2024年5月アシュラムリトリート体験談 No.4

コジマユキ様の体験談

2024年5月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートの体験談をご紹介します。

No.4 コジマ ユキ 様

初めてリトリートに参加させていただきました、貴重な学びの機会をいただきありがとうございました。
今まで、「瞑想」というものをしっかり学んだことがなく「目を閉じて、あぐらでただ座るだけなんですよね」とか、「今ここにあるとかっていうものですよね(でも今ここって日本語としてわかるけど、どんな感じ・・・)」とか、「親指と人差し指くっつけて、お釈迦様ぽく座る?方がなんとなく良いのかしら」、ぐらいの知識しかありませんでした。

日本にいながらリビングマスターに学べるという貴重な機会を得られることに対し、「座っていられるだろうか」など、諸々の心配より、サンカルパヨガファンデーションの代表である、スワミジの師直接のご指導のもと、学びたいという思いが優先しての参加でした。

リトリート中は、もちろん、体の諸々の反応、心、意識の動き、葛藤など諸々のものが出てくることは当然あり、容易なものではありませんでしたが、日がたつにつれ、気がつくと、既に夕方になっていたり、あるいは、空が明るくなり初めはじめ朝を迎えていたりすることもありました。

瞑想時には、私の学びの段階に応じた色々な神秘体験もあり、普段と違う、特に神秘体験がなどがあると、慢心しがちになるため、それに執着しないようにも気をつけました。
それは私だけに起こるのでなく、参加された方それぞれが、その方の学びの過程、段階により色々な体験があるのだと思います。

今回初めての参加ではありましたが、こんな数日間で人はこんなにも変わるものなのかという驚きと共に、自分の目指すべき道がさらにはっきりとしてきたことが大きな進歩でした。
私の学びの段階に応じた体験を事実として積み重ね、揺るぎない意思を持ちながら、慢心せずにこの学びを続けたいと思います。

サリーさんはじめサポートしていただいたスタッフの方々に感謝を、スワミジ様、ヒマラヤの偉大な聖者の方々に感謝を。

 

 

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