ヒマラヤのアヴァター様方が物質化して顕現しました

2022年7月7日

今年5月に開催されたサンカルパヨガ瞑想リトリート at 富山瞑想の郷では、2019年の静岡でのリトリート以来となる二度目の奇跡が起こりました。それは、仏教で「諸仏現前三昧」と呼ばれる、菩薩のステージにしか起こらない奇跡です。

◎諸仏現前三昧ということ

仏教には諸仏現前三昧と呼ばれる神秘体験があります。この三昧は、ヨガで言うサマーディー(ニルバーナ、解脱)ではありません。

仏教で言うサマーディーは、宗派主義的発想からニルバーナ(涅槃)より低いステージとして定義されます。これは、アンフェアな定義です。

マハヨギ・パイロットババジ猊下によれば、それは釈尊が規定した定義ではありません。後代の弟子たちの所業です。つまり「ヒンドゥー教のサマーディーより、仏教のニルバーナが上だ」

と、サマーディーを成就していない者たちが何も知らずに言っているだけです。

反対にヒンドゥー教側の弟子たちも同じような宗派主義的定義をしています。例えば、釈尊(お釈迦様)をビシュヌのアヴァター(化身・権現)として認めますが、偉大なるヴェーダ聖典を悪人から遠ざけるために、敢えて偽の宗教である仏教を広め、人々を混乱させるために出現したとしています。

こういう馬鹿げた主張は、覚者の願いや意図とは関係のない愚かしいものです。

サマーディー成就者だけがサマーディーについて話せます。仏陀(覚者)のみがニルバーナ(涅槃=サマーディー)について語る資格があります。

釈尊はブッダガヤでの悟りをサマ・サマーディー(正定)と名づけています。サマは正しいという意味なので、サマ・サマーディーは正しいサマーディーということです。

これは単に言葉の定義の問題ではありません。サマーディー、或いはニルバーナを体験した者は、その内容が同じであることを知っています。体験していない人が、サマーディーやニルバーナについて語る資格がないのは当然です。

宗教は組織化すると必ず堕落します。先ずはこの点をしっかり認識していただきたいのです。

さりとて「諸仏現前三昧」という神秘体験が非常に高いステージであることには違いありません。

新纂浄土宗大辞典(Web版)によると、諸仏現前は以下のように説明されています。

「大乗経論に見られる菩薩や行者の三昧体験における諸相の一つ。諸仏が禅定中の行者の面前に出現し、説法や成仏の授記を与えること。」

つまり諸仏現前三昧とは菩薩のステージに起こるサマーディーだと言うのです。

仏教だから現前に現れる高次元存在が仏や菩薩となっていますが、クリスチャンならキリストやアッシジの聖フランチェスコとして顕われるかもしれません。

ヒンドゥー教徒ならシバ神やクリシュナ神かもしれないし、12000年肉体を変えながら生きていると言われるマハ・アバターラ・ギリ・ババジ(通称マハ・アバターラババ)やアバターラ・ギリ・ババジ、或いはハリ・ギリ・ババジかもしれません。

いずれにしろその元が高次元の意識体であることには変わりはないのです。

根源は一緒なのです。

こう言うと、高い意識体が降りてきた体験をしていない方は、単なる幻想であると思うかもしれません。自己暗示に過ぎないと言うかもしれません。それは何も体験していない方の無知による誤解です。

サマーディーを実際に体験した者でさえ、あの世界から還ってきた後にマインドが邪魔をして疑いが出てくることがあるのです。

◎私がサマーディー(ニルバーナ、真如)を体験した時

“あれ”が起こった時は、幻想だとは全く思いませんでした。この世界が幻想だとは思っても、“あれ”が幻想だとは思いませんでした。

サマーディは言語で表現できるものではありません。苦心して表現しても必ず誤解されます。

これは猿に量子力学を猿語で教える以上に難しいことです。何故なら、覚醒した超意識と覚醒していない意識の差はグルジェフの言い方を借りれば「アメーバと人間の意識ほど近くない」からです。実はその違いは、「アメーバーと未だ覚醒していない神」以上の差があります。

だから覚者は“あれ”と表現します。

とは言え、覚者がこのマーヤの世界に有るときは、覚醒した意識そのままではありません。マーヤの中ではマーヤの法則から逃れません。

サマーディの世界では不死でも、この三次元世界の中では、肉体は生老病死の世界に規定されます。それでも、覚醒した意識は内側に存在します。

サマーディーを成就した当時の私は科学的マインドに洗脳されていたので、疑いの気持ちはしつこく起こりました。覚醒した意識と無明が私の中で混在していたのです。

マインドと覚醒した意識が最初の頃は分裂していたとも言えるでしょう。

しかし驚くことはありません。マインドは元々分裂した意識の集合体です。

メディーテーターは、統合失調症患者の精神だけが分裂しているのではなく、マインドそれ自体が分裂した集合意識だと知っています。

◎覚者にも認められたサマーディー

勿論、“あれ”を体験したことについては、私はまったく疑いはありませんでした。だから、私は、“あれ”を証明できる覚者に出会いたいと強く意識するようになりました。真実を明確にしたいと思いました。

1991年秋のことでした。

私はそれまで多くの人たちに覚醒を認められていました。ですが、その方たちは非常に霊性が高い人達でしたが、覚醒はしていませんでした。

そこで私は鎌倉にいらした覚者である太母さんにお会いしました。

太母さんは私に出会った瞬間、私の達成したステージを見抜かれました。

15人ほどいた信者さんの質問を全く無視して、私だけに5時間余り話し続けてくださいました。

その後、私は神秘的な力に導かれ、ヒマラヤの聖地でパイロットババ猊下にお会いできました。猊下のお話を確かめるうちに、“あれ”がサマーディーだと確信できました。

後年ヨグマタジにお会いした時、その当時、宇宙意識体験と呼んでいた神秘体験をお話ししました。

ヨグマタジは、心底驚かれ「それは間違いなくサマーディーね!」と叫ばれました。そして、パイロットババ猊下からテレパシーで呼ばれ、しばしお話をされました。猊下とのお話が終わった後こう仰いました。

「貴方に起こったことは間違いなくサマーディーです。今度はそれをサンカルパ(意思・決断)の力で自由自在に起こせるサンカルパ・サマーディーヨギにならねばならないと、パイロットババ猊下は仰っています」

極めつけは12,000年間肉体を交換して生きていると言われるマハ・アバターラババ)と、同じく12,000年肉体を変えながら生きていると言われるアバターラ・ギリ・ババジにお会いした時に賜った両アバター様たちのお示しでした。

特にアバターラ・ギリ・ババジは、私とすれ違った瞬間に私のサマーディ成就を見抜かれました。それから私に何時間もサマーディの秘密、この世界の秘密を教えてくださったことは忘れられません。

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◎諸仏現前三昧は億劫にも得難い体験である

今回のサンカルパヨガ瞑想リトリートat富山瞑想の郷では、ヒマラヤのアヴァター様方や、私のアストラル体が顕れた体験をした方が続出したという話に戻ります。

2019年のサンカルパヨガ瞑想リトリート at 静岡でも続出しましたがそれ以来のことです。

アヴァター様が物質化して顕われるということで思い起こされるのは、パイロットババ猊下が空軍のパイロット時代に、飛行機が墜落することを知らせるために、猊下の師匠で23人目のアヴァター様であるハリ・ギリ・ババジが空中から物質化して顕われた逸話です。

或いは、ラマナ・マハリシの高弟だったプンジャジが、物質化したラマナ・マハリシの導きで、南インドのラマナ・マハリシのアシュラム(僧院)に行った話も有名です。

そのように、アヴァター様や覚者のアストラル体を視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚などの五感と六感(意識)で感じることは、実は物凄いことなのです。

そういう神秘体験が立て続けに起こった事実で、サンカルパヨガ瞑想とサンカルパヨガ瞑想リトリートの凄さが解かります。

親鸞は真実の信心を得ることの喜びをこう表しています。

「ああ、弘誓の強縁、多生にも値ひがたく、真実の浄信、億劫にも獲がたし。たまたま行信を獲ば、遠く宿縁を慶べ」

(ああ、この大いなる本願は、いくたび生を重ねてもあえるものではなく、まことの信心はどれだけ時を経ても得ることはできない。思いがけずこの真実の行と真実の信を得たなら、遠く過去からの因縁をよろこべ。)

(浄土真宗本願寺派総合研究所 讃題の例と解説より抜粋)

真実の信心を得ることは、それほどすごいことなのです。

諸仏現前三昧を体験する人はピュアな信心を持たれた方だと思います。

億劫にも得難い体験をした方は、その体験を当たり前のことだと思わないでください。

因みに法相宗のHPには「ー劫は4億3,200万年」と書かれています。

億劫はその一億倍です。それだけ長い間修行しても得られない体験です。

パイロットババ猊下とヒマラヤのアヴァター様方の恩寵であることを自覚して、感謝の念を忘れないでください。

決して自分の力だなどと己惚れないでください。

己惚れた方は、後生(次の生)で奈落の底に堕ちます。増上慢地獄に堕ちます。増上慢地獄とは、耳だけが極楽で、身体は地獄に堕ちると言われている地獄です。

これまでにそういう方はサンカルパヨガ瞑想から離れました。しかし、そういう方の大部分が体験したのは諸仏現前三昧ではなく、実際はただの幻想でした。お名前は伏せますが、私は一部のスタッフにそう言っていました。スタッフさんも同意していました。

もし貴方が真の諸仏現前三昧を体験してるなら、サンカルパヨガ瞑想から離れるはずがありません。

真摯な求道者なら千載一遇の機会を逃すはずがないのです。

パイロットババ猊下とヒマラヤのアヴァター様方の恩寵を逃すはずはないのです。

それを逃した人々が覚醒に近づいた時、パイロットババ猊下とヒマラヤのアヴァター様方という驚異的な存在に出会いながらも恩寵を逃した事実を知った時、何に出会い、何を逃し、徒に何万生もの間無明の闇で苦しんだことを知るでしょう。

だから、あらゆる覚者、あらゆる求道者は何万年も警告を発してきました。

「真の覚者に出会えることは、千載一遇どころか億劫に一遇の奇跡だから、絶対に逃さないようにしなさい。救済の舟を選ばず、弥陀の願船を選ばず、泥船を選ばないようにしなさい」

だから、幸運にもパイロットババ猊下とヒマラヤのアヴァター様方の創設した神秘のヨガに遭遇し、尚且つ、神秘体験をされた方は、決して泥船を選ばないようにしてください。

私は心から皆様方が浄土往生・アセンションに向かうことを祈っています。

そのために私はヒマラヤから戻されました。

【サンカルパヨガ瞑想リトリート at 富山瞑想の郷での諸仏現前三昧体験談】

〇I様

大切な何かを知りたい。最近いつも自分に問いかけるテーマです。

それを知らなければ本当の生き方も見えてこない。

私は知りたい真実を。

壊れてしまう幸福や不幸この繰り返し。

一時的な幸福は何の慰めにもなっていないことは昔から知っている。

先が見えてしまうのです。

生き物の本当に救われる道を見極めたい。

もしそれをアバター様方の御加護によって知ることができるなら伝えたい。

程遠い事は分かってもサマディーを経験して再び現世に戻って本当の事を知りたい。

今回のリトリート。自分の内側にあったこのような欲求が表に現れてきました。

長く座れない瞑想できない。そんなものは今どうでも良いのです。

とにかくやると決めたんです。

すべての生き物のために絶対に引かない。

危ない時はギリ先生アバター様お助けください。

このように思った後リトリート瞑想中に足があまりにも痛く体育座りをしていました。

その時素晴らしい出来事がありました。

アイマスクをしていたので目で見たわけでは無いのですが足の速い人がさっと自分に近づいて温かい手で背中をさすっていただいたのです。

気のせいではなく完全に触ってもらっていました。感覚的にはスワミジ師のように感じました。

もしかしてスワミジ師のアストラル体ではないかと思いましたので誰かインストラクターの人が見回っていないかアイマスクを外して確かめました。

やはり誰もいませんでした。

スワミジ師は会場にその時間帯は居られませんでしたし諏訪仙人さんもその時間帯は背中を触ってないと言われました。14時前後だったと思います。

このように触覚としてアストラル体を感じたのは生まれて初めてでしたので大いに喜びました。

それはアバター様方が祝福してくださっていると思うことができたからです。

2日後わかったことですが自分以外にも全く同じ体験をした人が私の知る限り4名おられました。

しかも同じ時間帯で。

このような環境を与えてくださったスタッフの方々、参加者の皆さん、スワミジ師、アバター様方ありがとうございます。

 

〇山田哲也様

スタッフの皆様、スワミジ師、アバター様方、今回リトリートに参加させて頂き、心より感謝いたします。

実はリトリートの日程が決まっていない4月に、状況次第では参加できないのではと危惧したことがありました。

というのも、修行し易い環境に整えるため転職活動をしていて、逆に転職が決まったらすぐには休み辛いかと考えたからです。

ですので最低でも参加できるようにとお祈りを続けて、結果私にとってはベストな日程に落ち着きました。

最初のお導きを感じました。

その後5月中旬に信号待ちの最中車をぶつけられ、一瞬災難だと思いましたが、保険で整体院に行き身体の歪みを知るきっかけも頂きました。

そしてリトリート初日を迎えました。

今回は2回目のリトリートでしたが、普段サンカルパヨガ瞑想をサボりがちだったので、座り続けるのはキツいだろうと予想していました。

実際に背中が痛かったり、時に腰が痛かったり、脚が痛かったりして、頭の中も雑念で一杯なことが多かったです。

2日目の夜の瞑想中に意識が飛んでいた時があり、もしかしたら眠ってしまっていたのかもしれませんが、今までに無いノーマインドな時間がありました。

3日目の午後の瞑想では、痛みも増してきて、何ともならないとアバター様に助けを求めました。

その時背中の左側にそっと手を当てられた感覚があり、それで痛みが消えました。

お陰様で座り続けることはできました。

私のように接触を感じた方が何人か居ましたし、実際にビジュアルでアバター様らしき方を見たキグンさんのような方も居て、やはりスワミジ師と共にアバター様がいらっしゃる特別な空間だったのは間違いありません。

この体験を励みにして、これからもっともっと長く座り続けられるように、限界を超えられるように、日頃から自分を律しようと決めました。

リトリート終了後、短い時間ではありましたが、スワミジ師やスタッフの方たちとの時間を共有させて頂き、更に前向きになれました。

覚者のエナジーに触れられるのも、直接指導頂けるのもありがたいというか、本来ならあり得ないことです。

だからこそ感謝の気持ちを忘れず、微力ながら私にできる精一杯のセバをさせて頂き、ワールドピース・ガイア保護に貢献したいと思っております。

と同時に自身の覚醒を目指します。

 

〇山崎貴裕様

スワミジ師、スタッフの皆様、リトリートご準備有り難うございました。参加者の皆さま、一緒に瞑想させて頂き有り難うございます。素晴らしいエナジー、環境でのリトリートに参加出来たことに感謝です。

リトリート3日目に入っての午後の瞑想の時、疲れもあり、お尻が痛くて瞑想に集中出来ない状況になりました。

瞑想用のクッションの場所をずらし、お尻が当たる位置を変えたり、眉間に意識を集中して、痛みから気をそらしてみたり、習ったサンカルパヨガをしたりと試行錯誤はしたのですが、お尻が痛くて瞑想に集中出来ない状態は続きました。

ちょうど前日の講話で「苦しい時はアバター様に頼むと状況が改善する」こと、午後の瞑想に入る前にSallyさんが「アバター様が会場に来られてますよ」とお話されていたこともあり、ここはもうアバター様に頼るしかないと。

「アバター様、このまま痛みを我慢して、瞑想を続けたほうがいいのですか?それとも楽な座り方に変えて、瞑想に集中したほうがいいのですか?どうしたらいいのですか?アバター様、アバター様、アバター様~」という感じでひたすらアバター様に意識を集中していました。

すると暫くして、左肩の下あたりを手でタッチされる感覚があり、最初はスタッフの方に姿勢を正されたのかなと思ったのですが、その後何も起きないので、頭の中は?マーク(瞑想中なので目は瞑っています)。

今のはいったい何だったんだろうと思っていると、今度は左腰の上をタッチされて、指で上から下にゆっくり優しく揉まれるような感覚が4回程繰り返されました。

そしてその部位に甘く、柔らかく、とろけそうな感覚が残り、これはさすがにスタッフの方じゃないだろう。アバター様、あるいはスワミジ師の微細な身体では?と思い当たりました。

その後も瞑想は暫く続いたのですが、こんな自分にさえアバター様が現れて見守ってくれているのだと思うと、感謝の念がわき上がってきて、有難くて有難くて、溢れそうな涙をこらえて瞑想するという残り時間になっていました。

瞑想も終わり、すぐに周辺を見回しましたが、1.5メートルくらいは誰もいないし、肩や腰に触れるような物もなかったので、その時間帯にスタッフの方で姿勢を正しに肩や腰に触れた人がいないこと。それから修行による身体的な変化(背骨周辺が敏感になっていたので)によるものでなければですが、アバター様によるものではないかと感じています。ですが確信はありません。

瞑想の時間が終わり、休憩時間になって部屋に戻った時、このような不思議な体験をしていたので、同部屋の山田さんに、何気なく「瞑想中、アバター様を感じられるような体験されましたか?」と尋ねてみたら、山田さんもアバター様に身体をタッチされる体験をしていて、僕も同じような体験をしたんですよって話していたら、今度はKigunさんが部屋の戸を開けるなり、少し興奮した様子で「アバター様が来られた。瞑想中にアバター様が来られた」って話をされはじめ、同部屋三人でアバター様を体験するという出来過ぎたような話に、顔を見合わせ笑ってしまいました。

これはリトリートのエナジーに満ちた空間だからこそ起こったことだとは思いますが、アバター様がこの場に集った一人一人を見守っているよというメッセージだったと思います。

このような貴重な機会をいただいたスワミジ師に感謝致します。

伝授して頂いた厳選された秘法、そして繋いでいただいたアバター様とのご縁、大切にしていきたいと思います。

スワミジ師の、集ったメンバー一人ひとりへの深い慈愛に心から感謝します。ありがとうございました。

 

〇 Showso Kigun様

スワミジ師、パイロット・ババジ猊下、アバター様方、そしてサンカルパヨガメンバーの方々全員に感謝申し上げます。

宮崎リトリート参加以来今回は二回目、この度も様々な恵まれた環境のなかで瞑想が出来まして非常に幸福でした。

私は長年 “ 座椅子 ”を使った瞑想法を行っていまして、正直に言えば半跏趺坐は苦手であります。宮崎リトリートその後も前段階が終わって瞑想に入る時は専用の座椅子を使っていました。

今回を機に本来の半跏趺坐に切り替えようと思い、傍に借りた椅子をもしもの為に備えて、半跏趺坐を試みました。

そうしましたら脚が尻が痛い痛い。

こんなに痛いものなのかと思いながらも半跏趺坐を続けて行きました。

痛いものは痛いのです(笑)痛さに集中しながらもアバター様、神様、助けてください。せっかくの瞑想が台無しです。ただの痛さを我慢している時間だけになり、全く貴重な時間が瞑想になりません。ああ時間がもったいない。瞑想では無くなっているな。

助けて~

と強く願い、痛さに集中しつつも(笑)、少しの時間だけ普段の瞑想の感じになっていました。

その時に左側に人物があたかも「以前からそこにいたかのように」現れたのです!急にパッと現れた感じではなくあたかも自然に何気なく座っている姿、頭に薄い橙色のようなターバンを巻いた面長で痩せ型高身長、大きな鍵鼻の赤い衣のインド人男性が、美しい瞑想の姿勢でいらっしゃったのでした。なんのエネルギーも感じない空気のような存在感で、私も瞑想状態であったせいか感動も何も無く驚きもしないどころか、ああ人がいるなあくらいに、ああ映像が見えてるなくらいにとらわれもなく気のせいかなと思いました。

その最中でも脚の痛さに集中していまして痛さがたまらず、隣に用意した椅子に座り直しました。座布団+ヨガマットから椅子に座り直すべく立ち上がった時、目を開けるわけですが、左に人物がいないのを自然に確認していました。そして椅子に座り直し瞑想を続けました。しばらくすると、今度は右側に同じお方がお現れになったのです!

2度もお現れになった後、そのうち瞑想時間が終了になり、目が覚める様に通常意識に戻った時、

あ!アバター様だあ〜!!

これは皆に喋らなきゃ、お知らせしなきゃいけないと、少し感情的になってしまいまして傍の左後方のGenjiさんにこの出来事を思わず話してしまいました。

以上の体験談でございます。

皆々様一人一人にもアバター様が身近にいらっしゃると言うアバター様方からの「お知らせ」であろうかと思いまして、この体験を皆様にお伝えすべく書かさせて頂きました。

他の方々、同部屋であった山崎さんと山田さんもアバター様の接触体験をされており、その部屋全員の体験と成りました。ありがたい事でした。リトリート3日目(29日)の体験に成ります。

尚、客観的見るならば「脚が痛い」と言う初歩的で、レベルの決して高くない瞑想とは言えないような段階でアバター様方に思いっきり助けを求め、なおかつそれからアバター様が御出現なられた件は、恥ずかしいやら、ありがたいやらでございます(笑)。その日のうちに皆にシェアする機会を与えられました。そこでスワミジ師が仰られました。苦しい時、痛い時耐えられない時がアバター様にお祈りする良いチャンスだ。なかなかそう言う時にしか逆にお祈り出来ないでしょ!とお言葉を頂きました。

今から思えば、この事は重く受け止めるべきだと思いました。瞑想の姿勢を「この姿勢」なのだと真横から見た「お手本姿勢」を教えられて頂いているのだと今 、この文を書きながら気がついた次第であります。私の瞑想の姿勢が最悪であったのだと考えられます。ご指導を賜りまして、真に深謝申しあげます。

30日今日、最終日。

ありがたい事に、脚の痛さを軽減する方法を閃きにより知らされました。背筋を除く所の “ 弛緩 ” が大切だったのです。ああありがたい。 ここに皆様にシェアできます

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