2023年10月オンラインダルシャンの体験談 No.1

R様の体験談

2023年10月開催 

オンラインダルシャンにご参加頂いた方からの体験談をご紹介します

オンラインダルシャンの体験談をいただきました。
No.1 R 様

スワミジ様いつもありがとうございます🙏🏻

今回奇跡と言える出来事がありました。
私には長い間、何をどうやってもどうにもならない問題がありました。その問題が良い方向に向かってきました。それはもう何年も祈っても現実にならなかったことで、これはスワミジ様、ババジ猊下、アヴァター様のお力だと思います。

私がこの問題に対して現実にできることを全てやったあと、それがどうにもならないと知ったとき神に委ねて、自分の内に働きかけることが唯一できることになりました。そのおかけで、スワミジ様と出会うことができました。

スワミジ様は接心のとき、問題を解決することはできないけれども、あなたの悟りを助けることはできるとおっしゃいました。

それ以来、オンラインダルシャンに参加させていただき毎日何かに気付くことが増えました。その中で私が大事だと気付いたのが、神そして、スワミジ様にサレンダーすること委ねることでした。
私のマインドが良かれとやること考えることはカルマのうちにいる、それが私のためにならないと思い、あること全てに感謝しただ委ねることにしました。

そして、さらに問題が悪化したタイミングで、自分のカルマの浄化を早めたいと考えセヴァをはじめました。

それから数ヶ月後、奇跡が起きました。

皆さんの奇跡を聞きながら実際に自分に起こるとびっくりするものですね!なんだか実感がわかないといいますか、本当にそれは夢のようなことで、今もそんな感じです。

奇跡をみせていただいたおかげでさらにこの道を進んでいきたいと強く思うことができました。

スワミジ様、ババジ猊下、アヴァター様に心から感謝しております。

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スワミジ師の返信
Rさんに起こった奇跡を具体的に書くことが出来れば、皆さんも大きな力の証を知ることになるでしょうが、極めてプライベートな問題なのでそれが出来ないのは残念です。
でもRさんは奇跡と恩寵を体験しているのでそれで問題はありません。
Rさんはこう仰います。
「私には長い間、何をどうやってもどうにもならない問題がありました。その問題が良い方向に向かってきました。それはもう何年も祈っても現実にならなかったことで、これはスワミジ様、ババジ猊下、アヴァター様のお力だと思います。
私がこの問題に対して現実にできることを全てやったあと、それがどうにもならないと知ったとき神に委ねて、自分の内に働きかけることが唯一できることになりました。そのおかけで、スワミジ様と出会うことができました。
スワミジ様は接心のとき、問題を解決することはできないけれども、あなたの悟りを助けることはできるとおっしゃいました。」
私が問題を解決することが出来ないけれど悟りに導くことはできると申しましたのは、
我々が生まれてきた理由は解脱(モクシャ=完全な自由)するためだということを強調したかったからです。
困難な状況があるために、三次元世界を遥かに超えた浄土に生まれようと思う意思が生じることが多々あります。
人生万時塞翁が馬なので、その時は何でこんな目にあうのかと思っても、後になってみればそれが覚醒の為に必要な試練だったと感謝することがあるものです。
私は今までもそうでしたし、今でもそう思っています。
そういう意味では問題を解決することより、受け入れることが大事な時があります。釈尊(お釈迦様)やキリスト、空海や親鸞蓮如など歴史上のマスター達も受難・法難に会っています。
大きな意味ではそれが必要なことだったからです。
我々の目的は究極的には絶対的自由です。
モクシャ(解脱=完全なる自由)です。
世間的欲望を満足させることではありません。
旧統一教会など世間に数多存在する偽宗教は「○○を信仰すればお金が入る。良い大学に合格できる。トラブルが解決する」みたいにエゴの要求を満たすことを目的にしています。
三次元的な問題を解決することだけが重要なことではありません。
ヨガ、ヒンドゥー教、仏教などインドの宗教は基本的にマーヤ(幻想)の世界から解脱することを目指しています。
三次元的問題が解決されれば、更に高い世界を望むことはしないものです。
勿論、この生をよりよく生きることを否定しているわけではありません。
この生をよりよく生きることは素晴らしい。それは何の問題もありません。
しかし、この生をよりよく生きるだけでは足りません。
この世界をよりよく生きると同時に、次の生はこの迷妄の世界の生を遥かに凌駕した素晴らしい世界に還ることを願うようにあらゆる覚者は仰います。
何故なら覚者は三次元世界の幸福など問題にならない至福の世界を体験しているからです。
歴史上のあらゆる覚者様方は、我々は一切皆苦の世界に在るので、この生をよりよく生きることは問題ないが、そこにとどまらず解脱すべきだと説いてきました。
我々は神からできている。我々は本来ブッダ(覚者)だが真如(真実の世界)から離れ無明の世界で苦しんでいると説くのです。
私の例えで言うと、迷妄の世界での喜びは、恰も、汲み取り式の便所の蛆虫のような喜びです。
人間からすれば、汲み取り色の便所の糞尿の中で生きることはおぞましいものです。
しかし、当の蛆虫からすれば糞尿の世界は天国でしょう。
周りは美味な食事に溢れています。
必要な食料は天から降ってきます。
恵みのシャワーも降ってきます。
人間の糞の中には未消化の人参やら、時には馬鹿高いお肉などの高級料理が含まれている時もあるでしょう。
でも、何かの拍子で蛆虫が人間になったとします。
そして人間の生活をしたとします。
その蛆虫が再度蛆虫に転生したら、以前は天国だと思っていた糞尿世界が地獄に思えることでしょう。
この世で最もおいしいと思っていた未消化の人参や、腐った肉がおいしいとはとても思えなくなるでしょう。
浄土だと思っていた世界が穢土(えど=汚れた世界)だと知り、便所の世界が一切皆苦の世界だと知るでしょう。
それを自覚した人たちが今生(こんじょう)サマーディやニルバーナ(涅槃)と呼ばれる真実の世界、即ち真如に還ろうとするのです。
そういう方が覚醒の種子を持っている方です。
そういう方がファンデーションには集まってきます。
あらゆる覚者は生というマーヤ(幻想)死というマーヤを超えた真如(真実の世界)の世界に還ることを教えます。
無明の世界ではなく覚醒した世界に還る道を勧めます。
仏教やヨガではそれを「生死(しょうじ)を超える道」と言います。
覚醒するには色々の道があります。
例えば、瞑想の神であるシバ派の中でも、
セレバシー(宗教的禁欲主義)の道という難行の道を選ぶ修行者もいますが、
シャクティ(性力)の道を選ぶ修行者もいます。
狭義の意味でのシャクティは、シバ神のワイフのパールバッティーを示します。
それは単なる人格神ではなく、女性エナジーの象徴です。
シャクティは女性エナジーの「性的能力」を意味する女性名詞でした
シバ派のシャクティ派は、シャクティと人間が合体することによって解脱に到達することができると説きます。
この意味でシャクティは宇宙の根本原理です。
それ故インドの覚者(=仏陀)は弟子や信者さんにシャクティパッドをいたします。
シャクティパットは、ヨガの伝統において、スピリチュアルな成長を促進するために、マスターから弟子に直接伝えられるエネルギーの放射を指します。
シャクティは根源の宇宙のエネルギーです。
真の覚者は根源の宇宙と繋がっているので奇跡と恩寵に溢れています。
ババジとアヴァター様方も根源の宇宙のエナジーを受けることによって奇跡を生じさせます。
私がサマーディに還った時、根源の宇宙であるプラクリティ(自性・自然)を目撃している純粋観照者に在りました。
爾来、私は宇宙の根源と繋がっています。
だから私の周りでは奇跡と恩寵が降り注がれてきました。実にありがたいことです。
私はプラクリティ(自性・自然)とその源流であるブラフマンから恩寵を受けています。
自然は私と私にチューニングできている人たちに奇跡を起こし続けてきました。
でもそれを自分の力だというと増上慢に陥るので他力(=仏力)、大きな力によるものだと表現してきました。
自称覚者の周りでは、たいしたことも起こりませんがババジやヨグマタジ、アヴァター様(神の化身・権現)の周りでは奇跡が起こり続けています。
私の周りでもそれは起こり続けています。
私のハイヤーセルフは地球と一体なので、地球は私に力を与えてくれます。
2019年には、日本観測史上最強級の台風19号ハギビスがリトリート会場を直撃した時の数々の奇跡が起こりました。
2020年には気象庁と国交省が異例の会見をして、史上最大の被害をもたらす恐れがあるとして特別警報級とした台風10号海神(ハイシェン)がオンラインダルシャン(講話)開催地の沖縄を直撃しましたが、ダルシャンを始めるリンを鳴らした瞬間に、豪雨が止み、猛風が止み消滅しました。
後日分かったことですが、台風10号海神(ハイシェン)は
沖縄から急に進路を変えて九州に移動したそうです。
これを奇跡と言わずして何と言えばよいのでしょう。
台風19号ハギビス奇跡を体験した人達は32名いました。
台風10号海神(ハイシェン)の奇跡を目撃した人達は64名いました。
こういう事実を信じる人もいれば信じない人もいます。
他にも「ブッダフィールド」・「アヴァターフィールド」の中で
余命三カ月のステージ4の癌患者の肺がんが半分になったり、
乳癌患者の癌が2週間で半分になった事実は記憶に新しいです。
後の半分は大きな力により、ご本人が自分で治すようにプランニングされています。
ご本人が精進しなくては元に戻ることもあります。
ババジの信者でもそういう方がいらっしゃいました。
歴史上の覚者(=仏陀)には奇跡があふれています。
親鸞は歎異抄7条で
「信心の行者には天神・地祗(じぎ)も敬伏(きょうぶく)し、魔界・外道も障碍(しょうげ)することなし。」
と言っています。
信心とは欲望に基づくエゴの信心ではなく、如来よりうけたまわった清浄(しょうじょう)なる信心です。これは自分の力ではなく大きな力(この場合は阿弥陀仏)によるものなので、自力ではなく他力と言います。
他力とは仏力のことです。
従って、他力本願とは他者依存ということではありません。
その仏力を頂ければ、天の神も地の神も信心の行者に敬伏(きょうぶく)するというのです。敬伏(きょうぶく)とはひれ伏すということです。
「魔界外道も障碍(しょうげ)することなし」の障碍(しょうげ)の意味は、邪魔するということなので、魔界外道も邪魔することはできないということです。
魔界外道はブッダ(覚者)に近寄り邪魔しようとします。
法華経に書かれているように、釈尊(お釈迦様)に反逆して地獄に篩い落とされたデーバダッタのように真の覚者の周りから魔界外道は排除されます。篩い落とされます。従って、邪魔することができないのです
デーバダッタは釈尊(お釈迦様)の教団の半分近くの弟子を持って行ったから,釈尊は魔界に邪魔されたと主張する人たちもいますが、そうではありません。
類は友を呼ぶと言います。
デーバダッタと似た者同士が集まって釈迦教団から篩い落とされたと考える仏教者が殆どでしょう。
仏教者でデーバダッタを擁護する人はいません。
デーバダッタは彼の悪しきカルマによって地獄に堕とされたと考えるのが普通です。
カルマが云々と言うのは古い考えだとか主張する方が世間にはいますがそういう方は、仏教やヒンドゥー教、ヨガの基本的な理解を持っていない方です。
Rさんに起こった奇跡を私は伺っていますが、本当に凄いことです。
Rさんはこう仰っています。
「私がこの問題に対して現実にできることを全てやったあと、それがどうにもならないと知ったとき神に委ねて、自分の内に働きかけることが唯一できることになりました。そのおかけで、スワミジ様と出会うことができました。」
「それから数ヶ月後、奇跡が起きました。
皆さんの奇跡を聞きながら実際に自分に起こるとびっくりするものですね!なんだか実感がわかないといいますか、本当にそれは夢のようなことで、今もそんな感じです。
奇跡をみせていただいたおかげでさらにこの道を進んでいきたいと強く思うことができました。」
そうなのです。奇跡は自力でやれることをやりつくしてもできないという自力無効の事実を知ることによって生じます。自力で解決することを断念し、すべてを神に委ねるサレンダー(明け渡す)が起こった人に恩寵がもたらされます。
パイロットババ猊下のような覚者の傍にいても何も起こらないという人は、自力のエゴが強く、サレンダー(明け渡す)が出来ていないからでしょう。
覚者の「ブッダフィールド」・「アヴァターフィールド」の中では恩寵が注がれます。
しかし、受け取る側に準備が出来ていなければ、何も起こらないでしょう。
或いは“自称覚者”と主張する人の傍にいて何も起こらなければ、お弟子さんの問題ではなく、その方が単に覚醒していないからかもしれません。
Rさんは出来る限りのことをすべてやり、Rさんの属したあるスピリチュアルサークルの方たちも祈ってきたけれどどうにもできなかった。
そこで魂の底から神に祈ったら私と出会い、これまで解決できなかった問題が急に解決したと仰います。
神が祈りに応えてくれたのは良いサインです。
そのサインにRさんが応えて行く最短の道を私は知っています。
それがヒマラヤサンカルパヨガ瞑想です。数々の規制の事実がそれを証明しています。
Aum Namah Shivaay🙏

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