2019年立山リトリート体験談 No.4

2019/7/31


2019年7月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリート at 立山の体験談をご紹介します。

スワミジ師の返信はこちら

SY様

前回の熊野リトリートに続き、今回の立山リトリート、スワミジ師を始め、スタッフの皆様、そしてご縁でご一緒になられました皆々様、私たち夫婦を温かく受け入れて下さり、ありがとうございました。

今回の志望の動機は「前回の復習、意識の向上」と偉そうな事を言って参加しましたが、頭の片隅で、前回の続きみたいな安易な考えがありまして、ただ、座ってるだけ。
雑念だらけで全く気持ちが入らず……

これではダメだと思い一日目が終わった。

二日目。
ただ、時間だけが虚しく過ぎていく。

みんなはちゃんとやってるのに、自分はなんで出来ないのだろう……焦る・不安になる。負の連鎖……

スワミジ師からエネルギーを頂こうと、昼食後、部屋に戻るスワミジ師に「皆さんは凄い神秘体験や気付きを得ているのに、私は全く無くて……私はこれから先、どこに進めばいいのでしょうか?」と聞いてみた。

スワミジ師は「結花さんは今のままでいいと思います」と優しくお答えしてくださいましたが、「ちょっと寝ます」とお疲れのようでした。

スワミジ師から暖かいお言葉を頂いたのに、とうとうダウンしてしまい、夜の瞑想会は参加出来ませんでした。

三日目。
皆さんが「体調はいかがですか?」と声を掛けてくれる。
本当に有り難いことです。

しかし、座ってても、気持ちが入ってこない…
困りました。

この日は昼食をmihocoさんとご一緒することが出来て、主人、前世は修道士だったみたいで、mihocoさんが前世で鐘を鳴らす姿を見て憧れてた、という話を聞いて、凄い繋がりだなぁ……これこそお導きだなぁ……と改めて思い、驚きました。

四日目、最終日。
早くに目が覚め、昨日までの天気がウソのように晴れ渡ってて、太母晴れ。

立山に登れたらいいだろうなぁ……と部屋の窓から外を見ていたら、子鹿がこちらを見てる!

手を振ってる私に付き合ってくれて、しばらくの間、子鹿を見る事が出来、パワーを頂戴しました!

午前中のサンカルパヨガ瞑想。
サンカルパヨガを始めた途端に、涙が……
鼻かんではサンカルパヨガ、で涙……涙拭いて、鼻かんで、サンカルパヨガ……そして涙。
サンカルパヨガをすればするほど涙……
涙、涙、涙。

昨日までの気持ちを大浄化。
こんなダメダメな私にもギフトを下さいました。感謝、感謝です。

そして帰り際、スワミジ師とお別れのハグの時、またしても、素敵なギフトを頂きました。ハートがパカっと大きくなり、スペースが広がり、明け渡す事が出来たようです。

リトリートを終えて、日々の生活の中で、些細な事で怒る事が無くなり、「まっ、いいっか!」と許す事が出来るようになったと実感しています!!

皆様みたいに、気のきいたコメントが書けませんが、これをリトリートを終えての感想とさせていただきます。

ババジ猊下、スワミジ師、そして、ご一緒して下さいました皆様、素敵な気付きをありがとうございました。

(追伸)
市内で1泊してから帰る途中です。

上信越道、東部湯ノ丸のサービスエリアで信州そばでも食べようと注文して、食べ出したらじきじ(食事)作法の文言が出てきて、急に胸が熱くなり、リトリート中4日間、mihocoさんが心を込めて作ってくれた食事もそうですが、一杯のそばにどれだけの人が携わり、この一杯を食べられる幸せ、生かして頂いてるという気持ちでいっぱいになり、涙が溢れて、泣きながらそばを食べてます。

この姿を見て主人も、19歳で臨死体験をした時の事を思い出して泣いています。

素晴らしい気付きをありがとう

でもサービスエリアで、夫婦で泣きながら食べているのもおかしいですね〜

スワミジ師の返信

「スワミジ師とお別れのハグの時、またしても、素敵なギフトを頂きました。ハートがパカっと大きくなり、スペースが広がり、明け渡す事が出来たようです。」

だから「SYさんは今のままで良いのです」と言ったのです。
私は皆さんのエナジーを見ていました。すべて順調に行っていたはずです。泣いた人、号泣した人、すべて溜まったものがリリースされていました。

あの時のハグは気持ちよかったですね。ハートがパカッ!と開きましたか。おめでとう!

あれだけ泣いて浄化された後は反動がやって来る場合があります。ハートは開いたままにしてくださいね。ハートは開いた後に閉じようとします。それがマインドの習性です。マインドの抵抗です。

開いた反動で、閉じて疑い深くなったり、起こったことにネガティブな感覚を持ったりしがちです。それに無自覚でいると闇に支配されます。闇は光に抵抗して、せっかく受け取った恩寵をドブに捨てようとします。
そういうネガティブな感情に襲われたときは、閉じたハートの感覚ではなく、開いたハートの感覚を信じてください。

高い意識と低い意識が顕れたら、必ず高い意識に従いなさいと私は教わりました。
それと同じで、開いたハートと閉じたハートが顕れたら、必ず開いたハートに従ってください。そうしないとせっかく恩寵を頂いても取り逃がします。

恩寵を受け取った後に、それを取り逃がせば、闇は更に深まります。因果は必ず応報します。

だから私は開いたハートを閉じないようにしています。ハートを閉じれば、悲惨な結果になります。私はそういう方を随分見ました。前回のリトリートでも色々起こりましたが、今回は更に色々起こりました。
何十年もスピリチュアル系のセミナーやリトリートに参加しても、なにも変わらない人は多いのです。頭ばかりがスピリチュアル系で内面は何も変わらない方が多いのも事実です。

それを思えば、私は幸せです。二十数人の参加者の中で神秘体験経験者が半数以上集まるリトリートは、他ではあまり考えられません。準備ができた人が集まってきています。今度のリトリートが楽しみです。

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