2020年12月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat沖縄ネーチャーみらい館の体験談をご紹介します。
今回の私のテーマはサレンダーと甘えについてだったと思います。
2日目の講話の中で初めて見る写真の説明をしてくださいました。なぜか泣きそうになっていて師弟愛ってこうゆうものなのかなぁと思っていました。すると参加者の一人が号泣していました。私はその方の隣だったのですが、私だけでなく、近くにいる方は皆泣いていました。
今回初めて参加された方は講話中も集中して聞いていて、瞑想もバシっと座れていました。反対に私は座りきれずモゾモゾしたり、瞑想中も足の痛みに耐えられず横になってしまったりしていました。休憩中も静かに内側にいることができずにいました。
3日目にプラナームをする機会をいただきました。3日目の夜の瞑想でスタッフである友人のために祈ると決意をしていました。参加者の方が人のために祈ると足やお尻の痛みが消えると聞いていたからです。途中やっぱり横になろうかと思っていたら、畳が軋む音が聞こえました。スワミジがいらしていると思い踏ん張れました。また、足の痛みで横になりそうになったとき、プラナームのことを思い出しました。スワミジがあのようなエネルギーを分けてくださっているのに座りきれなければ自分が嫌になると思い踏ん張りました。最後はトイレに行きたくなりました。これはヤバいかもと思いましたが、スワミジが太母さんに何時間もトイレに行かせていただけなくて無心になった講話を思い出しました。足を組み替えたりしましたが、今回初めて座りきることができました。
断食、自分の内側にいる、座りきる。しばらくストイックさにかける私にはリトリートでの課題となりそうです。
サレンダーは相反する心が私の中にあることに気付いています。うまく言葉にできませんが、サレンダーに対して言い訳している部分ではないかと思います。瞑想していきながら、そこをじっくり見ていければと思います。
(典子)
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