2024年5月 アシュラムリトリート体験談 No.11

吉村拓巳様の体験談

2024年5月 アシュラムリトリート体験談

No.11 吉村 拓巳 様

2023年にスワミジ師とサリーさんにご縁をいただきオンラインダルシャンに継続して参加させていただきました。

世界平和、ガイア保護のために活動しておられるスワミジ師とサリーさんにリトリートのお誘いをいただいて、5日間の不眠不食瞑想とのことで、経験したことのないご案内に戸惑いはありましたが、自身の心を観察しどう在りたいのか自問自答しました。

内なる調和=世界平和のために何ができるのか。

ヒマラヤ聖者様は世界平和のためにどのようなことを行っているのか、どんな瞑想をしているのか体験したい、チャレンジすると決めFacebookの参加ボタンをポチっとして家族にゴールデンウィークは不在にします、勝手をしますがお願しますと伝えました。

あたたかく送り出してくれた家族に感謝しています。

参加の申し込みをさせていただいてから参加日までに物事の観方、捉え方が毎瞬変わっていくことが実感できました。

リトリ-ト期間中、ヨガと瞑想を通して思考に氣づき大いなる力に委ねることへの感覚、すべての生命は宇宙であり互いに影響しともに在る感覚、常に護られている、護っている感覚、ヒマラヤ聖者様の存在と自身の身体を含めた包括的な捉え方など様々な氣づきがありました。

スワミジ師の講話や映画、皆さんの体験シェアを通して瞑想とヒマラヤ聖者様がどのような存在かの一部が感じられた氣がします。

5日間1歩も外出しない経験は幼少期に入院して以来だと思います。

断食、不眠、世間から離れ暗闇の中、沈黙の瞑想、教えていただいた技法によりエナジーと呼吸の質、心の捉え方が変わっていくのがわかりました。

今回は初参加でしたので教わった内容を今後実践しどう変化していくのか楽しみです。

断食に関しては以前に自身で仕事をしながら水、塩のみの1週間の断食は経験していましたので断食の心配はあまりなく、今回持ち込みさせていただいたのは、塩、ケストース、スパイス。あとは現地にていただいた黒糖、野菜ジュース1本。

食事に関しては2日前より野菜スープを昼に1杯、夜に1杯で過ごしました。

自宅で行うサマタやヴィパッサナーは1時間程すると身体が痛くなる経験があり、今回希望者は夜間も瞑想で座れるとのことでキャンプ用のイスとヨガマットを持参し瞑想中は胡坐やイスに座りました。

夜間の瞑想時間は座っていますが瞑想しているのか寝ているのかはわかりませんでした。

途中首の痛みで本人よく覚えておりませんが「痛い、痛い」と言っていたらしく、「大丈夫?」と声をかけていただき起きたことが1度ありました。

気持ちの良い所へ行っていましたが起きたときに「ここはどこ?何をしていたのだろう」と思い出すのにしばらく時間がかかり皆様にはご迷惑をおかけしましたが良い経験になったと思っています。

普段の生活中や仕事中は思考観察をしていますが夜間身体を横にせずに瞑想することは行ったことは無く初めての経験でしたが場の力、スワミジ師、サリーさん、ご参加の皆さんのエネルギーのおかげで空腹感は殆どなく、5日間1度も身体を横にせず過ごせたことに驚きました。


禅や瞑想の種類など視覚、聴覚のコントロール方法など丁寧に教えていただき大変勉強になりました。

技法中には丹光が白光の点滅や黄金の光、黒背景の中心に暗黒点など体験がありおもしろかったです。

終了した次の日は午後に空腹感があり、外出先でしたが身体が欲しがったのは野菜スープと玄米でした。

普段それほど玄米を食べるわけではないのですが腸と脳がクリアな状態の時は身体の声、本当に必要なことがダイレクトに伝わってきました。

数日技法と瞑想を実践しているうちに生活やヒーリング中の意識の持ち方、感覚や呼吸のエナジーが変わっていくことがわかりました。

内なる調和、世界平和のためには自身の浄化と振動数の上昇。日々の技法、瞑想の自己実践の結果、自然と成ることだと感じています。

リトリート初参加で何もわからずに飛び込ませていただきましたが丁寧に教えてくださったスワミジ師、サリーさん、先輩方に感謝申し上げます。

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