2023年4月オンラインダルシャン体験談 No.2

2023年4月13日

2023年4月開催 オンラインダルシャンにご参加頂いた方からの体験談ををご紹介します。

No. 2   ショコナンダ様

今回もオンラインダルシャンをありがとうございました。

オンラインダルシャンの始まりのオーム三唱はいつもとても気持ちがよく、唱えているのと同時にアパーナの(下に向かう)エナジーがセンターを通ってお腹の底まで優しくふわーっと入ってきて心地よくなりました。スワミジ師と、ババジ猊下やアヴァター様方と、しっかりと繋がらせていただけたと感じました。

当初は体験談を書くつもりがなかったのですが、オンラインダルシャンで自分の体験談をお話させていただいたことや、先のリトリートの体験談のご説明に私の至らなさがあり、スワミジ師にご迷惑をかけてはいけないと思い、記録として残るものなので、少々補足を書かせていただこうと思ってこれを書いています(汗)

リトリート最終の夜に、スワミジ師は私を心配してくださって「(瞑想を)もうやめなさい」と伝えるためにわざわざ着替えまでされて、夜道をお堂へ移動して来てくださいました。それに対して私は仰る事を聞かずにやめなかったので、そのことについて大変申し訳なく思いながら瞑想していました。

リトリート最終日の翌朝、私はスワミジ師の仰ることを聞かなかったことについて、きちんとお会いして謝りに行かなければ、どうにもいられませんでした。

お会いしに伺うと、
『昨晩は仰られることを聞かずにワガママを言いまして、大変申し訳ありませんでした🙏』と跪きそしてプラナーム(接足作礼)させていただきました。
そしてスワミジ師は「今日しょうこの車の運転があるから止めたのだけど、ババジに瞑想を止めてはいけないと言われいてるから、続行をOKしました。瞑想ができていれば寝なくても大丈夫なことを240日間不眠断食瞑想を貫徹した私が一番よく知っている」と仰り、許してくださいました。
いつもこうして何かあると私の失態を懐深く受け止めてくださり、許して下さいます。
そのお姿、在り方から私はいつも多くを学ばせていただいています。

また、最終の夜にスワミジ師にお声をかけていただいた時の温かさが満ち溢れる感じは今でもリアルに覚えています。瞑想していると普段より受け取れるのでしょうか、愛情深い存在感、私を慮って大切にしてくださるのが溢れんばかりに伝わってきました。

その時私は長時間のサマタ瞑想をして、「自分を大切にする」と決めた直後だったので、スワミジ師が誰よりも早く私の感じていたことを捉えてくださっていると感じました。
外側の世界は内面の反映と言われるので、そう感じました私自身を大切にすると、外側の世界でもそれが起こります。
スワミジ師は誰よりも早く外側の世界でそれをキャッチして表現してくださったのだと感じました。

こういったことがあると、本当にスワミジ師はいつも誰よりも早く気づいて表現してくださいます。本当に有難いと常々思っています。それをずっとシェアしたいと思っていたのですが、何と書いていいのかわからず以前から悶々としていました。

先日、パラマハンサ・ヨガナンダジ著作の『あるヨギの自叙伝』にも同じようなことが書いてあることが分かりました。
覚者はエーテルの波に浮かぶ無数の想念を敏感に捉えていらっしゃるということでした。
※僧院に入ったカリフラワー泥棒をする男が、カリフラワーを盗みたいと思っている想念を、師匠のスリ ユクテスワールジが事前にそのことを無数の想念の中から事前に察知していた話が紹介されています。

同じことをスワミジ師はいつも私たちにもわかりやすく表してくださっています。
オンラインダルシャンでも参加者全員と繋がり、その無数の想念を自動的に感じてくださっておられます。いつもとても有難い事です。

そしてスワミジ師はいつでも、誰に対しても、ご自身が大変な時でも、慈悲・慈愛に満ち溢れる姿勢で接してくださいます。オンラインダルシャンの最中にも、毎回こうしてご講話を聴かせていただけることが有り難いなあと何度も感じていました。
スワミジ師のご存在そのものの温かさをまた感じていました。

スワミジ師は覚者・マスターの道は試練がつきものだと仰り教えてくださいます。
ご自身が大変な時でも、他者への慈愛、やさしさを忘れることがないお姿をいつも心から尊敬しています。

Om namo Narayan
ショコナンダ*拝🙏

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