2022年10月静岡リトリート(中級)体験談 No.2

2022/10/12

2022年10月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリート at 静岡(中級)の体験談をご紹介します。

Murasaki Genji 様
スワミジ師、マハヨギ・パイロットババジ猊下、アバター様、皆様、ありがとうございました。
今回の静岡リトリートに参加させていただいて、たいへん楽しかったです。
お上人様の素晴らしい書に囲まれたお堂で、アバター様とスワミジ師のブッダフィールドの中で瞑想体験ができたことは、一生の宝物になると思います。
世界平和の実現を願って世界中を歩かれたお坊さまたち。お堂で瞑想していると、最初に目の中に現れたイメージが、黄金の光の小坊主さまでした。なるほどこのような純粋な子供のようなポジティブな心をお持ちの菩薩様のような小さなお坊さまが、このお堂にはいらっしゃるのだと感じました。
私の瞑想は、肉体との葛藤と苦痛との戦いで終始した感がありましたが、お堂で朝まで瞑想されている方たちを見て、ただただ驚嘆していました。
ただ、参加する前は少し不安に感じていた断食も簡単にできて、あっという間に4泊5日が過ぎていってしまったのは、自分の自意識とは別に、瞑想体験が深くできていた証拠かもしれないと、ポジティブに捉えることにしたいと思います。
お堂で大きな太鼓を叩かせていただいて、毎朝のお題目を上げることができましたことは、私の最上の喜びでした。しかも毎朝、仏舎利塔を回り、お上人様のお部屋に入ることができました。
ババジ猊下がクンブメーラにダライ・ラマ法王を招かれてヒンドゥー教と仏教の和解がなされたことが、この日本でもなされたのだと理解することができました。不要な形式上の対立を越えてワールドピースを希求することは、今の世界情勢の中でも益々大切なことになっているのだと感じました。
今回のリトリートの私にとってのメインイベントは、西湖への巡礼の旅でした。このメインイベントに向けて、今回の私にとってのすべてが“仕組まれていた”ように感じられました。
スワミジ師は、サマディーは時間を越えて永遠に存在しているとおっしゃいましたが、ババジ猊下が西湖で水中サマディーされたエナジーを、その場に着いて西湖を眺めた瞬間、感じることができました。
素晴らしい太陽の光を浴びて、目の前に富士山を眺めながら、少しの間、みんなで瞑想ができました。そして、スワミジ師にプラナームをさせていただきました。
言葉にできない、素晴らしい体験でした。
その他、いろいろと、ここでは書ききれないほどたくさんの“お得な”体験をさせていただきました。
ありがとうございました。
今回のリトリートは私にとって、文字どおり、とても“楽”しい旅をさせていただきました。
(お上人様の素晴らしい書を眺めいると、なぜだかそこに“楽”と書かれているように見えて仕方がなかった体験をさせていただきました。スワミジ師との車の中でのお話で、文字の意味を考えることなく文字そのものを見るという瞑想のお話を聞きながら、そのことを思い出しました。)
ありがとうございました。
Om Namah Shivay
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