
2025年8月インド巡礼体験談
加地典子 様
しつこいようですが、2つ目の体験談を送らせていただきます。
今回のスワミジ様のインド巡礼に動向し、深い気付きをいただきました。昨年7月のインド巡礼でマハマンダライシュワールでいらっしゃるサンジェイギリマハラジ猊下より「マスターが優しいのはあなたを愛してるから、だけど厳しいのはもっと愛してる」という講話をしていただいていました。
私はそれがずっと心に残っていました。スワミジ師はいつも優しいです。それは私が厳しくするといじけたり、スワミジ様の愛を疑ってしまう段階にあるのだということです。どんなお言葉も愛として受け止められる段階があることをサンジェイギリ猊下は仰られたのだと思いました。
今回インドに着いて、スワミジ様からあるお言葉を参加した皆に言われました。そのお言葉で私たちはこれまで宿泊代や食事代などスワミジ様がご自身で負担していることに気付きながら何もしてなかったことに気付きました。ババジ猊下に割り勘なんかしないでしょう?とスワミジ様から言われてハッとしました。スワミジ様は達成されたのです。達成したにも関わらずヒマラヤから降りて私たちのために活動してくださっています。さらにはマハマンダライシュワールに就任するための大切な巡礼に同行させてくださっています。私では到底謁見が叶わない聖者様との謁見にも連れていってくださるのです。なぜ気付かなかったのか。
それから同行した皆で相談し、一定の金額を皆で出しあうことにしました。スワミジ様やサティヤプレムジ、ご協力いただいたパシュパティナートジのお食事、移動、宿泊費やプレゼントなどをそこから払うことにしました。足りなくなれば皆でまた一定金額出しあうといった感じでした。それを行うと不思議とお金への執着が落ちていくのが分かりました。皆でカルティケア神の置物をプレゼントした時のスワミジ様の嬉しそうなお顔は慈愛に満ちていました。あのお顔は私の宝物です。
ハリドワールのアシュラムでは朝のプージャ、ババジのマハサマーディーでの瞑想、スワミジ様へのご挨拶、ガンガでの沐浴とガンガまでの道のりのゴミ拾いが日課でした。1人コツコツやっていると段々恐怖がこみ上げてきました。ガラスの破片などもあり、危ないなぁと思いながらゴミ拾いをしていました。そこで子供が転んだことで恐怖に襲われたのです。インドはカーストがあり、ゴミ拾いは最も低いカーストまたはカースト外でしょう。怪我をしたらゴミを拾っていた私が殴られることもあるのだろうと感じたからです。恐怖と闘いながら2日間アシュラムからガンガまでの道のりをゴミ拾いをしていました。
最終日、私の見送りに出てきてくださったスワミジ様はガンガの方に歩いて来られました。スワミジ様は水に足を浸けると「初めてガンガに来られたよ」と言っていました。その時にあの恐怖が全て溶けていくのを感じました。今でも思い出すと胸にグッとくるものがあります。
最終日にスワミジ様にハグをさせていただくと、スワミジ様に私から、スワミジ様から私にエネルギーがクルクル回るような感じがありました。スワミジ様は「やっと通ったね」と仰いました。そのエネルギーは私からスワミジ様へ、そしてスワミジ様が浄化してくださって私に渡してくださっていたように思います。私から捧げるのだ。スワミジ様にお渡しするには私の愛はまだまだ汚れの多い状態かもしれません。今回の巡礼では自分から捧げることの意味を気付かせていただきました。いつもいつもありがとうございます。

