2022年8月オンラインダルシャン体験談 No.3

2022/8/15

2022年8月開催 オンラインダルシャンにご参加頂いた方からの体験談ををご紹介します。

スワミジ師の返信はこちら

小林千恵様

スワミジ師、皆様、今月もお世話になりました。ありがとうございました。
まだ何もできていない薄っぺらな自分でも、時々恩寵による至福の空間を感じさせていただくと、日常の生活に戻るのにとても抵抗があります。

それをはるかに超える、私では到底理解できない至福な世界を手放し、私たちを導こうとしてくださっているスワミジ師の強いお心に、有難くて今回も胸が熱くなり涙しました。
どうにかして一日も早く自身を救いたい、恩をお返ししたい。

意味が分からず渦巻いていた私の長年の心の叫び「後がない」「最後のチャンス」の言葉がスワミジ師のお心、お話をして下さったナチオさんや諏訪仙人さんの想いに反応して私を駆り立てます。
「自分の歩みが先」か「この肉体が無くなるのが先」か今は分かりませんが、諏訪仙人さんが仰った、大海で穴の空いた浮木に亀が頭を通すような奇跡を今生いただいたのですから、焦って空回りしても仕方ありません。
そのエネルギーをサンカルパに変えて、日々自分ができることをコツコツやるのみです。

これからもスワミジ師との奇跡のご縁に感謝し、皆様においてけぼりを食わないようについていきます。

スワミジ師の返信

諏訪仙人の譬えは 盲亀浮木と言います。
大海中に住み、百年に一度水面に浮かび出るといわれる盲目の亀が、流れ漂う浮木のただ一つの穴に入るという「雑阿含経」などにある寓話による言葉です。
人として生まれること、その人が覚者に出会うことは不可能に近い確率なのだと言う釈尊(お釈迦様)の教えです。

であるならば、パイロット・ババジ猊下とヒマラヤのアヴァター様(神の化身)の肉体に出会え、直接瞑想を指導していただけたことは、更に不可能に近い確率の幸運です。
それ故、受けた恩寵も大きいので、私ばかりでなく皆さんにも解脱の光輪が降り注がれ、様々の奇跡と恩寵が起こるのでしょう。

私は我が師パイロットババ猊下の仏光が照耀(しょうよう)されているのを感じます。
皆さんの中にも私を通してババジとヒマラヤのアヴァター様方の慈悲の光が注がれているという体験したと語る方がいらっしゃいます。実に有難いことです。

私自身は、私の力ではなくすべてはババジとヒマラヤのアヴァター様方の大慈悲、光明によるものだと受け止めています。
よく神秘体験者の中には、起こったことがすべて自分の力によるものの過信する方がいらっしゃいます。
そのように勘違いすると神話的な説明では、増上慢地獄に陥ります。

増上慢地獄とは、「耳だけは浄土でそれ以外は地獄に堕ちる」と説明される地獄です。
私はそうならないようにいつも気を付けています。
ババジの信者でババジのお力で高いステージを体験したことを自分の力によるものだと勘違いした人もいますが、もってのほかです。

諏訪仙人はバクティー(献身・信愛)の道を貫いているので、そういう心配がないので私も嬉しいです。

Om Shanti Shanti Shanti(愛と平和を)

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