手でどうしても出来ない箇所がありました。
それが今回2日目、突然出来るようになりました。
大変驚き「これは自力では無く、間違いなくアヴァター様のご指導だ」と感じました。
まるで自分の身体ではないような不思議な感覚だったからです。
その後の瞑想中、上昇と下降の体験が有りました。
上昇時は高揚感が得られて気持ちが良いのですが、下降時は高揚感の代わりに落ち着いた感覚が味わえて、双方気持ちの良さを味わうことが出来ました。
ところで昨年10月の学会でスワミジがクンダリーニのお話をされていた 時、お腹の辺りが「ギュッ」となる不思議な感覚になりました。
今回のリトリート中も学会の時と同様、講話と瞑想の途中幾度も「ギュッ」とする感覚になりました。
無自覚に身体が覚醒を強く望んでいるような、不思議な感覚でした。
プラクティスに夢中になるあまり、失敗もしました。
服薬を忘れて体調を崩してしまい、皆様にご迷惑をおかけしました。
しかし毎日体調にこだわりとらわれている私が薬を忘れるのは稀であり、それ程集中出来るエナジーであったということなので、少し嬉しくもありました。
最終日はスワミジ師、アヴァター様の恩寵に感謝する想いが湧き上がり、幸せ一杯になりました。
エゴが強いため、エゴから生まれるカルマもトラウマもたくさん作って生きてきてしまいました。
しかしそれらも「今日(リトリート最終日)」という日を迎える為の導きであったと感じられました。
そしてスワミジ師はブラフマンと一体であると実感させて頂きました。
スワミジ師の御御足にプラナームさせて頂き「穢れた私をお許しください。浄化させてください」と泣きながらお祈りしました。
帰宅してからも不思議な体験は続いています。
帰宅した翌日、これまで経験したことが無い程に霊体が大きくなり、部屋いっぱいに広がった不思議な感覚になりました。
セルフが感じられて恐怖が全く無くなり泰然自若の心境、安堵感、幸福感でした。
アヴァター様が自宅まで来てくださったと確信しました。
「エゴやマインドに関しては修行を欠かしてはならない。しかしセルフは偉大である。クヨクヨ悩んでばかりでは波動が悪いままになってしまう。気持ちを切り替えて、毎日プラクティスしなければいけない。気持ちを前向きにしなければいけない」と思うことが出来ました。
エナジーの高まりが素晴らしいリトリートであったため、帰宅してからも「瞑想の郷」の方が現実であり、自宅が仮想空間のように現実感がもてず、まだ通常意識に戻れておりません(笑)
今回のリトリートでのスワミジ師の講話は一層素晴らしく、オンラインダルシャンや初回のリトリートでは語って頂けなかったお話がたくさんありました。
それは私の宝物となりました。
スワミジ師、アヴァター様、参加者の皆様、想いを寄せていてくださった皆様に御礼を申し上げます。
ご心配、ご迷惑をおかけした方々、サイレントを守ろうとする余り挨拶を欠かしてしまった皆様、申し訳ございませんでした。
どうかお許しくださいませ。
至らぬ私ですが、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

スワミジ師の返信

素晴らしい体験をしましたね。最終日にハグした時に恭子さんは肩を震わせて泣いていました。初日とは全くエナジーが違っていました。今回はこれまでで一番エナジーが高いリトリートでした。一日が千年に値する時空でした。セルフは自己ではなく真我の意味だと思いますが、エゴではない自己を禅ではオリジナルフェース=本来の面目と言います。「父母未生以前の本来の面目」という公案が有名です。父母から生まれる前のエゴに汚される前の本来の面目とは真我の事だと思いますが、それを頭ではなくハートで感じたのは素敵ですね。

サイレンス(沈黙行)が一番です。そこに浸ってください。なので返信は無用です。Om Shanti Shanti  Shanti  (愛と平和を)from Tonami City, Toyama🙏

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