ババジ猊下にスワミとヨギの名乗りを許された直筆のサイン

2022年6月29日

こちらは、マハヨギ・パイロットババジ猊下にSwami(スワミ)とYogi(ヨギ)の名乗りを許されたことを示す、猊下直筆のサインです。

写真の説明はありません。

背景の写真はピンダリー氷河です。この写真撮影とサインを頂いたのは1998年のことです。

ピンダリー氷河といえば、1992年に猊下とヒマラヤのアヴァター様方の神秘的な力に導かれ、初めて猊下にお会いした聖地です。

スワミとは高僧や神に用いられる敬称です。インドの神様映画を見ていると、ビシュヌ神がシバ神に「スワミジ!ナマステ!」等と挨拶しています。

当時、パイロットババ猊下のアシュラム(僧院)でスワミ、あるいはスワミジと呼ばれたのは、当然猊下お一人だけでした。

サイババアシュラムでも、スワミと呼ばれるのはサイババお一人だけでした。

私は自由奔放に生きてきた煩悩具足の凡夫なので、スワミとかヨギとか呼ばれる器ではありません。しかし、私にある使命を与えた猊下の願いにはとても感謝しています。

死ぬ前には、猊下のご期待に少しでも応えられる人間に成長したいものです。

私は1989年に宇宙意識体験をしましたが、それが何であるのか知りたくなり、覚者を求めて北インドに向かいました。それが不思議なご縁となり、猊下にヒマラヤの奥地で邂逅することになりました。

お会いしてすぐに、私に起こった宇宙意識体験をお話しました。すると、猊下は一瞬にしてサマーディーの世界に往かれ、私の過去にタイムトリップし、確認されました。

そして、おもむろに眼を開けられ、私にこう仰いました。

「貴方は公開サマーディーの準備ができている。我々が総て準備するから来年インドに来なさい」

あれから30年経ちました(2022年現在)。

その間、良いこともたくさんありましたが、げんなりすることもたくさんありました。

色んな事があって私は、達磨大師のように少数の弟子と信者にだけ瞑想を指導する道を選びました。

私は聖者でもマスターでも無いただの男なので、表に出てヨグマタジ(相川圭子師)の偉大なワークの邪魔をしないようにしてきました。

でもヨグマタジは日本で最も有名で影響力のあるマスターです。仮に私がしくじってヨグマタジにご迷惑をおかけしても、なんの心配もないほど確固たる地位を築かれています。

ヨグマタジのような偉大なマスターが日本に現れたことが、どれだけ我々にとって幸運なのか多くの方が気づいてきています。

だから、私も少しは自分の体験を皆さんにシェアして良いのかなと思えてきました。今ではオンラインダルシャン(講話)には毎回60名くらいの求道者が参加するようになりました。

Om Namo Shiva e(オーム・ナモ・シバ・エ)

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