人類が地球の癌にならないように出来ること

2019年8月26日

2010年7月、我が師マハヨギ・パイロットババジ猊下は翌年2011年3月11日に発生する福島原発事故の発生と、それに伴う東日本壊滅を予見しました。
そして被害を最小限にする為のヤグナ(護摩法要)がネパールで執り行われました。
その偉業に感謝してネパール政府がパイロットババ猊下一行を大統領官邸の晩餐会に国賓として招待しました。

写真中央が初代ネパール大統領ラー厶・バラン・ヤーダブ氏、向かって右がマハヨギ・パイロットババジ猊下です。向かって左が不肖この私です。

現在、自然は人類の環境破壊に対し警告を発しています。最近の異常気象は人類の環境破壊に対する地球からの警告です。
地球は生きています。そして意思を持っています。覚醒した人間は、地球が意思を持った生命体であることを知っています。

人類が母なる地球の資源を収奪し、環境を破壊し続けていることに対し、マザーアース(母なる地球)は、地震、豪雨、超台風などの天災でリベンジしています。人類が意識を変えない限り、被害を無くすことはできません。ヒマラヤのアヴァター様(神の化身・権現様)達は、被害を最小限にすることはできても、人類の意識が変わらなければ、これ以上救うことはできません。

一部の人類は、己の欲望の為に他人を巻き添えにして死んでいこうとする悪性の癌のような存在になっています。人間が癌になれば、地球は癌細胞を殺さなければ死んでしまいます。
一人の人間の身体は一つの宇宙です。癌細胞の暴走によって一つの身体が滅ぼされようとするとき、人は癌を殺さなければなりません。
宇宙全体の命を守るためには、癌細胞の暴走をやめてもらうか、癌細胞を殺さなければいけません。地球にとって人間は地球の一部です。その地球の一部たる人間が暴走して地球全体を殺そうとしていれば、地球も手をこまねいていられません。
癌細胞は誰でも持っているそうです。ただ一部の癌細胞が暴走すると、全宇宙である身体を破壊するようになるそうです。
人類が母なる地球に感謝し、地球環境を大切にするよう心を改めないかぎり、地球は悪性の癌としてふるまう人類を滅ぼさざるを得ないでしょう。
ということは、逆に言えば、我々人類が自暴自棄の振る舞いに気づけばいいのです。そして環境破壊をやめればいいのです。ステージ4の癌だって改心して?治ることだってあるのです。
我々にもできることはあります。我々個人の意識を変えていけば良いのです。人間の飽くなき欲望に気づき、一切衆生と共生し、お互いをリスペクトし、愛し合う心を持っていくようにするだけで世界は変わっていきます。

Om Shanti Shanti Shanti Om(愛と平和を)

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