2023年1月オンラインダルシャン体験談 No.5

2023年1月13日

2023年1月開催 オンラインダルシャンにご参加頂いた方からの体験談ををご紹介します。

上田晃様

スワミジ師、並びにスタッフの皆様いつもありがとうございます。

折角のオンラインダルシャンに今回も相当部分が電波障害でフリーズしたり通信不能に陥ってしまいました。
しばらくして、「いや、これは私が居眠りせず聞くべき大事なところだけは聞けるのだ」と考えると気持ちも落ち着き、中断している間は待ち、お話が聞こえた時には集中する様にしました。

今回スワミジ師のお話の中で、サイキック面よりもサマーディ達成にフォーカスするようになったらサンカルパヨガ・ファンデーション活動の潮目が変わってきた事。自分の死を意識してこれからの生き方を考えて欲しいと云うのがありました。
この2つと私がオンラインダルシャンに参加する様に成った事とが微妙に重なっている様に感じました。

私自身サイキックを全て否定すると云う訳では無く、寧ろ憧れさえあります。しかしサイキックや奇跡を標榜する者の多くがトリックを使ったり嘘を言っていた事も知っていました。逆に本当に能力がある者は天狗になってしまう傾向があるとも聞いていました。ですので私はこうしたものに強い警戒心があります。
こうしたものを期待してはいけないと云う気持ちと、自分にそうした事が起きると今度はそれに執着して離れられなくなる様な気がして、それならいっそ近づかない方が良いと決めていました。

スワミジ師は帰国以来、度々私に電話で色々とお話しくださいました。その中で私はスワミジ師がサマーディを達成した事を聞き、驚きはしましたが何故か全く疑う事はありませんでした。
ヨガ・瞑想・覚醒には強い関心はありましたが、とても自分の手の届かない事の様に感じ、またサイキックや奇跡は私が踏み込んではいけない領域の様に思えてずっとスワミジ師とは距離を置いていました。

そんな中で、既に二人の兄と父母は10数年以上前に旅立っていたのですが、近年には生家近くの幼馴染みが次々と、そして大学時代に一番仲良くしていた友人が旅立つと「いよいよ今度は自分の番か?!」と思わざるを得ませんでした。
終活を強く意識した時にまだ何かやり残したことは無いか?そう考えた時にスワミジ師の事が心に浮かび、この稀有の縁を頼りにスワミジ師のお話を真剣に聞こうと思う様に成ったのでした。
スワミジ師には本当に長い間失礼な態度をとって申し訳なく思っています。

サイキックや奇跡に関しては、オンラインダルシャンに参加する様になってからは無暗に敬遠せず、起きてくる事に素直に感謝しようという気持ちになっています。
まだまだ我執の中に居て、神秘体験への感覚に疎い私ですが何とか瞑想の入り口にたどり着きたいと願っています。

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