山形出羽三山リトリート体験談 No.4

2021年6月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリート at 山形出羽三山の体験談をご紹介します。

今回のリトリートで一番感謝しているのはスワミジ師のケアを寝ずにしてくださったAさんです。

リトリート前日の食事会の時、スワミジ師の腰の痛みを耐える姿に冷や汗をかきました。そんな状態の中、もう頼れるのはAさんしか居ませんでした。Aさんは毎晩何時間もケアをして、何とかスワミジ師の不調を軽減させてくださいました。Aさん、本当にありがとうございました。

出羽三山のある宿坊は瞑想がしやすく、やはり普通の宿泊宿とは違うなぁと実感しました。今回はチャイババやパソコン操作などもやらせて頂くチャンスを頂き嬉しかったです。1月から連続で参加させて頂いて、セヴァの機会まで頂ける幸運の連続で、本当に今回は夢のような心地が何度もしました。体験は沢山ありすぎますが、いくつかシェアさせていただきます。

★自分でジャッジをしない★

「神秘体験ないなー今回。アバターさまやババジ猊下が見えない、感じないなぁ。」などと言うのは自分のジャッジだよ、とスワミジ師は教えてくださいました。

私の様な一般人に神秘体験が起こること自体、あり得ない事なのです。でもリトリートで毎回起こるので、普通のことの様に捉えてしまっていました。神秘体験の一つ一つは神様、アバターさま、ババジ猊下、スワミジ師からの祝福です。その一つ一つに感謝が足りなかったと反省しました。

★瞑想中に居眠りをしてしまうことへの怒り★

瞑想中に居眠りをしてしまい、その後また目覚めてトライするのループです。そのことに対して「私は死ぬ時に、気づいて死にたいの!それなのにどうして今気づかないうちに寝落ちするの!」と怒りと涙が込み上げてきました。この悩みは3ヶ月ほど前からのものです。でも今回私は今の自分の瞑想性のレベルの低さを認めて、励んでいこうと受け入れることが出来ました。それは諦めではありません。認めて、一層励んでいこうと思いました。

★プチ神秘体験★

① 瞑想中に「どんな事があってもスワミジ師にしがみついていられるか?」と突然誰かから聞かれました。私は少し間をおいて「はい!」と答えました。この身体は、この命はスワミジ師やババジ猊下、アバターさまに捧げたものです。どんなに人間関係で辛くなっても、スワミジ師に怒られても、猜疑心が出ても、サンカルパヨガ以外で幸せすぎてそちらに流れそうになっても、必ずサマーディー成就を取る決意を新たにしました。

② 心臓のあたりに木の十字架が出て来ました。リトリートが始まる1ヶ月前からキリスト様がちょこちょこいらっしゃってるなとは思っていました。今回の体験でハッキリと感じました。ありがたくて嬉しくなりました。またこの体験で心臓あたりにアートマー(個人の魂)が居るんだと実感しました。最初私はアートマーは第3の目にいると思っていましたので、その位置が違うと分かりました。この体験が合っていると良いのですが苦笑

③ 母性が溢れ出る体験をしました。詳細は忘れてしまいましたが、とにかく母性が溢れ出て自分の周りが光っている様な…??私は母親で子どもたちを抱っこしているヴィジョンが出て来ました。私はこの体験をして、やっと母になれる気がしました。すると娘に対しての愛が溢れて出て、リトリート中は寂しい思いをさせてしまっている娘に祈りと愛を贈りました。

★巡礼での出来事★

湯殿山の神社で水子供養をきちんとする事が出来ました。私は2回子どもを産む事が出来なかった過去があります。その子達のために風車を買い供養すると私の風車だけが周りました。それを見た瞬間涙が出ました。

★★★

アバターさまやパイロットババジ猊下、覚者の皆様は私を応援してくださっているのを感じます。こんな私でもこうして面倒見てくださっている。

1月から連続6回参加させて頂き今生最高の幸運でした。本当に感謝しかありません。スワミジ師や先輩方のお力で成長する事が出来ました。成長を実感する程自分の無知、無力さを痛感します。また「ガイア保護」を願っていますが「私がガイアに守られている」事に日々気付かされています。

スワミジ師は湯殿山で「これがはじまりだね。」とおっしゃいました。あぁ初級卒業して、ここからが本当のはじまりなのかなぁと思いました。これからもパイロットババジ猊下、スワミジ師、アバターさま達が歩んだ同じ道から落ちる事なく進んで行けます様に。

(Hirata Sally)

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