2022年11月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリート at 静岡の体験談をご紹介します。
山田哲也様
今回は私にとって4回目のリトリートで、富山県開催以外で参加するのは初めてだった。
リトリート会場にはお釈迦様のお骨が納められた仏舎利塔があるということで、そこで瞑想させて頂くのは楽しみでもあり、スワミジ師がいらっしゃるヴィラに宿泊させて頂くことで若干緊張していた。
日常が多忙であることにして怠惰な方向に流されがちな自分は瞑想性が低いと自覚していて、覚者の側に居させて頂くのは何だか申し訳ないような気になってしまうのだ。
そんな私の緊張をほぐして下さったのはスワミジ師であり、またサリーさん、諏訪仙人、ウラさん、S.A.さん達コアスタッフで、今回インストラクターとしてデビューされたかなぺこさんにはヴィラでお話ししてから最終日まで終始助けて頂いた。
心の在り方から身体の使い方まで皆様から有り難く頂戴した。一人一人お伝えしたいくらいの感謝。
同じところに留まってはいけない。もう初級ではない。一つステージを上げるのだ。スワミジ師やアヴァター様からそういうメッセージを頂いた。
さて肝心のサンカルパヨガ瞑想について、初日の私はやっぱり3時間以上座ると身体がキツくなって雑念が酷かった。
初参加の方々が、よくもまぁ最初からこんなに座れるとは、なんて素晴しいことかと感心していた。
全ての存在が私に気付きを与えて下さる。
思考と思考の間の隙間に入り込むのは今回も無理だと初日に考えを改めて、またサリーさんの瞑想中お祈りをしていたという言葉に感化され、加えて場のエナジーをお借りして、瞑想中（意識がある時）はお題目を唱えることにした。
南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経
それから雑念はほとんど消えた。映像はたまに来たが少なくとも雑念っぽい言葉はやって来なかった。
3日目の夜は何となくお御堂で夜通し瞑想出来そうだったのでトライしたが……途中で眠くなって、2時間位は横になったと思う。
とはいえ朝のお勤めに参加することが出来たし、帰宅中も眠くもならず運転出来たし、それで良しとしよう。
日常に戻っても私の些細なワールドピースとガイア保護の願いは続いている。
スワミジ師の築いて下さっている仏陀フィールドに居させていることに今日もまた感謝。
そして「南無妙法蓮華経」と太鼓の響きもしばらく続きそうだ。
