静岡リトリート体験談 No.12

2021/5/30

2021年5月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートat静岡の体験談をご紹介します。

スワミジ師の返信はこちら

M.Y.様

スワミジ師、このたびは合宿に参加させていただき本当にありがとうございました。

沖縄合宿ではあまり目立った変化を感じませんでした。実は今回は参加を決めた時点から足がしびれて、赤くはれて、ボンレスハムのようだといわれました。

2日目の夜に布団にもぐって横になっていると、スワミジ師が布団の中へずぼっと手を入れて、大丈夫だろうと大きな声をかけてくれました。布団の中まで気にかけてくれるとは特に面倒見がよいなと正直思いました。かなり大きな早口の声でしたので、布団をはいで、起き上がるとスワミジ師はおられませんでした。その後20分くらいまた寝ているとスワミジ師の足音がして、今度は起き上がると実際にスワミジ師がいらっしゃって、その時には足の赤いはれが引いて青くなっていました。
スワミジ師も足のはれを見てこれは案外きつそうだとおっしゃってくださいました。

あとから、以前の静岡合宿で肩をたたかれたことがあるという方の体験談を思い出し、私の布団に初めにいらっしゃったスワミジ師は、サトルボディーの手だと気付きました。

合宿に出て、かえって反応が出たりきつくなると喜びなさいと教えられてきました。たとえば、お布施したのに道路わきの穴に落ちた、そこで信仰が試されるのだということだそうです。
むしろカルマが落ちたのだから感謝だと思いますが、今回まさに大きな浄化を頂いたことに感謝申し上げます。
お寺様、サンガの皆様にも深く感謝申し上げます。

スワミジ師の返信

Mさんにもこんな解りやすい奇跡が起こっていたのですね。

貴君はリトリートに参加する直前に激しい浄化作用が起こり、原因不明の皮膚病になりました。同じような人は何人もいました。梨香もその一人です。

貴君は瞑想に集中できなかったので、やむなく本堂の下の部屋で一人で瞑想していました。その時間、私は上階の本堂でレクチャーをしていました。
なので、貴君をヒーリングしたのは肉体の私ではなく、サトルボディー(微細身)の私です。

サトルボディー(微細身)の私は世界中に飛んで行っているようです。日本だけではなく、海外からも私のサトルボディー(微細身)が現れたという報告がありました。

こういう話は、釈尊(お釈迦様)や、インドの有名な覚者であるラマナ・マハリシのエピソードにもあります。

「インドにプンジャジというラマナ・マハリシの高弟がいました。彼はパパジと言う名前でも呼ばれていました。プンジャジがラマナ・マハリシを知る前の話です。

或る日、彼のところに、独りのサドゥー(遊行者)がやってきた。プンジャジは覚醒したマスターを探していたので、そのサドゥーに、「貴方は覚醒したマスターを知っているか?」と尋ねた。

するとそのサドゥーは答えた。
「南インドにラマナ・マハリシと言う偉大な覚者がいる。彼に会いなさい」

そこでプンジャジはラマナに会いに、彼のアシュラム(僧院)に行った。そしてアシュラムのゲートでラマナの写真を見て驚いた。その写真はあのサドゥーだったからだ。

プンジャジは「なんだ。あの男は自分のことを宣伝しに来たのか!」と思い怒って帰ろうとした。それを不審に思った門番が彼にこう尋ねた。
「貴方は今ここに来たばかりなのに何故帰ろうとするのですか?」
プンジャジは答えた。「あのサドゥーは私のところにやって来た。そしてラマナ・マハリシが偉大な覚者だから会えと言った。そのサドゥーは彼だったじゃないか!」

すると門番はこう答えた。
「我々の偉大なマスターであるラマナ・マハリシジはこの数十年アシュラムから出たことはありません」

そうなのです。プンジャジが会ったのは、ラマナ・マハリシの肉体ではなくサトルボディー(微細身)だったのです。プンジャジは霊性が高かった故に、ラマナ・マハリシのサトルボディー(微細身)を覚知できたのです。
この後プンジャジはラマナの弟子になり高弟の一人となりました。

因みに、プンジャジのところには、多くの外国人が訪れました。彼はパパジと言う名前で親しまれました。
私が彼にお会いした時、たまたまその時期にブッダセレブレーションが有りました。なので、仏教僧で在った私に白羽の矢が立ち、セレモニーで読経することになりました。それはビデオとして販売されたので今でも持っています。

ラマナ・マハリシと言えば、インドの解脱者として、必ず出てくる名前です。パラマハンサ・ヨガナンダ・ギリや、ラーマクリシュナと同じようにとても有名な覚者です。
私がラマナ・マハリシと同じことができるようになっていたと知り驚いています。

と言うより、サトルボディー(微細身)は一つではなく、無数に分裂して世界中の霊性の高い人々のところに赴くようです。
パイロットババ猊下がそれを2001年に開催したデワースでのエアタイト・サマーディーの時に証明しました。この時の映画が、リトリートの最初に必ず上映する『サマーディー』です。
あの時パイロットババ猊下のサトルボディーがドイツに顕われ、私のところにも物質化して顕われました。信じられないような話ですが、こういう話に違和感を持たない人が集まってきています。

これと似たような話は、観無量寿経などの仏典にも出ています。
息子の阿闍世(あじゃせ)によって夫であるビンビサーラ国王と共に獄中幽閉された王妃の韋提希(いだいけ)夫人は、心身共に疲れ果てて遙か彼方の釈尊に説法を請うのです。
韋提希の願いに応じて眼前に釈尊が現れました。勿論肉体ではなくサトルボディーです。釈尊はサトルボディーでアストラルトリップして獄中に現れ韋提希夫人に説法したと言うのです。

釈尊やラマナ・マハリシという歴史に残る覚者がなされた奇跡が、私にも起こっていることに驚きます。
こういう話は歴史に残ります。

私のサトルボディーが皆さんを訪れたと仰る方は、すでに二桁にのぼります。
これは私の力ではなく、総てパイロットババ猊下とヒマラヤのアヴァター様からの恩寵です。
本当に私は猊下とヒマラヤのアヴァター様方に帰依しています。心の底から感謝しています。

Om shanti shanti Om(愛と平和を)

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