2022年10月静岡リトリート(中級)体験談 No.4

2022/10/13

2022年10月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリート at 静岡(中級)の体験談をご紹介します。

馬渡隆子様
静岡中級リトリートに参加してきました。
今回のリトリートは、宗教を超えた「平和」をいつも以上に感じました。
スワミジ師のお話は、悟りが歴史上どのように起こってきたのか、師がどのような体験をされてこられたのかなどで、お話を聞くたびに、今までとはまた違う部分も感じることができました。
最終日の前日まで、空は曇りと雨を繰り返し、時に風雨が激しく窓を打ちつける音もしていました。
そんな、とても内側に向かいやすい環境で(晴れていると外側の美しい景色に意識が向きやすいです)、皆様どんどん座り続けておられました。
最長18時間くらい座られた方もおふたりいらして、気づいたら朝だったとか。
素晴らしいです。
私は、呼吸器が不調気味で、できる範囲で座っていました。
皆様の変容もいただきつつ、固まっていた部分が日を追うごとに、少しずつ柔らかくなっていくようでした。
最終日前日の夜、私は瞑想中に倒れ、気づいたら畳の上でした。 幸い、手に少し擦り傷ができた以外にケガはありませんでした。
でも、身体よりも、このことで精神的に追い込まれた感がありました。
なので、翌朝、スワミジ師に事の経緯をお話ししたら、「倒れてもいいんだよ」と言っていただき、今まで出せる場の無かった感情や他のものも一気に噴き出して、私の中の何かが崩壊していきました。
そして、最終日、最初は参加する予定にはしていなかったリトリート後の巡礼に、参加することにしました。
スタッフの方には、お手数おかけして申しわけなかったのですが、アバター様に導かれている感覚が強く、参加させていただきました。
呼吸器の不調で瞑想中は息が苦しかったですが、リトリートに参加して、巡礼にも行ける準備ができたのだと思います。
巡礼の地である西湖は、パイロットババジ猊下が水中サマーディーをされた場所です。
前日までとはうって変わって、素晴らしい秋晴れの中、富士山と水面の光がとても美しかったです。
スワミジ師が湖にお花をささげられ、スワミジ師と一緒に少しの間瞑想させていただいたのですが、ババジ猊下のサマーディー達成のエネルギーと、ババジ猊下とスワミジ師のおふたりの深い理解も含めた愛の交流がとてもすごかったです。
愛と書くと、一文字になってしまいますが、広大で精妙で、計り知れない深さでした。
私が自覚できるのは、ほんの少しなのだと思います。
それでも、サマーディーエネルギーと愛で、何段階もある身体と全身が滝のような恩寵を受け取らせていただいていました。
ただただありがたく、受けとっていました。
ハートは酔ってしまい、めまいもしました。
そして、喜びがどんどん強くなっていきました。
とても、楽しかったです。
ババジ猊下、スワミジ師のおふたりのつながりがとても強いので、その恩恵、恩寵をいただけているのは確かです。
ご縁とお導きに感謝です。
帰宅してからもまだ、ぼーっとしていますが、変容は続いているようです。
その中で、過去生なのか、生まれる前なのかはわかりませんが、ババジ猊下と約束してきたことをうっすら思いだしています。
これからも、スワミジ師、ババジ猊下、アバター様方との絆を感じながら、進んでいきます。
スワミジ師、ババジ猊下、アバター様、スタッフの皆様、ご一緒して下さった皆様、ありがとうございます。
道場の関係者の皆様、ありがとうございます。
それから、もしかしたら、サンカルパヨガや瞑想をしたいけれど、なんらかの身体的問題を抱えておられ、躊躇されている方がいらっしゃるかもしれません。
でも、やりたい気持ちがあって、サマーディー、エンライトメントを意図するならば、無理のない範囲でダルシャンやリトリートにぜひ参加されると良いと思います。
今の自分でできることを精一杯していれば、スワミジ師もババジ猊下もアバター様方も受け入れてくださいます。
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