学会のシンポジウムに参加します

2021年6月3日

日本トランスパーソナル心理学/精神医学会から学会での講演を依頼されたことは既にご縁のある皆様にはご報告させていただきましたが、先日、「日本トランスパーソナル心理学/精神医学会2021年度学術大会」開催の発表がありました。

私のテーマは「サマディーと公開サマディー」となっていますが、大会長から「240日間不眠断食座禅に興味を持たれている先生方が多いのでそれを中心に話してください」というご要望がありましたので、その点を考慮してお話しさせていただきたいと思っています。

 

さて、今年2021年2月26日に開催された第20回日本トランスパーソナル心理学/精神医学会学術大会のテーマは「エサレンから熊野へ:からだ−自然−いのちに根ざしたスピリチュアルな文化への変容」でした。場所は「熊野出会いの里」で、コロナウイルス蔓延の爲にオンライン学会として開催されました。
基調講演が鎌田東二先生(京都大学名誉教授)で、大会長が村川治彦先生(関西大学)という錚々たる教授陣でした。

その事を知らなかった私は、学会での講演を初めは辞退させていただきました。正直申しまして、私の体験が学術会議に参加する先生方に理解していただけるかどうか疑問だったからです。

しかし、その後、前回の学会が開催された場所が熊野出会いの里であり、基調講演が鎌田先生だった事を知り、俄然興味を持ちました。
熊野出会いの里は友人のYoshiki君が深く関わっています。私も一度出会いの里には宿泊したことがあり、ご縁を感じています。

前回講演者の鎌田先生については、随分前から注目していました。村川先生についてはYoshiki君から何度も話を伺っていました。なので、一度お話を聞かせて頂きたいと思っていました。


少しばかりアカデミックな世界を知っているので、学術会議で、私のサマーディー(ニルバーナ・解脱)成就体験を話すことの難しさは熟知しています。でも学会に参加することが私の誓願である「世界平和・ガイア(母なる地球保護)の為に人類の覚醒を願うワーク」に寄与することになるから引き受けなさいという啓示が有ったので、お引き受けさせていただきました。

学会は一般の方も参加できますので、こぞってご参加くださいね。

Om Namo Shiva e

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